口の臭いっていやですよね。
どんなにステキな人でも、話して口が臭いともうガッカリ。
でも自分もそうでした。
あっ。ステキと思われる側ではないですよ。
人と話すと「うっ」と言われ、言った方も言われた方もお互いに悲しい思いをします。
いまでもその場面を忘れられません。
自分の口が臭いのを自覚するようになってからは、正面向かってではなく、少し横向きに話したり、書類を口に当てて話をしたりでした。
さすがにこのままでは周りに迷惑を掛けてまずいと思って、徹底的に調べて解決しました。
その方法を記録します。
自分と同じような方が解決すれば、自分も周りも幸せになります。
この記事の公開は少し勇気がいったのですが、他の人の役に立つとの思いでまとめました。
病院は保険が利かないので、まずは自己解決がオススメです。
「うっ」と言われた口臭をわずか5日で直した方法
はじめに
原因は必ずあります。
まずはこれをしっかり認識しましょう。
簡単なことなのですが、でも大事なのでもう一度繰り返しますね。
ただ口臭の原因を取り除けばいいのです。
そのためにまずすることは、何が原因なのかを知ることです。
原因が分かれば後は、簡単。
それを除けばいいのです。
そして一度よくなれば、また悪い状態に戻らないようにすればいいのです。
どうですか。
行動や結果は別にして、考え方はとっても分かりやすいですよね。
それでは一緒に進めていきましょう。
参考までに私は酒は飲みますし、においのきつい食べ物、ニンニクやニラ、それを使ったキムチなどは好物でよく食べます。
タバコはしません。
それでも大丈夫です。
臭いの原因の種類を知る
それでは臭いの原因の元は何が考えられるのでしょうか?
簡単に解決できる順に紹介します。
舌苔(ぜったい)
ベロの上に付く剥がれ落ちた細胞や、食べかすです。
浮世絵にも芸者が舌苔を取る様子が描かれているほど、昔から知られています。
→簡単に自己解決できるので、このあと解説します。
膿線(のうせん)、臭い玉ともいう
喉の奥の左右にある扁桃(へんとう)のところにできる白い小さな塊。
→簡単に自己解決できるので、このあと解説します。
自分は小学生の低学年の時に、くしゃみか、咳だったかは覚えていないですが、2つほど口から出てきて、骨のような色で大事なものが体から欠けて出たと思い、かなり動揺したことを今でもよく覚えています。
その時の臭いは覚えていないのですが、今思い返すと膿線(のうせん)だったのですね。
口の中の歯垢(プラーク)、歯石、歯周病
歯茎近くから広がる白いもの。
歯を磨いても食べかすが歯茎のスキマに残り、それが広がって付着したものです。
爪で奥歯の付け根付近を欠き取るようにすると取れるのが、歯垢です。
キチンと磨いていても少しずつ残ります。
そして歯垢が硬くなったものが歯石、歯周病と発展していきます。
→ ある程度の自己解決ができるので、このあと解説します。
歯垢のイメージがつかない人は画像で一度確認しておきましょう。
胃腸の働きの低下
胃腸が弱ってくると口臭の原因となります。
カモミールやヨーグルト製品を取って胃腸の働きを助けます。
かつて自分もそうでしたが、ストレスによるものだと環境を変えないとなかなか解決は難しいです。
日常を振り返ってストレスの原因を探してみましょう。
虫歯
虫歯の進行が進むと口臭の原因となります。
これは直りません。
歯医者に行きましょう。
→自己解決できませんので、今回の記事では取り扱いません。
口臭の原因の種類が分かったので、それでは実際に先に上げた原因の何なのか調べていきましょう。
まずは食べかす汚れを徹底的に落とす
何が臭いの原因なのかを探す前に、まずは口の中が汚いとどこが悪いのかが分かりません。
まずは徹底的に口の中をキレイにしていき、その次に臭いの場所を探していきます。
それでは順に口の中を掃除していきます。
歯磨き
基本です。
大きな食べかすを取る作業ですね。
ただ漫然としていてもダメです。
そしてただ時間を掛けて磨けばいいものではありません。
いまどこに汚れがついていて、こすることでだんだんと汚れが取れていることをイメージしながらブラッシングします。
歯の全体が磨けるように自分なりに順番を決めて、順序良く進めていきます。
下の上の舌苔(ぜったい)も数回やさしく軽くこする程度で大丈夫です。
また舌苔(ぜったい)を取るのは朝起きたときが良いそうです。
歯ブラシのお勧めを上げます。
おすすめの理由は
奥歯を磨きやすいようにヘッドの部分が薄い。
奥歯は一番磨きにくいですから。
先日歯医者へ行ったら、奥歯は歯ブラシヘッドが入りにくいので、少し口を閉じ気味にするとよいといわれました。
お試しください。
また適度な弾力もあり隙間にフィットするようにできています。
私のようにガシガシと磨いていてしまう方には物足りなさを感じてしまいそうですが、これを機に磨き方をあらためてみるのが良いです。
現在私は指3本で磨いています。
これなら力がそれほど入りません。
レビューを一つ見てみます。
丁寧に磨く、時間を掛けて磨く、一本一本磨く、それはわかっていても、
ヘッドが小さすぎると、「鉛筆持ちで」という理想の歯磨きでは、朝の忙しい時に
気分的に間に合わない感で、後ろめたくなってしまう。
そんな気持ちを払拭してくれる、ヘッドとネックの「薄さ」・「細さ」だった。
試してみて確実に「イラチ」な自分に罪悪感を持たせずに奥まで磨ける、
綺麗に磨けている、歯茎からの出血が明らかに減って気持ちいいを実感。
朝・昼の丁寧磨きにお勧めの使いやすい一本。
歯磨き粉のお勧めも上げます。
第一三共ヘルスケア クリーンデンタルLトータルケア
薬効成分が他の歯磨き粉と比べて多いです。
Amazonレビュー評価がみな高く、味が合わない程度のマイナス評価があるくらいです。
こちらもレビューを出しましょう。
ここ数年、口のネバネバ感や朝起きた時の口臭が気になり始め、値段の高い様々な歯磨き粉を使ってましたが、これという効果はなし。美容室で見た雑誌に1位のランクになっていたので使用してみましたがビックリです。
起床後の口の粘つき、口臭が一度の使用で無くなりました。今まで使っていた高額な歯磨き粉は何だったんでしょう。
早く知りたかったです。
デンタルフロス
歯に挟まった植物繊維や、肉片などを取ります。
また挟まっていなくても、歯磨きで取り切れなかった隙間の食べかすを取ることができます。
歯ブラシで磨き残した臭いのある食べかすを、フロスで取れるのが目に見えてよくわかります。
使ったことがない方へは特に伝えたいのですが、
口の中から出たとたんに、フロスに付いた食べかすが臭うようになるのは不思議です。
特に奥歯近くからのは臭いが強いです。
フロスをした達成感というと大げさかもしれませんが、歯を確実にキレイにしたという充実感が得られます。
なぜなら目で見えるニオイのするものが取れたのですから。
もししたことがない人は、一度必ずしてみることをお勧めです。
というか必須ですね。
デンタルフロスのコツ2つ
1. 入れる時はノコギリで切るように前後に動かしつつ、押し込むようにすると少しづつ入っていきます。
押し付けるだけでは、フロスが入った時に歯茎を傷めてしまいます。
2. 歯の付け根まで入れてから歯に沿ってはわすようにしてから抜くと効果的です。
なので歯の隙間一箇所につき、お隣の歯それぞれにするので2回するのがよく取れるコツです。
ただ入れて出すのだけでは歯の隙間の中央しかとれません。
歯間ブラシも、歯茎近くの歯のゆるい曲面には悪くはないのですが、歯の間に挟まったものや、ごく狭い隙間は取りづらいのでデンタルフロスが必要です。
入り込んで水分で広がるタイプです。
入る前に広がってると入りづらいので理にかなっています。
歯茎付近の水分で束ねた繊維が広がり、広がった状態でフロスを引き上げると効果的に汚れが取れます。
デメリットとして束ねた繊維の一部が歯に引っ掛かり切れてしまうのが少し気になります。
いわずと知れたキシリトール配合なのでこの点もよいです。
改めてキシリトールの効果を確認しておきましょう。
デンタルスケーラー
歯垢やさらに硬くなった歯石も取れます。
先のただとんがっているものと、エッジ(角)のついたものの、できれば2つあると便利です。
歯垢とは白くしっとりとしたもので、歯の付け根(歯茎)付近についていきます。
デンタルフロスでは取りづらい奥歯の裏のところや、歯と歯の隙間のデンタルフロスでの取り残し、歯の隙間でない側面に有効です。
特に親知らずの裏側に歯ブラシがほとんど当たらないので、これが非常に有効です。
2,3日に一度、丸いエッジ側でなでると歯垢が必ず取れます。
1つ目は先の細くとがったタイプです。
ニッケン刃物 ファインクロス 極細 MI-3
歯と歯の隙間に差し込んで、欠き出すようにすると、 デンタルフロスで取り残した歯垢が取れます。
どんだけデンタルフロスを使っても、これですると取り残しが取れます。
先端にエッジ(角)はなく、断面は先端まで円になっているので、先端以外で歯や、歯茎を傷める心配はありません。
先端を入れていいのは歯と歯茎の間、歯と歯との間だけです。
これを守らないと歯や歯茎を傷めます。
ここまではいらなかなと思ったのですが、レビューが良かったので使ってみると、意外とデンタルフロスでの葉と歯の隙間の歯垢が取り切れていないことが、これを使うことことで分かりました。
レビューを載せてます。
前から歯石や歯垢が気になっていて購入
力を入れずに軽くカリカリするだけでごっそり取れるし
歯石や歯垢は口臭の原因にもなるのでこれで口臭ケアもバッチリ!
歯に詰まって歯磨きして取れにくいものでも簡単に取れるので爪楊枝代わりにも使ってます
2つ目はエッジ(角)のついた両頭タイプです。
フリッツメディコ 両頭スケーラー T042-6414
両端共に3角になっているので、歯に沿わせて力を入れずに動かすだけで歯垢は取れます。
※歯垢は食べかすがたまって白くなったです。
歯石は少しこする程度にします。
※歯石とは歯垢が時間をかけて硬くなっていったもの。
つまり
歯垢→歯石
硬い歯石になる前に取ってしまえば楽だし、歯にももちろんやさしい。
カーブ状のヘッドで奥歯の裏側の歯垢が取りやすいです。
デンタルミラーで、つど確認しながら取っていきます。
自分の場合はこれで奥歯の裏側の歯垢を3日に一度くらいは取るようにしています。
また下手前の内側と、下奥の外側の歯茎の間に歯垢が溜まりがちなのでここもこれを使っています。
デンタルフロスでは取れず、これでないとダメなんですね。
製造元のフリッツメディコは日本の会社で医療機器届出をしている商品なので信頼があり、Amazonレビューも総じてよいです。
大切な歯に当たるものなので、刃先のしっかりとした日本製が安心です。(製造自体は海外です)
こちらのレビューです。
歯磨きには時間をかけて丁寧に磨いているのですが、どうしても磨き残しがあり、歯垢がついてしまいます。週に一度、歯垢取りをしていますが。
取った朝の寝起きの口の中は、非常に気持ち良さを感じています。購入して良かったでした。素晴らしい商品です。
普段の手入れは、どちらも使った後はよく洗ってタオルで水分をふき取ってから、100均のプラのケースにしまっています。
それでもデンタルスケーラーはちょっと抵抗がある人には、電動歯ブラシもよいですね。
最新の電動歯ブラシなら歯垢が99.7%取れるとあります。
ちょっと盛っているような数字ですが、ドイツ製の性能を試してみましょう。
マウスウォッシュ
これをすることで歯茎の本当に取り切れない歯垢を薬品で消毒するイメージです。
朝起きたときのネバネバ感がなくなります。
このことで口臭を予防します。
朝のネバネバ感は当然あるものだと思っていたのが、 このマウスウォッシュでなくなるので、デンタルフロス同様にしないと気がすまなくなります。
特徴は
・よくあるマウスウォッシュのように辛くない
・薄めて使うので経済的
・歯医者に行くと必ずといっていいほど置いてある実績
ウエルテック コンクールF
今後これに勝る商品はないのではなかろうかと思うほど完成された商品です。
薄めて使うので本体も小さく、外泊するときに持っていくのにも便利です。
こちらもレビューを一つ。
殺菌効果はとても強く、さらにそれが12時間続きます。なのに刺激はほぼゼロで、口内に傷や口内炎ができても余裕で使えます。一本で半年はもつので他のと比べても断トツで経済的です。コンパクトで使いやすいです。他のは強い刺激と強烈な味で誤魔化し、殺菌力はそれ程無い物が殆どですが、これは真逆でした。刺激も味も殆どなく、強い殺菌効果が12時間続きます。
今までリステリンやGUMなどの有名で人気の物を試してきましたが、これが全ての面で圧倒的に他を上回っていました。刺激が欲しくて洗口液を買う人以外は絶対にこれを買わないと損すると思います。最高です。
においの場所を突き止める
デンタルミラーを使ってくまなく観察していきます。
洗面の前に立ち、照明をつけてデンタルミラーを使います。
特に奥歯の外側などを外側へ押しつつ見るのに役立ちます。
これがない時は指で唇を引っ張ってみてましたが、歯の側面を見るには限界があります。
また100均のデンタルミラーも使ってみましたが、映る鮮明度が違います。
100均のは材質がそれなりでしたので。
オーラルケア ホームケアミラー
口の中に入れるので、衛生的にサビないステンレス製がおすすめです。
こちらのレビューです。
普通に使えますが慣れるまで多少時間が掛かります。特に本品に限りません。
添付写真の様にLEDライトを付けて使用しています。LEDライトは100円ショップでも入手出来ます。
口の中を見るとどうしても曇るので曇り止めがあると見やすくなります。
安価なわりに作りが良く、良い買い物をしたと思っています。
そのまま口に入れると曇ってしまいます。
レビューでは曇り止めを使うとありますが、口の中に入れるものには使いたくありません。
代わりに人肌以上の温度のお湯につけながら使うと曇りません。
また小さいライトを細い結束バンドで柄につけて使うと見やすいです。
写真はダイソーの極小タイプ懐中電灯を固定した写真です。
Amazonやセリアでも探したのですが、これが一番の小ささでした。
電池はLR44を3つ使うので光量もそれなりにあり、この小ささでライトのビーム角(光の広がり角度)が変えられます。
結束バンドはきつく絞らないと動きがちなので、一度絞ってから抜いて、2メモリほどカチカチと、さらに絞ってきつくしてから再度入れ込むと、よりしっかりと固定できます。
以前は懐中電灯をつけずに、洗面のライトだけで見ていましたが、懐中電灯をつけてみたところ歯垢と歯の違いがハッキリと見えます。
上奥歯の裏側や、下奥歯の側面など洗面の鏡では絶対に見えないところが、クッキリと懐中電灯の明かりで見えてきます。
そのあまりの効果に、今までつけなかったことに後悔すらしています。
デンタルミラーを使うなら、必ずほしいものです。
私はこの組み合わせで、上の奥歯のさらに奥の親知らず2本とも、裏側近くの黒ずみを発見して歯医者に行き、初期虫歯で経過観察ですみました。
発見が遅れたら削るところだったので、助かりました。
これは正面から鏡を見ていても、デンタルミラーを使わないと絶対に見えないところです。
歯周病などで歯の周りに原因がありそうな場合
歯ブラシで当たりつけたところをブラッシングして、くんくんと臭いを嗅いでみる。
俗にいう「くんくんチェック」です。
自分の場合は奥歯の奥の親知らずが横に生えてきており、この付近のが取り切れておらず、ここから強烈なドブのような臭いが発生していたので、歯ブラシくんくんで場所を特定した時はしてやったりです。
それにしても当時の臭いは強烈でした。
自分のでさえブラッシングした歯ブラシが臭うのですから、他の人にとっては...考えたくないですね。
膿線(のうせん)/臭い玉に原因がありそうな場合
大きな口を開けて、のどの奥の左右に白く粒上のものがあれば、膿線の疑い大です。
写真と見比べてみましょう。
口臭の原因の場所が分かったら、いよいよ取り除いていきましょう。
口臭の原因を取り除く
歯周病などで歯の周りに原因がある場合
自分の場合はこのケースでした。
歯磨き
デンタルフロス
デンタルスケーラー
うがい薬
順にひたすら臭いのなくなるまで撃退していきます。
一日ではなくならないのですが、ある程度の臭いのなくなるまでブラッシングと歯ブラシのくんくんチェックをする。
一日の最後と、朝食後のお出かけ前にマウスウォッシュ。
これを数日繰り返して自分は解消しました。
膿線(のうせん)/臭い玉に原因がある場合
方法は2つあります。
■洗浄瓶の水圧で取る
ぬるま湯を容器に入れて先端からの水圧を膿線付近に当てて取る方法です。
水を使って直接触れることなく衛生的に作業できるのが良いのですが、慣れが必要です。
ハンディ・クラウン 丸型洗浄瓶 250cc
レビューはこちら
口臭が気になっていました、虫歯治療も終えて、大丈夫っと思っていましたが、周りの対応が変わらないので、???と
もともと、扁桃腺が、大きく、悪玉みたいのがあり、病院も考えていました。
駄目元で購入しました、当初は???で諦めていましたが、やっとコツが掴めました。
コツは扁桃腺へ勢いよく、水をかけて下さい、あきらめずに‼️、嗚咽して下さい‼️、あきらめずに‼️、すると扁桃腺に穴が見られる様になります。嗚咽の中に食べかすみたいな物も出てきてます。Tシャツは、びしょびしょになりますが、コツは勢いよく、あきらめずにやることです。
■舌圧子(ぜつあつし)で直接取る
医療用の下を押して付近の炎症を見る棒を使って押し出す方法です。
もともと舌を押すための道具なので、口の中の作業をするに安心感があります。
アズワン (AS ONE) 舌圧子 チェルマック 検診用 0-5490-02
こちらのレビューです。
素晴らしい!
膿栓が見えているんだけど取れない状態が数年続き
色々と試しましたがやっとやっと取れました!
レビューを参考に
扁桃腺を頬の方にぐいっと押し当てると出てきました!
2個も取れてスッキリ!
今後もこれで安心です。
膿栓が月に3,4回出るのが3カ月以上続くのなら
慢性扁桃腺炎の疑いがあり。
人ごみの中でウイルスを吸い込みがちな環境を、何等か改善する必要があり、ほおっておくと体の免疫システムが暴走をして、自らを攻撃するようになるといいます。
詳細はこちらのためしてガッテンの非公式まとめサイトをご覧ください。
私の場合は幼稚園の時から鼻炎で、小学生低学年の時に膿栓ができていました。
常に片方の鼻が詰まっている状態だったので、鼻水がのどから落ちることもよくあり、思い返せばこれが原因だったようです。
鼻うがいがよいということで現在に至るまで毎日寝る前に続けていますが、それ以来膿栓ができたことはありません。
口臭外来
本当であれば自己解決したいところでありますが、上記をしてもダメなら他の原因が考えられます。
新卒でブラックに働いていたところで胃を痛めていた時に、家族から胃を痛めている人と同じ臭いがすると警告されたことがあります。
このような口の中とは別の原因が疑われるときは、専門とする口臭外来にかかり、適切な処置を受けましょう。
経験のあるプロに見てもらえますが、保険が使えないので費用がかさみます。
最後の手段ですね。
こちらならセルフのスタンドのように自分で行うので費用が抑えられますね。
対人関係の心の安心を取り返します。
予防
一度よくなっても以前と同じ方法をしていると、元に戻ります。
せっかくいい状態にしたのを保っていかなければいけません。
そのための日々の口臭ケアの方法は、先のお伝えした4つです。
・歯磨き
・デンタルフロス
・デンタルスケーラー
・マウスウォッシュ
こう書くと毎日大変なようですが、普段から口の中がきれいな状態が続くと、これをしないと口の中が気持ち悪くて落ち着かないようになります。
またその他の予防で気を付けるとよい点を唾液の面から2つ上げていきます。
唾液は口臭を発生させるバクテリアを抑えるので、唾液の分泌をうながし、また唾液が乾燥しない状態にしておくのが良いのです。
■水分を取って唾液の分泌を促す
お茶は成分がよくても、利尿作用があるので体から水分が抜けるのはよくないとのことです。
なのでお茶ではなく、水がよいとされています。
■唾液が減らないように口にテープを貼ります。
口を開けて呼吸をすると口の中が乾燥して歯垢がつきやすくなります。
これを解決するのは、寝ているときに口にテープを貼ります。
自分は口にテープを貼ってよく寝ています。
ただ自分の場合で始めは口臭目的ではありませんでした。
冬に朝起きるとのどがカラカラで、乾燥によるカゼ予防のためだったのですが、後から口の渇きが減ることが、口臭予防に効果があることを知りました。
貼りはじめは窒息しそうで、直ぐはがせるようにそっと軽めに貼ったのですが、今では引っ張り気味で貼って寝ています。
この商品のレビューです。
気づけば毎度、口呼吸。喉はカラカラ、頭は痛い、口臭酷いの三悪。皮膚の弱い自分にはダメかな?と思っていたが・・・3日で慣れました。肌への刺激は少ないようで安心。コレのお陰でね朝起きても口臭くない!三悪解消!!ドラッグストアより安いし。
他の方のレビューにはありませんでしたが、私は多少睡眠時間が短くても疲れが取れる気がします。
睡眠が深くなってよく眠れるのかどうか理由は分かりませんが。
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