ワークマンの「ユーロボア防風ウォームパンツ」。
暖かさがフォーカスされるのだけれど、バイク用なのでプロテクターが気になるもの。
そこでヒザのプロテクターはもちろん、なぜか紹介されない腰に着く仕組みになっているプロテクターも紹介。
腰にもプロテクターがつくの?
コスパの良いコミネ製のCE2規格(より防御性が高い)プロテクターを解説します。
コミネはバイクのプロテクター関連を作っている老舗の日本のメーカー。
ワークマンの防風パンツを買ったけれど、プロテクターを何を買ったらいいのか分からない人に、ぜひ参考にしてもしい内容です。
ユーロボア防風ウォームパンツのおすすめプロテクター
ヒザのプロテクター
ヒザのプロテクターはこちらがおすすめ。
欧州の統一基準CEで、より衝撃吸収率の高いレベル2に対応。
衝撃吸収の規格の違いはコミネのサイトが詳しい。
実際のワークマンの防風パンツに入れてみます。
側面のチャックは目立たないようになっています。
かっぽりとここまで大きく空きます。
元から入っているペラペラのプロテクターを取り出して
中に入れたのに合わせて、上に載せるとこんな感じに入ります。
画面上の長いものSK-835がおすすめ。
下の短いのはSK-810で5cm短い。
どちらもヒザ用のCEレベル2規格のもの。
中の袋はプロテクターの上下が調節可能。
マジックテープが2段についているので3段階に変えられます。
自分の場合は、股下79cmでパンツがLサイズのマジックテープの全外しで、5cm短いSK-810が丁度のヒザ位置でした。
人によって股下とヒザの位置と、パンツのサイズによってどちらが合うのか判断に迷うところですが、小さいものは上に上がらないけれども、大きいものなら下を切って下げることができる。
つまりは大は小を兼ねるので、大きいSK-835で試すのがおすすめです。
お値段も2つセットで、600円ほどしか変わりませんから。
医療費に比べればお安いものです。
腰のプロテクター
腰横にプロテクターを入れる袋だけついています。
こちらもおすすめは大きいサイズのSK-835。
こちらは段階調整のマジックテープはなし。
SK-835を入れると上端のちょっと下くらいで収まります。
5cm短いSK-810を入れると、腰骨に足りません。
これではちょっと不安ですね。
入れた分だけ膨らんで、見た目が気になるところですが、プロテクターが体に沿って曲がっているのでほとんど分かりませんね。
まとめ
ヒザ、腰横のプロテクターはどちらもこちらのSK-835がおすすめ。
2つで1商品なので、2つ買ってヒザと腰に入れて使いましょう。
それにしてもワークマンの「ユーロボア防風ウォームパンツ」は、3900円でここまでの機能があるのは驚きです。
比較検討したのはAmazonで次のものがありました。
裏ボアの程度や、価格面でワークマンの代わりにはなりません。
ワークマンの「ユーロボア防風ウォームパンツ」は3種類あります。
・ブラックデニムと、ブルーデニムは撥水あり
・ブラックデニムと、フェイクレザーブラックは蛇腹部部に裏当てあり
こう見るとどちらにも名があるブラックデニムが良さそうですが、黒系の色は、白系に比べて認知性が落ちるので危険度が上がります。
→バイク王のレポートが参考になります。
ホームページに情報はありますが、現在オンラインストアでは買えず、店舗のみの販売になっていました。
他のプロテクターパンツに比べると破格なので、その分プロテクターを買ってもおつりが来ます。
ぜひプロテクターを買ってもしもに備えましょう。
事故らなくても守られている安心感が得られますよ。
安心だわ
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