クロームキャストって何ができるのだろう?
テレビに写真や動画とかを表示できるらしいけど
でもそれで楽しいの?
特に小さい子供がいれば、
イベントなど振り返りにとっても便利なの
クロームキャストでできること
はじめに
クロームキャストでテレビできることは主に2つです。
1.スマホの写真や動画を映せる
2.クロームキャストに直接再生を指示できる
ちょっと拍子抜けしたかもしれません。
自分も使うまでメリットが良く分からなかったので、皆さんも同じだと思います。
ではこれで何がいいのでしょうか?
そこで実際に使って感じた便利なことを紹介します。
テレビにスマホで写真や動画を飛ばせる
たまりがちな懐かしい写真や動画を、TVの大画面で家族で同時に楽しむことができます。
わが家ではこの使い方が一番多いです。
ふだん撮った画像を写真に現像しません。
また我が家では共働きなので、子供と両親がいつも一緒ではありません。
そこで一緒に食事の後などに、写真を撮った時に一緒にいなかった家族に見せて、その時の状況を分かち合ったりします。
それとたまにしか行かない実家にクロームキャストを持っていって、テレビで子供の写真や動画を再生してイベントの話をすると、高齢な親は目が悪いので大画面で分かりやすくて喜んでいます。
写真や動画から話が始まります。
話題のきっかけになるのです。
操作方法は、
GoogleのHomeのアプリから、TVアイコンで「画面をキャスト」を選ぶことで、スマホやタブレットの画面がそのままTVに表示されます。
PCのブラウザで「クローム」も同様のことができます。
直接に動画の再生を指示できる
先ほどのはスマホの中にある画像や動画を再生でした。
さらにクロームキャストへ、スマホの中にない動画でも再生の指示ができます。
つまり指示されたクロームキャストが、直接Wi-Fiからダウンロードして再生します。
リモコンみたいな使い方ですね。
子どもの運動会などをYouTubeにアップロードしておけば、動画再生の右上のアイコンをタップでTVからの直接再生になります。
なのでスマホをスリープにしても大丈夫。
また家族とは別の面でも一つ。
わが家ではスマホが楽天なので、たまったポイントでスマホから海外ドラマをテレビで再生できます。
Amazon Prime Videoや、楽天、Huluなどほとんどの有料動画も可能ですが、無料のAbemaTVなどもTVで再生できるので、チャンネルが増えて得した気分になれます。
そしてスマホやタブレットからではなく、スマートスピーカーのGoogle Nestなどから音声で操作も可能です。
たとえば
料理中に手がふさがっていても、
「YouTubeでパプリカの動画をTVで再生して」というとテレビがONになり、再生が始まります。
特に有料のサービスを契約していなくても大丈夫です。
ただHomeアプリはTVの起動はできるのですが、電源OFFはできないので、代わりにGoogle Homeスピーカーか、AndroidスマホのGoogleアシスタントの音声操作で消すことができます。
ちょっと趣旨がそれますが、YouTube再生中でも、例えば30分の煮込み時間をスマートスピーカーに「30分後にタイマーをセット」でお願いして、アラームを鳴らすこともできます。
必要なものは
・HDMI端子付きのTV
我が家の10年以上前の安いTVでもHDMI端子がついているので、現在はほぼ間違いなくついているでしょう。
Wi-Fi機能は不要です。
クロームキャスト自体がWi-FiでYouTubeなどをWi-Fiルータから拾って、TVのHDMI外部入力へ送り込むからです。
この時のTVはただ入ってきた情報を映すだけの「モニター」として動いています。
・Wi-Fiルータ
特に高性能なものはいりません。
・Goolge Home(Nest)
音声操作したい場合は必要です。
まとめ
クロームキャストでテレビにできることは
1.スマホの写真や動画を映せる
2.クロームキャストに直接再生を指示できる
特に小さい子がいる家庭では、TVに写真や動画を再生で、とってもいい時間を過ごせます。
子供も親から愛されていると感じるているひと時なのではないでしょうか。
もしまだ使っていないのであれば、時がもったいないです。
子供の成長は早いですから。
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