
泡風呂って楽しいですよね!

大人も子供も大好き

でも泡立ちがもの足りない...
シャンプーやボディソープで泡風呂を簡単にできると紹介していることが多いのですが、わが家はできず。
そういえば都内に比べて水圧が弱い。
シャワーや、落とし込み水栓で勢いよく出しても、落とし込みの蛇口から出してもせいぜい15cmくらいにしかならない。
そこで水圧が弱いのを100均グッズで補って、顔が隠れるくらいの「もっこもこ」泡ぶろが簡単にできたので紹介します。
猛暑はひんやり、冬は子供とあったか泡風呂の作り方
はじめに
方法は単純です。
落とし込み式の蛇口に、100均の器具をはめて水圧を高めます。
そうすることで雪の大谷のような

泡の大谷ができます。

こんなにできたら子供はもう大はしゃぎです。
コロナでお出かけできなくても、お手軽に真夏の暑さを吹き飛ばせますよ。

※シャワーだけで、落とし込み蛇口がない場合は、「ジェットヘッド」に交換の方法があります。
後半に解説しますね。
さあ泡風呂入浴剤と100均グッズを使って激泡ぶろの紹介です。
100均グッズを購入

ダイソーで散水に使うのを2つ買います。
・蛇口ニップルⅡ(写真左)
蛇口に付けてワンタッチにするもの
・蛇口&散水ノズルコネクター 細いホース用7.5~9mm(写真右)
ワンタッチからホースにつなげるもの
※もしダイソーが近くになくても大丈夫。この後同等品をAmazonで紹介します。
・蛇口ニップルⅡ
必ず取り付ける蛇口の大きさに合ったものを使います。
・蛇口&散水ノズルコネクター
ホースの口はなるべく細いものを使います。
13~15mmのものは直径が太いので泡立ちが劣ります。
散水栓の取り付け
順番に取り付けていきましょう。
何も道具がいらず、とても簡単です。
まず 「蛇口ニップルⅡ」

青の部分でくびれたところと、蛇口の曲がったところの向きを合わせて、奥まで押し込みます。
その後ストッパーを回転させて止めるだけです。
次に「蛇口&散水ノズルコネクター 細いホース用7.5~9mm」

これはワンタッチで取り付け。
押し込むだけでパチッとはまります。

試しに放水してみます。
なにやら楽しそう作業にしていると、子供も寄ってきます。
放水

準備ができたらお待ちかねの放水タイムです。
夏の暑い時なので、お湯だけでなく、水も加えて水圧を高めます。
ドッ、ドッ、ドッ、
細く絞られた放水は勢いがあります。
見る見るうちに泡がモコモコ立ち上がっていきます。
まさに激泡風呂
泡立ちが違います。
これを待っていました。
泡高さ80cmくらいはあります。
大人と子供が入って、顔がやっと出るくらいの泡の量に大満足です。
夏であれば、お湯と水を加えて水量が増せるので、特におすすめですよ。
体を冷やす爽快感もあいまって、子供はテンション上がりまくりです。
ダイソーが近くにない場合は?
Amazonでも同じ機能のものがありました。
しかもシックな色使いのモノです。
これならずっとつけっぱなしでも、浴室の雰囲気を壊さなくていいですね。
先に知っていたらこっちを買っていたのですが。
製造のタカギは老舗の水道メーカーです。
蛇口のない時の泡風呂は?

シャワーヘッドを外して使える、お風呂掃除用の「ジェット水流ヘッド」があります。
商品名は「ATジェット水流ラクラク風呂掃除 」
これなら「泡もっこもこ」になりそうです。
商品本来の風呂掃除にも使えて一石二鳥ですね。
レビューを一つ
” 浴槽周りのつき始めた水垢程度なら簡単に落とせます。
とくに排水溝入り口のぬめりやブラシの届かない隙間などはこれである程度落とせます。 ”
→なかなか良さそうですね。
■使えるメーカー
TOTO、リクシル、MYM、KAKUDAI(付属アダプターによって取付可能 KVK、MYMの一部、ガスター)
■使えないメーカー
ミズタニ(※)、リンナイ、ノーリツ
(※古いタイプの製品には、使用できない場合があります)
泡風呂の入浴剤 はコスパの良い「あわあわランド」

今回使った泡入浴剤はAmazonレビューの良かったものを使いました。
アンパンマンのと迷ったのですが、コスパがこちらの方が良いですね。
やっぱり専用の商品は泡立ちが違います。
シャンプーや、ボディーソープを使う例もあったのですが、我が家ではうまく泡立たずでした。
また100均のダイソーで以前はシャワージェルがあったそうですが、店員さんに聞いたら残念ながら今は売っていないとのこと。

使い方は本体を「ちゅー」と押すと、目盛りの付いた部分にたまるので計量ができます。
それをお湯を入れる前に流し込むだけです。
参考までに200L(リッター)で20mlを使用するとのことです。
浴槽の大きさをセンチで測って、掛けて1000で割ると答えが出ます。
我が家では80cm x 120cm x80cmだったので、768,000cm立方メートル
これを1,000で割って
768L
なので約800Lとすれば
200Lで20ml使うので、80mlですね。
参考までに、
残り湯は洗濯に使えます。
ただしすすぎは清水をお使いくださいとのこと。
また柔軟仕上げ剤との併用、つけおき、おろしたての衣類は使用しないでくださいとあります。
追い炊き
できるが、まれに配管の汚れが出てくるとのことです。
掃除をすれば防げますね。
入れる時も、入れ終わっても手も容器も汚れずにお勧めです。

これ大事
香りもくどくなく程よい程度です。
もりもりの激泡ぶろができたら
ぜひお写真をお寄せください。
楽しそうなのでランキング付でブログで紹介させていただきます。
子供の写真はできれば入れないでお願いします。
もし入るようでしたらこちらで隠して紹介しますね。
みなさんの激泡ぶろ待ってまーす!
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