つぶれない電力会社へ乗り換える3つのポイント

つぶれない電力会社 住まい

電力会社がどんどんつぶれていく

乗り換えしたいけれど、つぶれないところがいい

でもどう選ぶかわからない!

こんな疑問に答えます。

せっかく乗り換えた電力会社がつぶれてしまってはイヤですよね。
そんな思いを持つ方にぜひ参考にしていただきたい内容です。

家具内装/造作を経て、現在は住宅設備販売。
住まいに携わって25年。
住環境の「快適さ」を考えるコハタハルキが執筆します。




撤退しない安心な電力会社




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つぶれない電力会社を選ぶ3つのポイント

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1.市場連動型のプランがある(あった)電力会社を避ける

かつての傷を背負っているため

安さで話題になった「エルピオでんき」の事業停止は表立っては言われていませんが、2021年の初めのコロナでの燃料費高騰による市場連動型のプランを一部採用していました。
そしてこのダメージが回復できないまま、今回のウクライナ戦争による原油価格の高騰が追い打ちをかけた感があります。

今回のランキングで紹介した中では「リミックスでんき」が市場連動型のプランを採用していました。
その他ランキング外では「しぜんでんき」など。




2.安い電力会社を避ける

安いのは内部に利益をため込んでいない
→市場価格の高騰についていけない

そうは言ってもわざわざ高い電力会社にはしたくありませんから、東京電力、北陸電力などの旧一般電気事業者や、通信やガスなど他の実績を持った事業からの参入の電力会社がよいですね。

今回のランキングで紹介した中では「中部電力」、「楽天でんき」「auでんき」などがこの面では安心です。

ところで「ENEOSでんき」も他業種からの参入ではありますが、同じエネルギー問題を抱える業種なので選ぶのはよくありません。




3.旧一般電気事業者を選ぶ

これらは絶対につぶれない

旧一般電気事業者とは、新電力ができる前の電力会社。
例えば東京電力や関西電力など。


エネルギー価格の上昇で燃料調整額がどんどん上がっていますが、旧一般電気事業者は上限が決められているのでこの点でも安心。


また一般の小売以外にも街灯や公共施設、商業施設への電気を下ろしており、そちらへ価格転嫁をしているので、一般家庭の値上げをせずに助けられている感があります。


加えて行政は新電力がつぶれた時の救済先としているので、最後の砦としてたとえつぶれそうな経営状態でも国が守ります。

例えば東関東大震災で原発の補償問題を抱えていても、東京電力はつぶれていませんね。




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もしつぶれたら

もしつぶれても、どの電力会社でも電気が止まる心配はありません。
電線は共通ですから。
それでも何か心配な方は経済産業省 資源エネルギー庁「いまさら聞けない電力自由化5つの質問」が信用できます。








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