買った照明にスイッチがない
つきっぱなしになってしまう
ステキなペンダントランプを買ったのに
どうしよう
こんな問題を解決します!
いくつかの解決の方法があるので、今あるものを使いながら電源のON/OFFができるようになります。
現在照明売り場で働いている経験をもとに、どんな解決をしてきたかご紹介します。
せっかく買った天井照明にスイッチがないので消せない!を解決
はじめに
内容は大きく分けて以下の5つの方法です。
1.天井のソケットのひもスイッチ化
2.電球ソケットのひもスイッチ化
3.コンセントからスイッチ付きの口金増設でスイッチ化
4.リモコン化でスイッチ化
5.人感センサーでスイッチ化
それでは具体的な解決方法をお伝えしていきます。
1.天井ソケットのひもスイッチ化
ペンダントライトの場合に使えます。
天井に付いている照明器具の天井ソケット(引掛シーリングボディ)と照明器具についている四角いプラグ(引掛シーリングキャップ)の間に商品を挟み込むだけです。
アダプターから出ているひもスイッチを付属の?状の金物(ヒートン)を天井に付けてON/OFFする仕組みです。
金物は必ず天井の下地を探して取り付ける必要があるので少しハードルが高いのが難点です。
取扱説明書はこちらから
2.電球ソケットのひもスイッチ化
パナソニックの旧社名ナショナル時代からの商品です。
新国民ソケット1号、2号、3号と分かれていています。
使用方法はそれぞれに電球の入るE26口金にねじ込む方法で、元も先もE26口金です。
別商品で口金の変換ソケットもあるので、例えばE17からE26、E26からE17などへの変更が可能です。
またE26からコンセント変換もあります。
新国民ソケット1号
3つ口ですが、これが1号です。
3つ口すべてがE26ではなく、2口がE26で、1口はコンセントです。
ひもスイッチで2口分が切り替え可能です。
ひもの長さも75cmと十分な長さがあります。
取扱説明書はこちらから
2号新国民ソケット
ひもスイッチで2口分の切り替えが可能です。
ひも長さ75cm
取扱説明書はこちらから
3号国民ソケット
ひも長さ75cm
取扱説明書はこちらから
新国民ソケットとの組合せ品
一緒に使うと可能性の広がる商品です。
コンセントの電源をE26から取りたいときに使えます。
気に入った電球がE17しかないときに使えます。
E17の口金にこちらを使って新国民ソケットがつけられます。
3.コンセントからスイッチ付きの口金増設でスイッチ化
今ある照明をスイッチ化ではなく、コンセントが壁にあり、そこからスイッチ付きの口金をつける方法です。
コンセントから直接なら最も手軽ですね。
ビス固定ができるのであれば、こちらも良いでしょう。
リンク先からE17とE12(常夜灯サイズ)も選べます。
ビス固定ができないのであれば、こちらとS字フックなどで使えます。
4.リモコン化でスイッチ化
ペンダントランプや、シーリングライトなど、種類別にリモコン化することで、スイッチ機能を持たせる方法を紹介します。
これらは別記事を参照ください。
この方法で頑張れば、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーからの音声操作も可能になります。
5.人感センサーでスイッチ化
あまりいる時間の少ない部屋なのであれば、人感センサーもいちいちリモコンを取らなくて便利です。
最近の高性能なパナソニック人感センサーなら、わずかな動きでも感知して消えることがありません。
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