冷たい炭酸水を入れて持ち運びたい
水筒は洗いやすさも大事だよね。
炭酸水の入る水筒はあまりなさそうだけれど、
どれがいいのかな?
こんな疑問に答えます。
職場に炭酸水サーバーが導入されたので、しばらくは炭酸飲料のペットボトルと、100均の保冷ケースに入れて使っていました。
しかしすぐにぬるくなる。
キチンとした保冷を求めて、炭酸水の入れられる水筒はどれがいいのかすべての炭酸が入れられる水筒を調べて※一番良いものを購入しました。
これでいつでも冷たいシュワシュワ炭酸が飲めますよ。
姿かたちのうたい文句にだまされず、本当に炭酸が抜けない、ぬるくならない水筒を探している人は、ぜひ参考にしてください。
炭酸が抜けないコツも紹介します。
2020年にこの記事を作成してから、当時はほとんどなかった炭酸対応の水筒が増えてきました。
しっかりと対応したものから、言ったもん勝ちのような怪しいものまでいろいろあります。
きりがないので、メディアで紹介されて見聞きするものを少し「その他の炭酸対応水筒」として紹介しますが、おすすめではありません。
ざっくり説明するとFLSKの形状に似て、かつ中国製以外のモノはそれなりの性能を出すようです。
炭酸の抜けない保冷水筒はFLSK、次にタイガーかサーモス
はじめに
まずは水筒に求める条件。
整理すると3つに絞られます。
1.炭酸が入れられる
これは必須の条件です。
価格が安い水筒は、他の炭酸水が入れられる水筒と形が似ていても、炭酸が入れられないことが多いで注意です。
対応しない水筒は入れて後から栓が抜けて爆発したりで危険なので、決して使ってはいけません。
2.保冷能力
これも大事です。
常温の炭酸はまずいですからね。
調べると各メーカーそろって、6時間後にどれだけ温度が上がってしまうのかが表されています。
つまり少ない数字が保冷能力が高いということです。
これは消費者庁が業界基準として定めている測定方法です。
3.水筒は洗うのが楽なのがいい
例えば今まで使っていた水筒の保冷力はいいのですが、洗うのが面倒です。
外してみると全部で9パーツもあります。
そのうち3つはパッキン。
なので本来は毎回外して洗うのがいいのでしょうが、数回おきにしか外して洗わないために、パッキンに落ちない汚れが付いていしまいます。
黒カビでしょうか。
なのでほぼ毎日使う水筒は、部品数も少なくお手入れのしやすいものが良いですね。
それでは個別に炭酸を入れられる水筒をおすすめ順に検討していきましょう。
FLSK
読みはフラスクです。
フリスクではありません。
でも炭酸入ったフラスクに、フリスクを入れたら...ワクワクしますね。
▶保冷能力は6時間で6度以下
比較で一番の保冷力です。
ぬるい炭酸は飲みたくないですから重要なポイント。
▶洗いやすさ
パーツが本体とフタ、そのパッキンの3つ
▶特徴
開ける時に炭酸を逃がす仕組みがあり、開ける時に爆発しないとあります。
試しに開ける前に上下に振ってみたところ、普段通りに開けたら「ボスッ」と音がしてそこら中に飛び散りました。
やはり限界はありますね。
▶気になる所
・飲み口が狭いので、氷を入れにくい。
・他に紹介する3種類はカラビナのようなリングをつけられる穴があるのですが、これにはありません。
必要であれば穴付きのカバーをつける方法がありますが、炭酸を持ち運ぶにはぶら下げると揺れてよくないので、なくて構いません。
保温力の良さと、重い、大きいというレビューもあります。
その他のレビューを2つ見てみます。
飲み口が複雑だと洗いにくいのでこのタイプにしました。
Amazonレビューより
新しいうちはキャップのパッキンかプラスチック部の薬臭い匂いが飲み口に染み付いて飲み物の味の邪魔になります。
飲み口が洗いやすいのが魅力の一つですね。
助手席に寝かせて運転初めて1分後、助手席が水浸しになり大惨事でした。
Amazonレビューより
炭酸水だったから濡れただけで済みましたが、炭酸ジュースだったらと思うとゾッとします。
かなりきつく締めても炭酸飲料の場合、横にすると漏れるようです。
私も経験しましたが、パッキンの向きを間違えると漏れます。
意識してつけてからは横にしても漏れることはありません。
もし漏れるようであれば不良品として交換してもらべきですね。
※Amazonで探すとこれとよく似た安い水筒が出てきますが、炭酸が使えないものばかりです、ご注意を。
ハイドロ フラスクは別物
似た名前の商品でハイドロ フラスクがありますが、こちらは違うメーカーの水筒です。
名前がかぶっているので紛らわしいのですね。
以前は1Lがあったのですが、現在は公式サイトからもなくなって、64oz(1.9Lタイプ)のハイドロ フラスク グロウラー(旧 ビア&スピリッツ)だけが炭酸対応します。
炭酸対応ではありますが、ふだん使いのサイズではないので、詳しくは紹介しません。
タイガー魔法瓶
持ち歩かないオフィスワーク向け。
空けると飲み口からしたたる、飲みづらいのがデメリット。
発売時の話題性がありましたが、レビューを総合すると改良の余地がありそうです。
口の広く氷が入れやすですが、これが必要なら機能的にもサーモスがおすすめです。
▶保冷能力は6時間で7度以下
競合他社と大差ありません。
正確には内容量が少ないと(0.5L)8度以下、多いと(1.5L)6度以下です。
▶洗いやすさ
パーツ数は6。
飲み口の栓の仕組みが複雑なだけに、掃除がしにくそうです。
その一方で栓を外せば広く空くので、本体の内側の掃除は楽ですね。
▶特徴
他と比較しては注目すべきは3つ
1.開栓時のガス抜き
栓を開くとき時に炭酸ガスが溜まっていても、開けるときにガスが抜けてスパークリングワインのように栓が飛んでいきません。
普段は先に紹介した「フリスク」を使っていて、栓を回すのが固いときは内圧が高まっていると分かります。
こんな時は危ないのでゆっくりと開栓しているのですが、これが不要になります。
市販の炭酸を入れる分にはそれほど気にならないかもしれませんが、私のように炭酸サーバーから高圧の炭酸水を持ち運ぶ人にはとても良いシステムですね。
2.異常ガス抜き
落としたり、自転車やバイクで運んでも振動で炭酸が溜まっても大丈夫ですね。
先の開栓時のガス抜きを合わせて、より安全に使えます。
3.炭酸長持ち
本体の内面がつるつるしているので、炭酸が気化しにくい。
炭酸を持ち歩く大事なポイントです。
▶気になる所
掃除では飲み口の栓の裏側が複雑そうで気になります。
開栓で栓が飛ぶ危険がないのはぜひ試してしてみたいものです。
保冷専用。
サイズは0.5L、0.8L、1.2L、1.5L
カラーは各サイズ共にカッパー、エメラルド、スチール(チャコール)
取扱説明書はこちら
レビューが増えていきました。
共通点が見えてきたので代表的なのをいくつか紹介します。
炭酸はそれほど抜けませんが魔法瓶程度にぬるくはなります。お茶ならさして気になりませんが、ビールではかなり気になります。持って帰ってきたら冷蔵庫に入れるスペースが必要です。
Amazonレビューより
保冷能力は数字上ほかの水筒と変わりないはずですが気になります。
ひょっとすると大きな水筒で少ない飲料を入れたのかもしれませんね。
微妙に噴射していて キャップ部分や飲み口の周りに液体がついていることがあります。 気付かないまま直飲みしてしまったり、 キャップ部分が勢いよく動いてしまったりで 服や周囲が汚れてしまった事が何度か… そのため、飲む前後にティッシュを用意してふき取ったり、キャップを抑えながら飲んでます…。
Amazonレビューより
同様の飲み口のところに飲み物がたまっていたとレビューが他にもありました。
ここはマイナスポイントですね。
炭酸が安全に持ち運べるというのが特徴で、しばらく持ち歩いた後はだいぶ炭酸が抜けてました。炭酸が気化しにくい加工というのはこじつけに近いと感じます。
Amazonレビューより
保冷はよいです。開けるたびにだんだん飲み口のところが濡れて汚れてくる。フタを回す回数が多くて正直めんどくさい。
持ち歩くと炭酸が抜けるようです。
同様の内容がいくつかあります。
口が大きくて氷も入れ易いですが、蓋がゴツいので扱い難いです。 ゴルフ中の気分転換に炭酸飲料が飲めるようになると思いました。 しかし、片手で飲むとゴム蓋が頭にコツンと当たりますので、蓋を押さえる必要があります。 栓を7回も回さないと開きません。閉めるのも大変です。 開けるときも閉める時も持ち手の様なゴムが当たり邪魔になります。 飲むのに両手が必要なので、運転中には飲めません。車のカップフォルダにもはまりません。
楽天みんなのレビュー
フタが扱いづらいレビューもいくつか見受けられます。
サーモス
持ち歩かないオフィスワーク向け。
保冷能力は6時間で10度以下
競合と比べると少し劣ります。
おすすめの3社の中では、フリスク6度、タイガー8度、サーモス10度の3位です。
▶洗いやすさ
パーツはフタ、フタパッキン、栓、栓パッキン、本体の5つ。
パーツが多い気がしますが、その分説明書にお手入れの方法が詳しく書いてあります。
▶特徴
タイガー同様に圧力が高まったときに調整機能がついているので安全ですね。
保冷専用です。
▶気になるところ
発売してから間もないですが、徐々にレビューが増えてきました。
象印に比べて安い、しかも開けた時のしたたりはレビューはありません。
炭酸の抜け具合の優劣はつけづらいですが、象印の方が少し良さそうな気がします。
ただサーモスは以前に炭酸対応水筒を販売していたので、これを踏まえての完成度の高い製品であることが分かります。
期待できる商品でありますが、一つ上げるとすれば保冷能力が競合に少し劣る点が気になります。
朝、強炭酸水を入れると、昼くらいまでは微炭酸で残っている感じでしょうか。
Amazonカスタマー
ペットボトルで持ち運ぶのと同じくらいは炭酸が持つ感じです。
ただ、ペットボトルには無い保冷性能がかなり良いのでとても重宝しています。
炭酸は徐々に抜けますので、炭酸が抜けないボトルだと勘違いされませんようお願いします。
サイズは500mlのみ、カラーは3色、シルバー、レッド、ライトブルー
サーモス炭酸水筒の取扱説明書
レボマックス
▶保冷能力は6時間で6.1度以下
競合他社と大差ありません。
▶洗いやすさ
パーツが本体とフタ、そのパッキンの3つ。
▶特徴
1秒で開けられる。
片手で開けられ、そのまま片手でフタを引掛けて飲めるので、片手がふさがっていても飲める手軽さ。
▶気になる所
製品紹介によれば30分に一度開封して中の圧力をさげなくてはいけないとあります。
これでは炭酸が抜けて本来の役割が果たせません。
また6時間を目安に飲み切るのも、もう少し時間の余裕が欲しいところです。
日テレで紹介されて話題になったのですが、これでは炭酸が保存できる水筒なのか、表現が怪しいですね。
Amazonレビューには炭酸が抜ける、抜けない両方のレビューがあります。
また洗いやすいレビューはありますが、逆に洗いにくいというレビューはありません。
スタンレー
商品展開は豊富ですが、クラシック真空グロウラーのみ対応。
容量は1.9Lと1Lのみです。
500lmサイズで炭酸対応品がないのが残念ですね。
▶保冷能力
1Lタイプの保冷能力は6時間で6度以下
フリスクと並ぶトップの保冷能力。
▶洗いやすさ
パーツは本体とパッキンを合わせて2つですが、口が広く、食洗器対応なのでよさそうですね。
▶特徴
大きな取っ手で飲みやすく、またフタが外れないので、落として転がってなくなる心配がない。
▶気になる所
キャンプに行くのには良さそうですが、オフィス仕事向けの形ではないですね。
また1Lはかなり大きいです。
Amazonレビューによれば、炭酸の抜けはそれほどではなさそう。
グレーシャル
フラスクによく似た形、よく似たフタの構造です。
色は15色展開で、デザイン性の高さも魅力の一つですね。
▶保冷能力
600mlタイプの保冷能力は6時間で7度以下
競合他社と大差ありません。
▶洗いやすさ
パーツは本体とフタとパッキンを合わせて3つ
問題なさそうです。
▶特徴
とてもフラスクと似ていて、本体のくぼみがあるかないかくらいです。
▶気になる所
レビューがまだ少ないですが、おおむね良いレビューでまとまっています。
楽天レビューで2時間で炭酸抜けの例がありました。
軽さ、炭酸水対応が非常に便利。ただ、口がやや小さく、氷が入らない。
Amazonレビューより
飲み口が細いので奥まで洗いにくく、氷は入りません。大きさの割には重いです。でもデザインが好きで使ってます。
Amazonレビューより
ドリンクタンクス
▶保冷能力は不明
「保冷24 時間、保温12 時間」と説明がありますが、条件が分かりません。
▶洗いやすさ
本体とフタの2パーツ。
食洗器対応です。
▶特徴
別売りのキットで炭酸を注入できますが、対応する食品用のCO2の入手が難しそうです。
▶気になる所
ペットボトルサイズの500lmがなく940mlからになります。
ちょっと大きいですね。
大事な保温があいまいです。
レビューが少ないので価格を考えると、様子見がよさそうです。
その他のおすすめしない炭酸対応水筒
メディアで紹介されていても、よく調べてみると名ばかり炭酸対応なものがあったりします。
他で紹介されて気になるものの、性能的に今まで紹介したのと比べておすすめできないモノを紹介していきます。
KINTOトゥーゴーボトル
・保冷性能が不明
一番大事な保冷性能の具体的な数字が出ていません。
・炭酸対応が怪しい
他社はすべて金属フレームに対して、プラスチック樹脂製なこと。
しかも口の大きさが大きいので、空気穴から多く炭酸圧を逃がさないと、耐えられる形状にとても感じれない。
・商品説明によると横に運べない
空気穴から炭酸が漏れることがあるので、横にしないでくださいと注意書きにあります。
炭酸が抜けにくい縦置きがいいのですが、バックに入れておくと不意に横になったりすることはあるので、この点は不便ですね。
・レビューはそれほど悪くはない
やはり保冷力が弱いとの、水漏れするレビューがあるものの、これを知ってて買っているせいか、思いのほか悪い評価は多くありません。
見た目とストローを取るのならアリ。
保冷性能と炭酸保持を期待するのなら他へ。
GRSTA
・保冷性が不明
一番大事な保冷性能の具体的な数字が出ていません。
保温で12時間、保冷で24時間保持としていますが、なにを意味しているのかが分かりません。
・レビューがダメダメ
Amazonレビューでは高評価の日本語が怪しいのでやらせ感が否めません。
低評価レビューは海外からが多く、翻訳して読み進めていくと、漏れる、水の味が変など。
どれをとっても買う気が起きません。
注意!炭酸が入れられない水筒は?
炭酸が入れられる水筒はとても少ないのです。
気をつけるべきは大手の水筒メーカーなので大丈夫そうに思えても、実はダメなメーカーをあげてみます。
以前はタイガーとサーモスは炭酸水筒を出していなかったので、国内大手は残念な状態だったのですが、2022年早々にタイガーとサーモスが相次いで対応水筒を販売開始。
ぜひ象印も対応水筒を出してもらいたいところですね。
象印の水筒は炭酸ダメ
サーモスに並んで水筒の人気メーカーですが、こちらも炭酸が入れられません。
普段使っていた象印水筒に炭酸水を入れてみました。
どうなるかというと炭酸水が漏れだして炭酸も抜けてしまいました。
こちらのFAQに書いてあります。
フラスクを買ってみた
色はハゲない無塗装のステンレス
ステキな色のボトルにひかれるのですが、塗装しているステンレスボトルはハゲてくると見すぼらしくなるので、無塗装が見た目が悪くなく長く使えておすすめですね。
部品数が少ないので洗うのが楽
本体含めてパーツが3つなので、非常に楽です。
またフタの隙間が気になる所です。
黒いので汚れているのかが分かりづらいですね。
高い保冷力
競合の4つと比べて一番能力が高かったので問題ないでしょう。
でも気になるので計ってみます。
炭酸水を入れてすぐに計ると水筒の温度やらで水温がなじんでないはずなので、そのまま1時間置いてからの温度でスタート。
室温28℃のエアコンの効いた部屋に放置します。
ちょうど0℃からスタート。
6時間後に3℃。
つまり3℃しか上がらなかったということです。
公称6℃以下なので優秀です。
炭酸は抜けない
本当に抜けないので、うっかり持ち運びの時に揺らしてしまうと中で炭酸の圧力が高まり、ふたを開ける時に栓が飛んで、パッキンまで外れたことがあります。
開ける時に、いつもより抵抗を感じたら内圧が高まっている証拠です。
こんな時は床に置いて両手の手の平を重ねて体重をかけてフタを押し下げてあげます。
フタが上下するならやはり内圧が高まっている状態。
それでも抜けなければ、少しフタを緩めてから同じことをすればガスが抜けてくれます。
私が経験から編み出した方法で、これならフタが飛んでいくことなく安全にフタを空けられます。
パッキンの向きを間違えると漏れる
パッキンはUパッキンで、開いている方が下が正解
間違えると炭酸が抜けやすいのと、横にすると漏れます。
意識していないときはたまに漏れていたのですが、パッキンの向きを正しく意識してからは全く漏れません。
レビューで漏れると書いてあるのは、これを意識していないためと断言できます。
説明書に書いていないのは不親切ですね。
開ける時間は1.5秒
レボマックスの1秒が魅力的に聞こえたのですが、実際に開けてみると1.5秒で開けられるので、差はほとんどないですね。
またストレスも感じません。
ただ先の通り、炭酸圧がかかっていると感じたら急いで開けると危険です。
慣れるとすぐに分かります。
金属臭
使い始めに金属臭がします。
だんだんと薄れていきますが、気になる方はおすすめされた方法通りに米のとぎ汁と煮沸させて1時間入れておくとよいでしょう。
私は何もせずに使って10回程度で気にならなくなりました。
簡易のフェルトケースがうれしい
バッグに入れて運ぶ時に金属などと擦れるとキズが付くので、バッグに入れる時だけフェルトケースに入れています。
だったらステキな色が良かったと思ったのですが、やっぱり擦れてハゲてきますよね。
ボトルを洗うスポンジ
水筒は縦長で、首が細いことが多いので洗いにくいですよね。
フリスク専用の水筒内部を洗うビーズがあります。
これよりも簡単に洗うスポンジがあります。
柄にブラシがついたのはよくありますが、これは柄がトング状になっていて、スポンジを挟んで使えるものです。
なのでスポンジだけ傷んだら交換が可能で、経済的ですし、ゴミも少なくエコですね。
交換のスポンジはこちらがおすすめ。
へたれにくいし、洗いやすいですね。
皆さんのレビューも大変良いものです。
ハサミで切って使います。
引掛ける場所は?
シンク上の壁面に吸盤でステンレスのフックがあると、すぐに使えて、かけて乾かせるので便利ですね。
100均の吸盤のように落ちてきません。
こういう単純なものの性能はAmazonレビューが参考になります。
炭酸が抜けないコツは
炭酸水の炭酸が抜けたら、おいしくありません。
ちょっと普段意識して使ってみましょう。
ポイントを4つまとめてみました。
1.揺らさない/なるべく開けない
当たり前のところですが、揺らすとその分刺激されて炭酸が出ます。
またちょこちょこ開けるのもダメですね。
2.縦向きに運ぶ
横向きにすると水が中で移動しやすいので、その分刺激で炭酸が抜けます。
3.満タンに入れる
横向きに運ぶのと通ずるところがありますが、水の移動するスペースをなくして、刺激を減らします。
4.入れる時はナナメに炭酸水を滑らせて入れるようにする
入れたときに水筒の底や、水面に当たった衝撃で炭酸が出るのを防ぐためです。
ビアジョッキを斜めにして注ぐのを見たことがありませんか?
一緒です。
まとめ
一番良いのはFLSKフリスクでした。
保冷能力が一番高い。
これで冷た~いシュワシュワ炭酸が、買ったばかりの状態でいつでも飲めます。
幸せですね。
サイズも今回紹介した500lmの他にも、350lmや、750lm、1Lがあります。
近くに炭酸水サーバーがあるなら、350mlサイズでもいいですね。
一般的なペットボトルサイズ。
私も使っているサイズです。
途中給水できないなら750ml、これだけあると安心ですね。
山に登るなら1L。これくらいは欲しいです。
水筒が決まったら、今度はどんな炭酸水が人気なのか気になりますよね。
うんうん
これからは美味しい炭酸水が、冷たく炭酸抜けしません。
いいですね♪
ペットボトルで炭酸水を買うのなら、ペットボトルがそのまま入るステンレス真空二重構造のこちらがいいかも。
info@flsk.tokyo.jp
こちらへ連絡。
私の場合は約2年使って、急に保冷ができなくなったので問い合わせたところ交換していただけました。
買い直しをするつもりだったので助かりました。
ちょっと高い買い物だったのですが、アフターサービスがよいですね。
その際に購入先のサイトと、注文番号が必要だったので後で履歴が追えるようにしておくのがよいですね。
届いたのを見てみると、内部の底の形や、シリコンリングに色がついたりと仕様変更されていました。
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