中の空間に着目!
余裕でウィンカーの操作ができます。
もちろんクラクションも問題ありません。
いろいろなハンドカバーレビューを見ると、ウィンカーの操作がしにくくなるのは仕方がないように言われていますが、これでもう不自由なく、安全に、防寒ができます。
雨も少しはしみてはきますが、ほとんど問題なし。
ハンドカバーはレビューを目を皿のようにして読み込んで決めたこちら。
この商品は4カ所のべろと本体とで様々なとめ方ができるので、どのようにとめていいのか戸惑ってしまいがち。
そこで1シーズン試行錯誤でとめ方を工夫して導き出した、ストレスないウィンカー操作ができて、隙間風の入ってこない方法をお伝えします。
アドレスV125でハンドカバーを探している人に、ぜひ参考にしてほしい内容です。
私のバイクはアドレスV125Sのリミテッドなので、前作業が必要です。
ノーマルの方は飛ばしてご覧ください。
アドレスV125の完全ハンドカバー対策はこれだ!
アドレスV125Sリミテッドは前作業が必要
この2つがあるとどう頑張ってみてもうまくいかないので、ハンドカバーは外して、グリップヒーターのスイッチは移動します。
ハンドカバーはミラーと、グリップエンドの2カ所、それとマジックテープで1っカ所とまっているので、簡単に外れます。
ナットのゴムカバーを上にあげて、14番のスパナを使ってミラーを外します。
上下に分かれているので、きちんと締めるには14番のスパナは2本必要です。
緩んだら後は手でくるくる回して外すと楽。
※写真は後付けだったのでもう、スイッチの座プレートが外れています。すみません。
グリップの末端のネジを外します。
これは3番のプラス。
固く締まっているので、クレ556を吹いてから、必ず3番ビットを使って緩めます。
間違っても2番を使ってネジ山をなめない(崩さない)ように。
ここにつけたいのですが、スイッチのカバープレートのねじ止め部分の立ち上がりが上なのではまりません。
プレート裏表逆に付け直したいところですが、穴がありませんので、穴を開けます。
プレートを外して、何かの板に仮止めして、穴のない角に穴を開けます。
寸法は他の穴と同じ位置に、テープで線を引いてから、何かのネジ先を当てて、金づちで叩いてとっかかりのセンターを出します。
テープは剥がさず、穴を開け終わってから外すとセンターからずれにくい。
元からここのあったかのようになります。
コードはカバーを緩めてあげれば、結線したまま動かせます。
出てくる隙間もコードの被膜が痛むほどきつくはなく、1年ほど通勤で使っていますが、すり減っている感じはありません。
アドレスV125にハンドカバーを付ける
マジックテープのついていないビラビラの一つを折ってまとめていきます。
またミラー固定ナットのゴムカバーは上にあげたまま。
縦に半分に折り曲げてから
さらに上下にも半分にしてまとめます。
これで左にあるウィンカーに指が入る、高さの余裕ができます。
左手でまとめたのをそのままに、下にぶら下がっていたマジックテープの付きのベロで抑えます。
そのままの形を保ちつつ、本体左端のマジックテープでとめる
がっつりとめないで、次に重ねてとめるシロを残しておく。
先にとめた部分を上から重ねてとめる
ゴムカバーを下げれば、わずかに開いた隙間もふさげます。
右側も同じようにすれば、隙間なくふさげます。
写真では黒くなって隙間のように見えるかもしれませんが、ベロが下に折れて曲がっているので隙間はありません。
右側も同じようにすれば、隙間なくふさげます。
写真では黒くなって隙間のように見えるかもしれませんが、ベロが下に折れて曲がっているので隙間はありません。
これでもう冬の寒さは問題なし。
でも金属のブレーキレバーが冷たくなるので、これ被せます。
おすすめの記事
きっと知らない冬のバイクの【あったか】解決方法があります。
優れもののワークマンの防寒パンツ、ヒザ腰プロテクターを付ければ安心です。
アドレスV125SのヘッドライトをLEDに交換して安全走行
コメント