アドレスV125ウィンカーが操作できるハンドカバーの取付け方

アドレスV125ハンドカバーおすすめ バイク
アドレスV125のハンドカバーはラフアンドロードのRR5927でウィンカー操作が可能

中の空間に着目!

余裕でウィンカーの操作ができます。
もちろんクラクションも問題ありません。


いろいろなハンドカバーレビューを見ると、ウィンカーの操作がしにくくなるのは仕方がないように言われていますが、これでもう不自由なく、安全に、防寒ができます。

雨も少しはしみてはきますが、ほとんど問題なし。


ハンドカバーはレビューを目を皿のようにして読み込んで決めたこちら。

この商品は4カ所のべろと本体とで様々なとめ方ができるので、どのようにとめていいのか戸惑ってしまいがち。

そこで1シーズン試行錯誤でとめ方を工夫して導き出した、ストレスないウィンカー操作ができて、隙間風の入ってこない方法をお伝えします。


アドレスV125でハンドカバーを探している人に、ぜひ参考にしてほしい内容です。


私のバイクはアドレスV125Sのリミテッドなので、前作業が必要です。
ノーマルの方は飛ばしてご覧ください。




アドレスV125の完全ハンドカバー対策はこれだ!

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アドレスV125Sリミテッドは前作業が必要

アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、ハンドガードを外して、グリップヒーターのスイッチを移動する

この2つがあるとどう頑張ってみてもうまくいかないので、ハンドカバーは外して、グリップヒーターのスイッチは移動します。


ハンドカバーはミラーと、グリップエンドの2カ所、それとマジックテープで1っカ所とまっているので、簡単に外れます。


アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、ミラーを外すのは14のスパナ

ナットのゴムカバーを上にあげて、14番のスパナを使ってミラーを外します。

上下に分かれているので、きちんと締めるには14番のスパナは2本必要です。
緩んだら後は手でくるくる回して外すと楽。

※写真は後付けだったのでもう、スイッチの座プレートが外れています。すみません。

アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、グリップエンドのネジを外すのは3番のプラス

グリップの末端のネジを外します。

これは3番のプラス。
固く締まっているので、クレ556を吹いてから、必ず3番ビットを使って緩めます。
間違っても2番を使ってネジ山をなめない(崩さない)ように。

アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、グリップヒーターを移動したいが、プレートが逆

ここにつけたいのですが、スイッチのカバープレートのねじ止め部分の立ち上がりが上なのではまりません。

プレート裏表逆に付け直したいところですが、穴がありませんので、穴を開けます。

アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、グリップヒーターを移動したいが、プレートが逆なので穴をあけなおす。

プレートを外して、何かの板に仮止めして、穴のない角に穴を開けます。

寸法は他の穴と同じ位置に、テープで線を引いてから、何かのネジ先を当てて、金づちで叩いてとっかかりのセンターを出します。

テープは剥がさず、穴を開け終わってから外すとセンターからずれにくい。

アドレスV125Sリミテッドはハンドカバーを付けるのに、グリップヒーターを移動したところ

元からここのあったかのようになります。

コードはカバーを緩めてあげれば、結線したまま動かせます。

出てくる隙間もコードの被膜が痛むほどきつくはなく、1年ほど通勤で使っていますが、すり減っている感じはありません。

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アドレスV125にハンドカバーを付ける

アドレスV125にハンドカバーを付ける手順の始めでベロをまとめる

マジックテープのついていないビラビラの一つを折ってまとめていきます。

またミラー固定ナットのゴムカバーは上にあげたまま。

アドレスV125にハンドカバーを付ける手順でベロを縦半分に折る

縦に半分に折り曲げてから


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順でさらに上下に半分に折り曲げる

さらに上下にも半分にしてまとめます。

これで左にあるウィンカーに指が入る、高さの余裕ができます。


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順で、下から別のベロで先のを抑える

左手でまとめたのをそのままに、下にぶら下がっていたマジックテープの付きのベロで抑えます。


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順で、下から別のベロで先のを抑たのを左の端でとめる

そのままの形を保ちつつ、本体左端のマジックテープでとめる


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順で、下から別のベロで先のを抑たのを左の端でとめるときに、余裕を残す

がっつりとめないで、次に重ねてとめるシロを残しておく。




アドレスV125にハンドカバーを付ける手順で、左の端の上からさらに、ぐるっと巻き込んでとめる

先にとめた部分を上から重ねてとめる


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順で、最後のわずかな隙間をゴムカバーでふさぐ

ゴムカバーを下げれば、わずかに開いた隙間もふさげます。


アドレスV125にハンドカバーを付ける手順は左右共に同じ。

右側も同じようにすれば、隙間なくふさげます。

写真では黒くなって隙間のように見えるかもしれませんが、ベロが下に折れて曲がっているので隙間はありません。
右側も同じようにすれば、隙間なくふさげます。

写真では黒くなって隙間のように見えるかもしれませんが、ベロが下に折れて曲がっているので隙間はありません。


これでもう冬の寒さは問題なし。


でも金属のブレーキレバーが冷たくなるので、これ被せます。





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