蛍光灯でリモコンが使いたい!
こんな希望をかなえます。
蛍光灯の照明をリモコン化
はじめに
蛍光灯は次の2つに大きく分かれます。
・丸型(サークライン)の場合
・直管型(直線)の場合
それぞれに見ていきましょう。
丸型の場合はさらに照明の形で、次の2つに分かれます。
シーリング照明の場合
→1.「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
ペンダント照明の場合
→1.「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
→2.「挟み込み方式」でリモコン化
→3.「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
それでは具体的に見ていきましょう。
1.蛍光灯の丸型を「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
→シーリング、ペンダントにも対応するリモコン化の方法です。
照明はそのままで、蛍光灯を外して、代わりに蛍光灯の形をしたLEDに差し替えて、リモコン化する方法です。
メリットデメリットを一つずつあげます。
メリットは虫が寄りづらい。
特にシーリングの場合シェードの底に虫がたまりにくいのが良いです。
デメリットは少し暗くなることです。
この場合の商品は、価格と機能でアイリスオーヤマでほぼ独占です。
続きはこちらから。
2.蛍光灯の丸型をリモコン化
丸型の蛍光灯は天井から下がるペンダント型と、張付くドーム型に分かれます。
ペンダント照明を「挟み込み型」でリモコン化
→ペンダントのみに対応するリモコン化の方法です。
ドーム型はこの後の紹介。
この方法は今ついている照明と蛍光灯はそのままで、照明のコード先と、天井の間にリモコンの受光部を挟み込んでリモコン化する方法です。
こちらもメリットとデメリットを一つずつ上げます。
メリットは「1.の方法」ではできない、リモコンでタイマーが使えます。
デメリットは少し値段が高いことです。(お勧めのパナソニックの場合)
こちらの方法は次の記事のパナソニックか、オーム電機のどちらかが候補になります。
ドーム型の照明を「挟み込み型」でリモコン化
こちらの優れれているのは、挟み込む受光部がドーム型のような形で隠れていてもON/OFFできること。
理由は赤外線ではなく、UHF帯の電波を使うことで、どこの向きに向けてもリモコン操作が可能。
ソニーの楽々リモコンのような使い方ができます。
電池はLRV08で、2万回の操作が可能
3.蛍光灯の直管型を「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
市場調査で見つかるのは1つだけです。
いらないかもしれませんが、色も変えられます。
保証が2年あるので安心できますね。
ただしすべての蛍光灯がすぐに使えるわけでないので注意です。
次の2つのケースに分かれます。
1.蛍光灯の近くに点灯管(グロー球)があればそのまま使用できます。
長さはリンク先からより一般的な58cmと120cmが選べます。
またリモコンなしの増設用もあるのでムダがないですね。
2.点灯管がない場合、言い換えると電子インバータ型(FHF)やラピッドスタート形(FLR)はそのまま使えず、別途バイパス工事が必要です。
どのような工事が必要かはこちらが参考になります。
※工事せずに試してつくからといって放置すると火災の原因になるので、そのまま使うのは絶対にやめましょう。
工事をお願いするのもオンラインで申し込みができます。
まずはリンク先の「電気工事はこちら」から料金を見てみましょう。
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