
Zenfone4Maxのバッテリーが弱くなってきたので、次を探したい

使い勝手は良かったし、次もZenfoneシリーズでそろえたい

いくつもの機種があって何がいいのか?
値段も含めて分かりづらい
こんな悩みを解決します。
今(2019/12)の時点で、2万前後の費用対効果の高いコスパの高い機種が分かります。
追記:2020/6/19値下げがあったので、当初のメモリ32Gタイプから、メモリの増えた64Gタイプの変更しました。
これに合わせて一部修正済みです。
ほぼ自分のためにまとめたのですが、これから調べる皆さんの時間の節約になるのでキチンとまとめました。
事前に決めておけば、急に来るもうダメなタイミングで、タイムセールなどが狙えて安く買えるかも。
いままでZenfoneシリーズを使ってきて、自分のと家族のを合わせると4機種選んできました。
情報源はKakaku.com、Amazonや、公式、ブログの情報を可能な限りまとめました。
値下げしたZenFone Max (M2) 64GBがおすすめ
機種の絞り込み

機種を絞るのですが、まずは価格で2万前後で以下の4つになります。
ZenFone Max (M2) 64GB <買い替え候補>
ZenFone Max Pro (M1) <次点>
ZenFone Max (M1) <落選>
ZenFone Max Plus (M1) <落選>
そしてここから3つ条件をさらに加えて選んでいきます。
3つの絞り込み条件
■バッテリー
何といってもZenfone4Maxの良いところはバッテリーの持ちでした。
これは一度味わうと譲れない点ですよね。
■今より性能が良い
新しくするのなら、現在のよりもいくらかは性能が良くなっていないと寂しいです。
■カメラ機能
Zenfoneシリーズの売りはカメラ機能でした。
自分はカメラを普段持ち歩かないので、スマホのカメラをよく使います。
なのでカメラの性能も気になります。
追記:実際にバッテリーがダメになってきたので、こちらのスマホが安くなっていたため移行しました。

Zenfone4Maxちょうど2年のお勤めご苦労様でした。
比較して検討

ZenFone Max (M2) 64GB
リストの中で一番新しいモデル
CPUの早さは2番目。
でも1番と大差はないです。
RAMが大きいのでアプリをたくさん開いたりしても遅くなりません。
画面はリストの中で一番大きいです。
人気度も一番高いです。
カメラはAIカメラでシーンを自動判別して、最適な画質調整をします。
下記の表の人気度も一番高く、大多数の関心とも一致しています。
2020/6/19追記
本日上で紹介しているタイプのメモリ64Gタイプ(ZB633KL-B*64S4)が
公式に8,000円値下げして19,500(税別)になりました。
*は色で変わります。
以前は32Gタイプを紹介してたのですが、メモリの多い64Gのほうが安くなったので、バッテリーの劣化を感じている方はチャンスですね。
転売に買われないようにお急ぎください。

<次点>
ZenFone Max Pro (M1)
リストの中で一番にCPU処理速度が良いです。
またバッテリー容量が一番大きいです。
<落選>
ZenFone Max (M1)
CPUの処理速度がZenfone4Maxと同じです
後は他の候補と比べてぱっとしないです。
なので人気も低いです。
<落選>
ZenFone Max Plus (M1)
Zenfone4Maxと同じ期に発売されたモデルなので、Androidバージョン8以上のアップデートは望めません。
比較リストも載せておきます。
一番左が現在使用しているZenfone4Maxです。
その右隣りが、買い替え候補の機種です。
製品名 | ZenFone4Max <現行> | ZenFoneMax (M2) 64GB <買替候補> | ZenFone Max Pro (M1) <次点> | ZenFoneMax (M1) <落選> | ZenFoneMax Plus (M1) <落選> | |
クチコミ 件数 | 1937 | 685 | 771 | 331 | 276 | |
人気度 | 2.6 | 2.5 | 2.1 | 0.7 | 0.4 | |
発売日 | 2017/12/8 | 2019/3/15 | 2018/12/21 | 2018/9/21 | 2018/2/17 | |
| 2017年 冬モデル | 2019年 春モデル | 2018年 冬モデル | 2018年 秋モデル | 2017年 冬モデル | |
| Android 7.1 | Android 8.1 | Android 8.1 | Android 8.0 | Android 7.0 | |
| Snapdragon 430 MSM8937 | Snapdragon 632 SDM632 | Snapdragon 636 SDM636 | Snapdragon 430 MSM8937 | MT6750T | |
CPU スコア | 56,297 | 103,323 | 119,135 | 68,824 | 54,387 | |
| ROM 32GB RAM 3GB | ROM 64GB RAM 4GB | ROM 32GB RAM 3GB | ROM 32GB RAM 3GB | ROM 32GB RAM 4GB | |
| 256 GB | 2048 GB | 2048 GB | 2048 GB | 256 GB | |
| 4100 mAh | 4000 mAh | 5000 mAh | 4000 mAh | 4130 mAh | |
画面 サイズ | 5.2 インチ | 6.3 インチ | 6 インチ | 5.5 インチ | 5.7 インチ | |
| 73.3×150.5×8.7 | 76.2×158.4×7.7 | 76x159x8.4 | 70.9×147.3×8.7 | 73×152.6×8.8 |
各種の項目はkakaku.comを元に再編集しています。
項目で説明が必要な個所は
人気度
販売開始から現在までの1日あたりの口コミ数
数字が大きいほど関心が高いといえます。
CPUスコア
CPUベンチマークサイトから引用
数字が大きいほど性能が良いです。
ZenFone Max (M2) 64GBが候補とその理由

次点のZenFone Max Pro (M1)との比較になるのですが、
次の2点が勝っているのが決めてです。
・AIカメラ
・内蔵メモリ
AIカメラ
常に持ち歩くスマホはシャッターチャンスを逃したくないものです。
手軽さが大事なので、簡単に良い写真が取れる機能は貴重です。
カメラのシーンの選択機能はよくありますが、それを自動でしてくれる手軽さを評価します。
内蔵メモリ
次点のPro(M1)に比べて、多くのアプリを立ち上げたときや、重い作業をした時に、軽快に操作できます。
これは次点のPro(M1)より約30%ほど多いメモリを、買い替え候補の(M2)は積んでいるためです。
CPUの早さは逆に次点のPro(M1)より10%ほど遅いのですが、その分をメモリの30%増でカバーできそうです。
まとめ

候補はZenFone Max (M2) 64GB
選んだ理由は以下の点です。
・2万円前後
・バッテリーの持ち
・今より性能が良い
・カメラが良い
比較になかったその他の特徴としては、
・カメラで手前のモノにピントを合わせて背景をぼかす機能
・販売時のAndroidバージョンが8.1なので、次のアップデートは必ずされる
・バッテリーは同じ容量
・画面サイズは少し大きいので見やすくなる
・サイズは少し大きい
Zenfone4Maxに比べて、高+8mm、横+3mm、厚+1mm
その他気になる点は、
simカードサイズは気にしなくて大丈夫です。
乗り換えするZenfone4Maxと、これからの4種すべて同じnano-simサイズです。
スマホ交換で注意すること

通信会社を変更しなければ、そのままsimカードを抜いて機種の変更ができます。
Zenfoneシリーズなら、APNという言葉と無縁で通信会社の設定は自動でできます。
その他気になる点をまとめました。
年縛り(年契約)や最低利用期間
■年縛り
大手のドコモや、au、ソフトバンクは2年ごとの契約月以外の解約は違約金が発生する場合があります。
1万円くらいですね。
ドコモは2019年10月契約分からは政府の圧力で縛り料金が1,000円に下げられました。
各社足並みがズレてきているので、現状を確認しましょう。
また大手は費用が高いことが多いので、一度MVNOと呼ばれる格安simカード通信会社がお勧めです。
本体の交換時期と通信会社の変更は同じでなくても構いません。
■最低利用期間
格安simカード会社の通信会社とはMVNOともいいますが、
IIJmioや楽天、UQmobile、BIGLOBE、OCNなどの、言い換えると携帯電話大手のドコモ、au、ソフトバンク以外です。
1,2年以内の解約は違約金が発生する場合があります。
残りの本体料金の支払いが必要
2年ほどの期間で払い込み終了の場合が多いですが、本体の料金の払い込みが終わっていないと、たとえ、通信会社を変えても支払いの必要があります。
本体と同時に通信会社を変更する場合は?
■電話番号の引き継ぎ
必要であれば、電話番号引継ぎをしましょう。
MNPと書いている場合が多いです。
Mobile Number Portabilityの略ですね。
手数料が3,000円かかります。
以前は数時間かかりましたが、現在は15分くらいで切り替えが可能です。
転入先のサイトで手続きするだけです。
Zenfone4Maxの次にこれを選べば間違いありません。
タイムセールを狙って、ちょこちょこチェックしていきましょう。
通信会社も合わせて変更するなら、ほぼほぼ最安値で価格推移しているOCNの、本体セット割がオトクですね。
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