
YahooのADSLが安くて良かったのに終わってしまう

残念だわ

次の乗り換え先はどうしよう?

SoftBankの勧誘が来るけれど
安いのかしら?
こんな疑問に答えていきます。
わが家もYahooBBのADSLです。
そして乗り換え先は一度決めたらずっと使っていきたいです。
面倒ですからね。
なのでネットにあふれるさまざまな誘い文句をはねのけて、徹底的な調査の結果をお伝えしていきます。
さてADSLからの乗り換えのポイントは明らかです。
・費用をなるべく抑えたい
まずはこれでしょう。
気になるのは月額料金と初期費用、
その後は回線速度や手続き、不通期間でしょうか。
そして乗り換え先で安いのは
これらはフレッツでも、そうでなくてもです。
わが家と実家のために調べたのですが、せっかくなので、分かりやすくまとめてご紹介です。
これでスッキリ、不安がなくなるはずです。
ついでに広告バンバンで気になるNURO光のキャンペーンの秘密もこっそり教えちゃいます。
※マンションは既存の回線の設備に左右されて様々なケースがあり、かつ価格の不確かな部分があるのでまとめて紹介できる内容ではありません。
※政府の通信料値下げ圧力での業界価格大改訂を修正済みです。2021年4月
※価格は税抜き価格です。
YahooBBの乗り換え先で戸建ての最も安いのが@スマート光だった
はじめに
今も安い、乗り換え後も安い方法はこちら
本記事のまとめ
ADSLの回線終了ハガキが来たら、最安値の「@スマート光」に乗り換え。
それまではADSLを使い続ける。
これが最善の方法です。
ソフトバンクや、その他大手の紹介をおすすめは決してできません。
その理由をほどいていきます。
1.YahooBBのADSL終了

インターネットを安く使っていたのに残念です。
ADSLでも速度はそこそこ出ていたので、現状にそれほど不満もないけれど、世の中全体で終わってしまうのであれば仕方がありません。
先のことを考えましょう。
それでは気になる疑問を解決していきます。
いつまで使えるのか?
それぞれのお住いの地区ごとに、終了時期の半年前にハガキがきます。
ただADSL全体としての最後は2024年の3月末なので、これまでには必ず終了します。
ネットでの地区ごとの移行情報はなく、終了のタイミングを知るのは唯一郵送のハガキになります。(問い合わせ確認済み)
終了での違約金はかからない
それぞれの住まいの終了時期が決まり、連絡ハガキが来れば、違約金(2年縛り)がなくなります。
(問い合わせ確認済み)
そしてADSLの代りはどうしても今よりは高くなるので、それまでは解約しないのが得策です。
それではどのタイミングがいいのでしょうか。
2.乗り換えのタイミング

なるべくいい条件で乗り換えたいものです。
考えられるタイミングは次の3つ
1.YahooBBのADSL終了通知が来るまで待つ
2.@スマート光/enひかりがいつも以上のキャンペーン
3.YahooBBの24カ月の更新月
詳しく見ていきます。
1.YahooBBのADSL終了通知が来るまで待つ
戸建てなら3つ中ではこれが一番おすすめです。
メリットをあげていきます。
・縛りの違約金(税込み10,450円)がかからない
・先延ばしなほど余分に払わなくてすむ。
光にすると毎月の支払いが戸建だとADSL12Mコースの場合で700円ほど上がる。
・ADSLの使用者が減ると速度が上がっていく
・IT業界は月日が過ぎれば過ぎるほど価格の低下、品質の向上が望まれる
デメリットは、
通知から半年の間に移行できないと、ADSLは使えなくなって、何もネットが使えないネット難民になってしまいます。
サービス終了のハガキが来たら、直ぐに申し込みをして余裕を持つのが正解です。
ただ@スマート光なら早くて10日から2週間ほどで開通可能とあります。
こちらは現状を確認したら、平均は3週間から1カ月とのこと。
2.@スマート光がキャンペーン
いつも以上のお得なキャンペーンが始まる可能性もあります。
今のADSLの違約金を払ってまでのお得なキャンペーンなのか、現状を覚えていて見極めましょう。
3.YahooBBの24カ月の更新月
SoftBankでは「契約満了月」といい、24カ月契約の更新月のことです。
この月に限って縛りが解けて違約金(税込み10,450円)がかかりません。
FAQのこちらから上記の内容の確認と、マイページから契約満了月を確認できます。
3ヶ月間あるので不通期間なく移行するのはそれほど難しくなさそうです。

マイページログインのIDとパスワードを忘れてしまった場合は、ネットか郵送での問い合わせです。
どちらにしても手続きは面倒そうですね。
申し込みはこちらから
注意する点は、逆算してうまく申し込みしないと、開通工事が遅れた場合にはせっかくのADSL更新月を超えてしまいます。
もしくは開通工事が遅れて、かつADSLの更新月を守るのであれば、ネットの不通期間が生まれてしまう可能性があります。
戸建ての@スマート光ならいいですが、マンションのNURO光だとこの選択肢は難しそうですね。
※こちらによれば、NURO光は開移行期間にWi-Fiモバイルルーターの有料貸出をしてはいますが、申し込みが多く3週間から1カ月の発送の遅れや、提供できないこともあるとあります。
もちろん有線と違って通信制限もあるので、限度を超えると極端に速度が遅くなります。
動画の再生などは気を付けましょう。
急いで乗り換えなくて大丈夫なことが分かって、ちょっと安心ですね。
落ち着いて安いところを探していきましょう。
まずは今のADSL、ソフトバンクの勧誘はどうでしょうか?
3.勧誘のソフトバンク光に乗り換えるべきか

ソフトバンクに乗り換えるべきではありません。
理由はYahooの親会社の「ソフトバンク光」はADSLのように安くはないからです。
わが家と実家も「YahooBB」にしていますが、実家にはすでに乗り換えの勧誘がかかっています。
なんでもそうですが、勧誘されるサービスで条件のいいものは、まずで出会ったことがないですね。
勧誘するだけの費用がかかるから高くなるのでしょうか。
大事なので繰り返します。
「SoftBank光」は乗り換えの手続きが簡単ですが、他と比べて高いです。
では最安値と比べてどのくらい高いのか見てみましょう。
乗り換えかんたんで「SoftBank光」にしたら、いかに大変かが分かります。
SoftBank光と、最安値の@スマート光
SoftBank光 5,200円
@スマート光 4,000円
→差は1200円
価格差は歴然です。
1年で14400円、
5年で72000円ですよ。
こういった固定費は始めが肝心。
固定費は面倒でもキチンと安いところを調べて選ぶ。
そうでないと、ドンドン無駄な出費が増えていきます。
参考までに少し前に「@スマート光」と同じ価格で「enひかり」と「おてがる光」があり、わずかな差なので比較紹介していましたが、「スマート光」がさらに下げてきたため、比較はなくしました。
ソフトバンクの中では少し安い無線タイプの「SoftBank Air」 4,880円もあります。
でも実はこれ機器レンタル料でさらに490円がかかるので、合わせて5,370円です。
差額は1,370円なのでこの時点でもう除外ですが、さらに速度の不満レビューも聞くので選考外です。
さてソフトバンクは比較すると安くなさそうですが、セット割引というオトクそうなものがあります。
これもしっかりと確認しておきます。
スマホとセットでソフトバンクが安いのか?
ソフトバンクのスマホと光回線をセットにすると安いと思いがちですが、これまた安くないです。
大手にありがちなセット攻撃に惑わされてはいけません。
同社内のサービス合計より安いだけですから。
さてソフトバンクが推すセットは「おうち割」
光回線/Airとスマホセットですが、これが安くないのを詳しく見ていきましょう。
簡単に説明すると「おうち割」は1,100円~550円割引。
SoftBankの中だけで見たら、もちろん値引きはうれしいですが、引かれる前の価格が高いので、引かれてもうれしくないです。

そうなの?
それでは実際のSoftBankグループで2つあるブランドのスマホセットプランを確認します。
本家「SoftBank」
格安モバイルの「Y!mobileワイモバイル」
です。
対して比較するのはこちら
最安値の「OCNモバイルONE」
通話のできる「格安スマホ」としては最安値で、業界の当初からスピードが安定しており、わが家でも使用しています。
「格安スマホ」をご存じない方に説明です。
格安スマホとは大手のドコモ、AU、ソフトバンクなどではなく、好きなスマホ本体をどこかで買ってきて、安いインターネットのサービスを組み合わせて使う方法です。
※スマホ本体とのセット販売も最近はあります。
例えるなら、今まで賃貸を借りると割高な電気料金だったのが、マイホームを買って自由に安い電力会社と契約できるようになったようなものです。
なのでいままで何となく、格安スマホを聞いたことがあるけど、切り替えに踏み切れていない方はぜひこの機会に切り替えて見てください。
それはそれは大変な費用の削減に驚くはずです。

まずは本家「SoftBank」から
※4/8日更新、税込み価格
本家「SoftBank」のスマホはセットでも安くない
セットが効くのは2つのプランのみです。
さらに詳細はこちら。
1.ソフトバンクの「メリハリ無制限」
月額6,580円ここから
-1,100円(セット割)
-1,100円(家族3人割の最大割引時)
メリハリとはいっても、これはヘビーユーザ向きなので料金的に問題外です。
2.ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」
月額2,980円ここから
-1,100円(セット割)
比較の本命はこちら。
一方で通信ギガ数が同じOCNモバイルONEは
月額700円
これはセットでも何でもありません。
さて差額を出しましょう。
ソフトバンクのお安いミニフィットプラン+をソフトバンクの光セットで使っても、スマホの料金だけで
ソフトバンクは毎月1,180円高い。
(1,180円=2,980円-1,100円-700円)
加えて戸建ての差額は900円でした。
なので合わせての差額は2,080円です。
それでは改めて、
ソフトバンク光とスマホをセットで使っても、
最安値の光プロバイダと、最安値のスマホの合計より、
2,080円高い
ソフトバンクの最も安い「スマホデビュープラン」は?
セット割の「おうち割」はもともと安い「スマホデビュープラン」には使えません。
1Gギガではありますが安さが売りの「スマホデビュープラン」
これは割引が終わってると月額1,980円ですが、「SoftBank光」との同時契約での一時的なキャンペーンはあるのものの、継続する割引「おうち割」は除外されています。
SoftBank光側のおうち割案内
SoftBankモバイル側のおうち割案内
どちらにも小さく書いてあります。

ソフトバンクのスマホと光回線のセットが安くないのは分かったわ
本家のソフトバンクが安くないのが分かったので、今度はソフトバンクの格安帯をカバーする「Y!mobile」も見てみましょう。
※4/8日更新、税込み価格
「Y!モバイル」のスマホセットでも安くない
同じ系列のワイモバイルは、親会社のソフトバンクより安いと思われるかもしれません。
使用容量の上限が3Gギガと条件が違うものの、
ワイモバイルの最安値プランでシンプルS
月額1,980円ここから
-550円(セット割)
=1,430円
※家族割とおうち割の同時使用はできません。
OCNモバイルONEの最安値プラン
月額700円
つまり
ワイモバイルは毎月730円高いです。
同様に光回線の差も加えて、セットでの差額を見てみると、
戸建ては900円高かったので、
730+900=1,630円高い。
マンションは1,900~1,300円高かったので、
2,130~1,530円高い。

ソフトバンクとワイモバイルも安くないのね
ソフトバンクグループをまとめると

安くないので、もうさようならです。
毎月払う固定費はだんだんと積もっていくので、面倒でもキチンと安いものを選ばなくてはいけません。
それでは乗り換え先として出てきた「@スマート光」をしっかりと見ていきましょう。
その前に気になることを一つ。
YahooBBのADSLを解約し、SoftBankグループから抜けるとメールアドレスは使えなくなります。
これはメールサービスをプロバイダー(インターネット接続会社)に頼るデメリットです。
これを機会にGoogleの無料メールアドレス「Gmail」をメールアドレスとしておくのがおすすめです。
スマホを格安SIMにしてから「Gmail」を数年使っていますが、何も問題ありません。
メールを独立させているので、今では安いプロバイダーにためらうことなく変えられます。
面倒なことがありませんから。
4.YahooBB ADSLからの最も安い乗り換え先

ソフトバンクの光回線は安くない、スマホとセットでも安くないのが十分わかりました。
それでは元に戻って、一番安いADSLの乗り換え先「@スマート光」を見ていきましょう。
それにしても「@スマート光」って聞いたことがないので心配ですね。
でもドコモや、au、NURO光などのように広告費をバンバン使っていない分、お安くなっているのです。
なのでこれは仕方ありません。
なのでこちらから情報を取っていきます。
実はキャンペーンを乗り換えるのが一番のオトク
ちょっとずるいやり方ですが、もっとも安いのはキャンペーンを利用して、1年か2年縛りの切り替え月で、上手に他の光回線のプロバイダーに切り替えていく方法が一番安いです。
しかしながらこれは面倒ですし、うっかり切り替え月を逃すとお安いキャンペーン価格が本来の値段に戻ってしまいます。
これがキャンペーンを張る業者の狙い目ですね。
また他のデメリットとして、切り替えの間にインターネットが使えない不通期間ができたりもします。
なによりもデメリットは双方の終了タイミングと、開始のタイミングを合わせる手続きが面倒なのが一番のネックです。
なので一時的にオトクなキャンペーンは、あればヨカッタとおまけ程度に考えて、正規の値段で考えることにします。
最安値「@スマート光」の月額料金
先のソフトバンクとの比較でも出しましたが、現状ではこちらが一番オトクです。
月額で戸建4,000円(税別)
4000円のプランは@スマート光の「格安プラン」です。
4年後には月額料金差と、解約違約金で「@スマート光」がオトクになります。
NURO光の1年割引キャンペーンは5年分優位でオトク。
これに、
一方の違約金は1年分のよけいな月額料金分と同じなので損。
つまりオトクな5年-損な1年=4年オトク
言い換えると4年後はNURO光よりも「@スマート光」がオトクになります。
エクセルで正確に計算すると48カ月目から安くなります。
詳しく見ていきましょう。
公式で45,000キャッシュバックと、月額980円引きキャンペーンをしているので気になる所ですね。

1年間の月額980円「NURO光」
ちなみに980円の月額キャンペーン割引額は合計するとほぼ45,000円になります。
4743円の正規料金-980円のキャンペーン料金
=3763の割引
3763×12カ月=45156円
なので違うように見えて実は同じ割引のキャンペーン。
なぜこのように2つに分かれているのかは分かりませんが、割引のタイミングだけの違いであることは、問い合わせで確認済みです。
話を戻すと、
大事なポイントまず1つ、
キャンペーンを打ち消す月額料金の差
「NURO光」のキャンペーン後の月額料金は安くありません。
毎月の差額は743円
(NURO光4743円-@スマート光4000円)
45000÷743=60カ月
なのでキャンペーンは5年分オトクです。
いいかえると5年後はずっと高い料金を払い続けるということ。
そしてもう一つのポイントは、
いつまでも消えない「NURO光」の解約違約金
「@スマート光」が2年後に解約違約金がなくなるのに対して、NURO光はずっと9,500円続きます。
先の毎月の差額分で割ると、
9500円÷743円=12.8カ月分
なので違約金は約1年分のよけいな月額料金分です。
なので5年-1年=4年でNURO光は安くなくなり、
「@スマート光」の差額の月額743円が開く一方です。
1年で約9000円、
5年で45000円余分に払うことになります。
良く安いと紹介されているNURO光のからくりを暴いてしまいましたね。
光回線以外に安い回線はないのか?

ADSLの代わりとして光回線で話を進めてはいますが、本当にそれ以外に安いものがないのかを確認しておきましょう。
▶モバイルルーター
お手軽、でもたくさん使うと制限されて、価格が高いのがデメリット。
「ポケットWi-Fi」などが有名です。
モバイルルーターってそもそも分かりにくいですよね。
どうなっているのか。
こういう時は比較すると分かりやすいので、まず光回線の仕組みを少し見てみましょう。
光回線は有線で自宅まで引き込んできて、そこから無線のWi-Fi(有線も可)でスマホやパソコンに接続するものです。
なので光回線は「有線+無線」です。
これに対して「無線+無線」なのがモバイルルーターです。
インターネット自体を無線で自宅まで飛ばして、そこからさらに無線のWi-Fiでスマホやパソコンと接続する仕組みです。
分かりやすく自宅までと書きましたが、バッテリーで持ち運べるサイズなので、電源のない移動中や外出先でも使用できます。
▶ホームルーター
また無線+無線でも、移動中は使えないコンセント電源が必要な自宅に据え置くタイプです。
「ワイマックス」「ソフトバンク エアー」が有名です。
最近は「ワイマックス」や「ソフトバンク エアー」の回線を借りて安く提供する会社が出てきました。
特に「ソフトバンク エアー」を使う「モバレコ」という会社のサービスが安くなっています。
特に4Gタイプが安く惹かれますが、
・地域で速度に差が出る
・使い始めが安いが最終的には税込み5368円である
・契約期間がないといっているものの、3年未満だとルーター代金の残りの金額を払わされる
・光回線だと安くなる固定回線の金額差が税込み1320円(固定回線1870円-ひかり電話550円)
など気になる点があります。
また使い過ぎの速度制限をなくしたサービスなどが現れて注目しておく必要がありますが、今の乗り換え対象ではない気がします。
まとめると
無線+無線タイプは工事がいらずに、持ち運べたりと手軽で快適なのですが、一方で格安スマホのように一定以上使うと速度制限があったり、価格が安くないので、ADSLを使っていた方は選択肢から外れます。
2025年には大規模な太陽フレアによる電磁障害が発生するといわれています。
何が起こるのか総務省がまとめた「宇宙天気の警報基準に関するWG報告:最悪シナリオ」によれば
携帯電話システムには、発生直後から太陽電波バーストの影響を受け、昼間の時間帯に最大で数時間程度のサービス停止が全国の一部エリアで2週間にわたり断続的に発生する
つまり携帯電話と同じ周波数帯を使用するホームルーターなどはまともに影響を受ける可能性があります。
この面でも有線の光ファイバーは中継器の影響は受けますが、無線通信に比べて影響は格段に少ないと思われます。
在宅ワークの方は特にこのリスクを抑えて、戸外までの光有線、戸内はSTPなどのシールド付き有線での接続を備えておけばよいでしょう。
▶ケーブルテレビ(CATV)
全国にケーブルテレビ(CATV)があるので一概には難しいのですが、例えば関東の「J:COM」だとテレビとインターネットのセット料金では光回線よりかなり高く、かつ速度も遅いので候補から外れます。
有料のテレビ番組を合わせてたくさん見たい人は検討の価値があるかもしれません。
でもそうであれば今度は早くなる光回線で、ネット回線経由の「Amazonプライムビデオ」とかのサービスを、安い光回線にしてから検討するのがよさそうです。
荷物も即日来ますね。
5.@スマート光の気になるところは?
月額料金が最安値なのはよくわかりました。
その他の気になるところを確認しておきます。
初期工事費

初期工事費18000円
無料のところがあるのに気になりますが、大丈夫です。
これを払っても結局安い。
なぜかというと以前ただ一つだった「通常プラン」
こちらは初期工事費がいらないけれど、月額が300円高い。
そして重要なのが、
この「通常プラン」で比較しても業界最安値だった。
安いといわれる「enひかり」や「おてがる光」も、もちろん初期工事費を含めて比較していました。
さらに「格安プラン」が5年でただでさえ他より安い「通常プラン」より安くなりつづけます。
初期工事費18000円がどうしてもいやで、5年も使わない人は、「通常プラン」でもいいでしょう。
回線速度

実測で約37倍速くなる!
もうこの違いは全く文句がありません。
内訳は300Mbps÷8Mbps
300Mbpsはこちらの平均を測定したサイトから。
@スマート光が無料で採用している「IPv4overIPv6」の平均です。
8Mbpsはわが家の平均。
YahooBBは12Mコースです。
※ADSLの30Mコースだったとしても同じように実測が4割引きで18Mbpsとしても16倍です。
さらにこちらも具体的で信用できそうです。
細かい利用者の情報があるレビュー
ただ一般的なレビューははっきりしません。
理由は2つ
・戸建てと、マンションの違い
・速い新規格の「IPv4overIPv6」のありなし
・戸建てとマンションの違い
一般的なレビューに戸建と集合住宅の区別がなく、その他の情報をまとめると、遅いレビューは集合住宅である可能性が高いです。
理由は戸建は光の専用線であるのに対して、マンションなどの光はマンションまでは専用線であるものの、時としてそこから各家庭までは分配だからです。
これはよくあるケースです。
・速い新規格の「IPv4overIPv6」のありなし
さらっと説明すると、本来できない古い規格の遅いサイトも、速く見られてしまう規格です。
これが以前はなく、採用されてからは月額300円でしたが、2021年6月から無料になったので、現在の速い状態でのレビューだけが分からないためです。
戸建はADSLより光回線は必ず早いので安心
※マンションは使う人が多くなると、分け合うので遅くなる
その他、気になることをキチンと問い合わせたうえで、サクッとまとめます。
手続きが面倒で難しそう

申し込みフォームから始めて、あとは電話を待つだけ。
その後の日程などを確認して後は何も準備入りません。
かんたんですね。
接続が自分でできるか?
出張サポートはありませんが、WEBと電話のサポートがきちんとあります。
また設定のマニュアルもケースごとに細かく分けて用意があるので安心ですね。
利用できない期間があるかも?

利用できない期間は生まれません
「@スマート光」が開通してから、YahooBBのADSLを解約すれば大丈夫
ADSLは電話回線、光回線と別だからできることです。
なので問題なし。
ただADSLの解約は月末までに。
月末だと翌月分の利用料金が余分にかかってしまいます。
詳細はフリーダイヤルでも分かります。
0800-1111-820
電話番号が変わってしまうかも?
番号は変わりません。
名前は「ひかり電話」
従来の固定電話に代わるものです。
月額500円はどこのプロバイダーでもなぜか500円で同じです。
※「ひかり電話」利用の時のレンタル機器代(ホームゲートウェイ)は先の月額500円に含まれるので不要です。
6.ADSLから光に変更して必要なもの

この辺りはまとめている私もちょっと難しいです。
なるべく分かりやすくしようと心掛けているのですが、内容が日常と離れているのと、言葉が聞きなれませんね。
でも大丈夫。
先に紹介したサポートがありますから。
ONUとWi-Fiルーターとホームゲートウェイ
ONUとは、自宅まで引き込んだ光回線を終わらせる装置。
Wi-Fiルーターとは、無線でインターネットを飛ばす装置。
ホームゲートウェイとは、ONUと、Wi-Fiルーターと、ひかり電話を使えるようにする装置を合わせたものです。
▶ひかり電話を使うとき
ホームゲートウェイが必要ですが、これは500円のひかり電話代に含まれます。
なのでホームゲートウェイのことは忘れてOK。
Wi-Fiルーターのレンタルは300円なので、自分で購入した方が方がオトクです。
▶ひかり電話を使わないとき
ONUが必要で、これは無料。
この場合のWi-Fiルーターのレンタルは変わって500円かかるので、この場合も自分で購入した方がオトクです。
大切なことですが、Wi-FiルーターはIPv4 over ipv6でv6プラスに対応したものを使います。
大事なポイントですが、
先の「@スマート光」実測レビュー平均300Mbpsの、さらに2倍の余裕があります。
この機種のv6プラス対応を確認済み。
おすすめの理由は
1.Wi-Fiルーターの2台メーカーで、NECとバッファーローで安定性と信頼があること。
2.数年後には低価格、高性能のものが安く出ているのと加えて、新技術が出てきているはずなので、普及クラスが費用対効果が高い。
3.同価格帯ではバッファローのAirStation WSR-1166DHPL2/Nが候補でしたが、NECの方がよりセキュリティーの新しい規格WPA3に対応しているのが決めてです。
Wi-Fiアダプター
パソコン側のアダプターも新しくする
パソコンにつけるWi-Fiのアダプターを新しいものにすると、光回線の速さが生かせます。
もう少し解説しましょう。
おすすめなのはこちら
Wi-Fiなどのパソコン周りで実績のある日本のメーカー、エレコムからWDC-867DU3S
こちらも大事。
「@スマート光」実測レビュー平均300Mbpsのさらに2倍弱の余裕があります。
最近の人気としてはTP-Linkというメーカーが安さで急速にシェアを伸ばしていますが、中国メーカーの近年の動向を見ると信用できません。
価格それほど変わらないので、日本のメーカーに信頼を置いてお勧めします。
7.今いくら払って、いくら上がるのか?

安い乗り換え先は分かったのですが、現状といくら上がるのかをきちんと把握してから乗り換えたいものです。
そして一番安いのを選んでも、いまより残念ながら月額料金は高くなってしまいます。
わが家のADSL12Mケースだと、同じように固定の電話オプションをつけて、
今までは3682円でした。
対して今度の「@スマート光」では、
戸建で4000円なので、+318円
それでは現状のADSLから確認します。
YahooBB
12Mで1,982円(税別)
今回終了するADSLのインターネットのプロバイダーにいくら払っているのか、付加サービスなどをつけているのかどうかを確認します。
YahooBBのBB会員サービス
こちらからログインして調べます。
※回線が常に混んでいるようなのですぐにエラーになりますが、何回か試しましょう。
NTT
料金は1,700円(税別)
ADSL回線なのでNTTの固定電話回線を使っています。
光回線にするとADSLのように固定電話回線は必ずしも必要ではないのですが、使うのなら光電話になります。
光電話の料金は調べるとほとんど500円程度になるので、インターネット回線はADSLから光回線で高くはなりますが、通話料金は安くなります。
実際に確認してみましょう。
NTTは明細が送られてこなければ、ネット上の明細になっているはず。
名前は「Webビリング」
IDとパスワードが分からなければ、電話で申し込みすれば、情報をハガキで送ってくれます。
試したら10日ほどかかりました。
スマホ
本筋とはズレますが、セット割のところで紹介したOCNモバイルONEは月額700円とかなりお得なので、ぜひ今のと比較してみてください。
また乗り換える時に気をつける点をまとめておきます。
▶縛り期間(乗り換えても違約金がいらない月)は?
格安スマホのSIMフリーでは年縛りのない場合と、ある場合、最低利用期間の3パターンがあります。
▶スマホ本体の残高が残るのか
大手のドコモや、ソフトバンク、auなど同様にスマホ本体とセットで契約して、スマホ本体価格を格安で買っている場合は、利用期間が短いと本体価格の割引残額を支払う場合があります。
▶スマホはSIMロック解除できるのか
SIMフリーでない従来の大手との契約だと、SIMロック解除(SIMフリー化)できずにスマホ本体が乗り換え先で使えない場合があります。
この辺りは契約している会社で把握しておきましょう。
ドコモ SIMロック解除
au SIMロック解除
ソフトバンク SIMロック解除
8.わが家の場合では

ADSL12Mなので固定電話、それにスマホはDMMモバイルでSIMフリーのモバイル回線を2つ使用しています。
モバイル回線
DMMモバイルは当時最安値だったのですが、現在はOCNモバイルONEに最安値を取られています。
またその前はIIJを安く使っていました。
※現在DMMモバイルは楽天モバイルに運営委託されて、新規の申し込みは終了しています。
スマホのバッテリーが弱くなってきたので、そろそろセット販売でお気に入りのZenfoneシリーズが1円で組まれていたので乗り換えをしました。
ただ問題があり、スマホセット販売が夫婦で使えないのです。
もっと言うとセット販売は、1名義で1回しか利用できないため、片方の名義で、2回線を使っているわが家のケースはスマホ1台しかセット販売の恩恵にあずかれません。
これはもう回避できず、
名義を分けて別々に契約するしか方法はありません。
たとえば現状DMMモバイルは1回線を抜けて、その後で名義変更は、離婚や死別をのぞいてできません。(OCNモバイルONEは死別ですら名義変更できずに強制退去でした。)
そこで取るべき方法は2つ。
1.スマホ本体を安く2台買いたいのであれば、1台分は電話番号を変える
現在のキャリア1名義2回線で、1回線をMNPマイナンバーポータビリティーで継続
↓
新キャリア先でのスマホセット販売で、お得にスマホ本体を購入
↓
もう1回線は解約
↓
新規として(別名義として)新キャリアでスマホのセット販売でお得にスマホ本体を購入
2.電話番号を変えるのは面倒なので、スマホ本体は1台だけ安く購入
現在のキャリア1名義2回線で、2回線をMNPマイナンバーポータビリティーで継続
↓
新キャリア先でのスマホセット販売で、お得にスマホ本体を1台だけ購入
↓
2台目はどこかで調達
わが家ではスマホの1台だけバッテリーが弱っているのと、番号を継続したいので、2番の方法で行くことにしました。
2代目のバッテリーが弱ってくることには、同じ本体価格も下がっているでしょう。
固定電話を使いたい
またわが家では固定電話も使いたいので、これも使える条件に入れます。
なので光回線に変更後は、+500円で光電話を使います。
スマホがあれば固定電話はいらないという考えもあるのですが、4つの理由で持つことにします。
・連絡先を自宅にすれば勧誘など、仕事中に受けなくてすむため。
・スマホを持たない子供が、留守番中に親と連絡が取れるため。
・社会的な信用
その場所に住まいを構えているという、他に対しての信用を与えるため。
・セキュリティ
金融機関などのセキュリティ認証などは、スマホと連動してきていますが、そのスマホのアカウントなどを、固定電話の番号と関連登録しておくと、スマホの電話番号が変ったり、メールアドレスが変わった時に不変の番号として便利だったため。
9.まとめ

YahooBBの乗り換え先で一番安いのは
戸建は「@スマート光」フレッツでも、そうでなくてもです。
通信なので知名度がなくても大丈夫。
家電みたいに壊れたりしませんよ。
他に安いところが出てきて、対抗値下げするのところも安心です。
後から「こっちのほうが安かったー」って悔しいですからね。
そしてスマホのモバイル回線で一番安いのは
厳密にはもっと安いところはありますが、最低限のイラつかない通信速度がでて、キャンペーンをなくした比較です。
こちらも行政圧力で業界総価格低下した時に、競合の出方を最後まで待って低価格を打ち出したユーザーを裏切らない安心感があります。
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それではブックマークや、はてブにしていいただいて、ADSLの終了通知が来た時にまた会いましょう。
最も安いのが変わっているかもしれないですからね。

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