TOTOとリクシル(LIXIL)のトイレ、
どちらも有名なメーカーで、どちらもいいことを言っている。
特に気になる節水性能と汚れにくさ。
節水性能は流れる水の量が少ないのが数字で分かるけれど、
汚れにくさはメーカーの「言い分」だけでは分からない。
なので使った人のレビューを参考にしたい。
レビューはいくつか見つかるけれど、本当にそうなのだろうか?
そんな悩みももう迷うことなく解決します。
2017年当時、私はどちらがいいのか比較情報がないので分らず、
それなら自分で両方試めそうと、自宅で 1階でリクシル 、2階でTOTOを実際に使ってきた貴重な比較レビューです。
使ってみた今だからこそ言えるのは、リクシルが汚れにくいということ。
片方だけでは分かりません。
両方比較しないと、どっちがいいのか悪いのか、分からないですよね。
TOTOとリクシルの違い
はじめに

トイレの良さが出るポイントは2つです。
つまりどれだけ掃除をしなくてすむか
2.節水
つまりお金がかからないのか
ウォシュレットなどオプションは別にして、まず大事なのはトイレ本来の基本性能ですね。
ここをしっかりと見ていきます。
■ポイント1【汚れにくさ】
ほとんどの人がトイレの掃除はしたくないはずです。
汚いし、それに疲れます。
当たり前ですが汚れなければ掃除しません。
そうです。
汚れない=掃除しなくてすむ
そして空いた時間でくつろぐことができます。
■ポイント2【節水】
トイレに水を流しますよね。
そして水は水道局から買っています。
つまりお金をトイレに流しているようなものですね。
一日何度も流すお金は、少なくしたいです。
それでは具体的に「汚れにくさ」から見ていきましょう。
1.「セフィオンテクト」と「アクアセラミック」の性能の違い
TOTOとリクシルともに陶器性能に名前を付けて、「汚れにくさ」性能の高さをアピールをしています。
TOTOは「セフィオンテクト」
リクシルは「アクアセラミック」
まずは両社のアピールポイントから比較してみましょう。
リクシルの「アクアセラミック」
リクシルの陶器の表面加工は「アクアセラミック」でした。
この性能アピールをリクシル公式ホームページから引用します。
従来の陶器ではできなかった「ガンコな水アカ」も「汚物」もどちらも落とせる、お掃除ラクラクな衛生陶器です。さらにキズが付きにくく、ISOに準拠した抗菌(銀イオン)パワーで細菌の繁殖も抑えます。
注目! リクシルは性能を4つに分けて、アピールしていますね。
リクシルの陶器性能の言葉の違い
リクシルの性能を調べていくと、これらの言葉が出てきます。
「ハイパーキラミック」
「プロガード」
「キラミック」
「アクアセラミック」
リクシルのトイレ性能を理解する重要なキーワードですが、違いが分かりづらいのでリクシルお客様サポートに確認の上で情報を整理しました。
▶簡単に説明すると順に性能が良くなってきています。
キラミック(初期)
↓
ハイパーキラミック+プロガード(中期)
↓
アクアセラミック(最新)
意味を確認します。
・キラミック(初期)
一般名称です。
ジルコン鉱物でキズに強く、銀イオン抗菌の陶器性能です。
・ハイパーキラミック(中期)
キラミック性能のリクシルの商標(造語)です。
キラミックと内容は変わりません。
・プロガード(中期)
15年持続する撥水で、汚れにくくする後付けの表面処理です。
汚物や水アカを防ぎます。
現在は「アクアセラミック」にこの性能が吸収され、今後サービスしなくなります。
・アクアセラミック(最新)
いままでの機能をすべてにおいて上回る最新の表面加工です。
間違いなくこれを選びましょう。
さらに詳しく知りたい方は、リクシル公式資料のこちらとこちらが参考になります。
ここで注意です。
わが家の購入時は主力商品ではアクアセラミックのみでした。
現在は主力商品が中期のハイパーキラミックになってしまい、「チェンジオプション」という言い方で、最新のアクアセラミックに変更できるようになっています。
間違ってそのまま一つ前の「ハイパーキラミック」を買わないようにしてください。
それではなぜ性能の劣るハイパーキラミックを販売しているのか?
メーカー曰(いわ)く、求めやすい低価格帯の商品でニーズを引き込みたいからとのことです。
ただ値段差は主力商品で1万円程度です。
リクシルなら「アクアセラミック」を選ぶ。
性能が劣る旧世代の「ハイパーキラミック」を選んではいけない!
それではTOTOはどのようでしょうか。
TOTOの「セフィオンテクト」
対するTOTOの陶器の表面加工を「セフィオンテクト」でした。
この性能アピールをTOTO公式ホームページから引用します。
超平滑:陶器表面の凹凸をなくして汚れやカビをツルッと落とします
耐久性:2層の構造で、新品の輝きをずっと守ります
親水性:陶器表面に水がなじむので、汚れを浮かせて落とします
注目! TOTOは汚れ落としと、輝きをアピールしています。
※気になるセフィオンテクトの詳細は、こちらが分かりやすいです。

よくアピールポイントを比較してみると、
リクシルにはあってTOTOにないことがあります。
それは「抗菌性」と「水アカ」
ではこの2つを調べていきましょう。
まずTOTOは抗菌をうたっていないです。
それに対してリクシルは、抗菌の国際規格ISO22196に準拠した抗菌性能があります。
しかしTOTOの取扱説明書によれば、セフィオンテクトは抗菌性能のJIS Z2801基準を満たすと明記されています。
せっかくの抗菌性能があるのにアピールされていません。
もったいないですね。
さてそうなってくると2つの抗菌性能の違い、
TOTOの国内規格(JIS)と、リクシルの国際規格(ISO)の差は何でしょうか?
リクシルのFAQにはこんな記述がありました。
経済産業省と抗菌製品技術協議会の推進によって、抗菌JIS(JIS Z2801)がISO規格(ISO 22196)になりました。
これによると日本の抗菌規格が、世界規格になった。
日本のトイレの抗菌性能が世界をリードしているのですね。
つまりTOTOもリクシルも同じ抗菌性能の衛生基準を満たしていることになります。
リクシルにあってTOTOで言われていない「抗菌」は、実はTOTOも持っていることが分かりました。
次に「水アカ」についてはどのようでしょうか。
メーカーの説明では見えてこないので、実際の汚れ具合を確認します。
2.TOTOとリクシルの実際の汚れの違い
普段のお手入れの頻度ですが、
便器内に大の汚物で汚れたときに部分的にする程度で、不定期です。
どこが汚れていくのでしょうか。
順に見ていきましょう。
水アカ汚れはどちらもほぼなし

水を流して乾いてから、便器内の表面の拡大写真です。
TOTOは水アカ汚れに対してのアピールはしていないのですが、実際のところは両社に違いは見られませんでした。
どちらも水滴が乾いた輪の跡がある程度です。
リクシルの方はTOTOのセフィオンテクトに対して、この点がまさに優れていると言っていたのですが、TOTOの性能との目に見えての違いがなさそうです。
水がたまるところの汚れはTOTO
次に水面との境界はどのようでしょうか。
古いトイレはよくここが汚れました。

リクシルはほとんど汚れ線がでていませんが、TOTOは汚れ線を意識できるレベルです。
汚れ付きにくさ性能としてリクシルのアクアセラミックが、TOTOのセフィオンテクトより優れていそうです。
ほとんど掃除をしたい状態での結果なので、普段定期的に掃除をすれば、汚れ線はできないでしょう。
TOTOの汚れ線ができてはいますが、従来の便器に比べると、格段に汚れにくくなっています。
表面に汚物がつきやすいのはTOTO

TOTOだけなぜか決まったところに汚物がつきます。
リクシルはほぼつきません。
考えられる原因をあげてみます。
・水の親和性
・水面の面積
・水流
水の親和性
まず水との親和性はリクシルとTOTOどちらもうたっていますが、これでTOTOの左右の汚物のつく、つかないの違いが出るのでしょうか。
試してみましょう。
リクシルとTOTOそれぞれ便器をキレイに洗ってから墨をつけて流してみることにします。
まずは水が出る直前

リクシルは墨をつけたそばからはじいていきます。
TOTOは均一に墨が回っていて、はじいている様子はありません。
→なのでTOTOの方がより水との親和性が高そうです。
次に水が出終わった直後

リクシルは落ちにムラがあり、墨の落ち具合の濃淡差があります。
逆にTOTOは上下と左右対称に均一に墨が残りムラなく落ちています。
2つを比べると、リクシルはTOTOに比べて墨を塗っているときから、すぐに水をはじいていくので、水との親和性はTOTOの方が高いといえます。
そして問題としたTOTOの左右の汚れの左右の差は、水との親和性が原因ではなさそうです。
水面積
次に水面積はどうでしょうか。

水面積を比較してみると、リクシルのほうが大きいです。
乾いた陶器の表面に比べて、水面は汚物の密着が防げます。
したがって水面積が大きいほど汚れにくいといえます。
しかしこれも左右の違いは説明できません。
水流
最後に水流の違いを検討してみます。

リクシルの「パワーストリーム洗浄」と、TOTOの「トルネード洗浄」で名前が違いますが、どちらも外側から内側に弧を描く水流です。
以前のトイレは「洗流し式」といってただ「ザバーっ」と水圧で流すだけだったので、流すときにフタをしないと飛び散って壁が汚れたりで嫌だったのですが、新しいトイレは周りから中心に向かって押し込むので、ほとんど水はねがなく、フタをしなくても壁はほぼ汚れないのがうれしいですね。
さてトイレの違いは、排水口からの水流の数です。
リクシルが1つ、
TOTOが2つです。
動画でも違いを観察してみます。
まずはリクシルから。
観察すると、一つのまとまった水流できれいに円をかいてくるくると回り、最後は水が一度なくなるまで吸い込んでいます。
次にTOTOを見てみましょう。
観察すると、リクシルのように円を描いて回るというよりも、TOTOは外側から斜めに下に流れ込む水流です。
そして最後は自然と水流がなくなり、最後の吸い込みはありません。
残念ながら動画を細かく観察しても、TOTOの左右汚れの違いは、水流が原因とは判断できませんでした。
しかしながら、水との親和性はTOTOがよく、水面積は広いリクシルがよく、水流の違いは甲乙つけがたいことが分かりました。
それではもう一つ使って分かったTOTOとリクシルの違いを見てみます。
ふちの内側が汚れるのがTOTO
リクシルの「フチレス」、TOTOの「フチなし」言葉だけ見るとどちらも同じように「フチがない」ように思えますが、実は大きな違いがあります。
うっかり言葉だけにだまされてはいけません。
TOTOは洗浄水や、尿の跳ね返りを防ぐために「返り」があります。

返りの部分は汚れができそうです。
この返りの部分は普段上からだと見えないのですが、どうなっているのでしょうか。
おそるおそる視線を下げてTOTOのフチの返りをのぞいてみます。
ドキドキしますね。
写真は大きくするとインパクトがあるので、少し遠くから。

残念ながら汚れが発生しています。
なぜでしょうか。
リクシルとTOTOの便器手前のフチ付近の水流を見比べてみます。
まずはTOTOから。
見るポイントは汚れているところに水流がかからないところと、水流の強さです。
カビの汚れているところを水が流れず、汚れをさらっていないことが分かります。
次に汚れにくいリクシルを見てみます。
見るポイントは、同じように水流がフチ全面にかかっているかと、水流の強さです。
水流を観察すると、リクシルはTOTO同様にフチ全面に均一には当たってはいませんが、水流は強く吐水口が1つためか、ぐるぐると水流が回ります。
2つを比べて見ると、
TOTOは2つの吐水口から水流が回りますが、勢いは2つに分散されるために、1つのリクシルに比べて弱いです。
つまりTOTOは比べて汚れを押し流す力が弱いです。
したがってTOTOのフチの汚れとカビの発生は、
1.フチ面の不均一な当たり方で、カビの栄養分の汚れが残ってしまっている
2.空間の覆いによる湿度がたまる
3.水流の強さ不足で、汚れが取り切れていない
の3つが原因といえそうです。
そしてTOTOもリクシルも水流はフチを均一に流しきれてはいません。
しかし
これがリクシルとTOTOのカビの発生の分かれ目になっているといえます。
お手入れの違いが分かったところで、次は節水性能を見てみましょう。
3.節水性能
交換した2年前の2017年当時のから、節水性能は2019年6月時点でお互いに変わらず、多少TOTOが優秀です。
TOTO 大4.8L/小3.6L
リクシル 大5L/小3.8L
節水能力は水道料金をパワフルに減らします。
トイレの水の使用量は、毎日何リッターもの水を、家族の人数分流していくので、家計の見直しとしての効果が高いです。
我が家では年間で約2万円強の節約になりました。
下記の記事で詳細が分かるのと、元が取れるのはいつなのかよくわかります。

毎年2万円って驚きだわ

ところで節水性能が高いに越したことはないのですが、モノが流れないと問題外です。
TOTOとリクシル両方ともに水量を増やせる仕組みがありした。
リクシルの施工説明書によると、自治体によっては洗浄水量が決められている地域があるようです。
TOTOは大6L、小4.8への変更が、タンク内の調整で可能です。
リクシルも大8L、小6Lへの変更が可能ですが、別途部品が必要になります。
参考までに、以前自宅の屋外配管が劣化し漏水して、水道屋に交換してもらったときの話ですが、節水タイプトイレは詰まりやすいとのことです。
使ってみて流れにくいようだったら、水量を増やせることができるので安心ですね。
4.その他の比較
少し気になった細かい違いを上げていきます。
座面下の汚れ

▶便器フチのあるなしでの違い
便器のフチの違いででリクシルはフチがまっすぐあがり、TOTOはフチが返っているのが分かりました。
もう一度写真を見てみましょう。

このことが男の人の小便の跳ね返りで、便座下の汚れの違いの違いが出ているレビューがあります。
わが家では男の子2人いるので、男が多いのですが座ってするようにさせているので、目に見えての違いは感じません。
どちらかというとフチの返りがないリクシルの方が汚れている気はしますが。
▶座面の作り

リクシルは座面の上下でパーツが分かれていて、下に継ぎ目があり、ここに汚れがたまります。
一方のTOTOは一体になっているので、継ぎ目がなく、汚れがたまることはありません。
表面はTOTOは光沢があり、汚れにくく、ふき取りやすい印象を受けます。
どちらのメーカーも選んだ便座によって作りは異なるかもしれませんが、わが家の一例です。
いづれショールームなどで確認してきますね。
▶座る向きでの違い
またこれは座っていても、向きが手洗いに対して前向きか、後ろ向きか(通常の大便時の向き)で違いが出そうです。
前向き座りなら便器の面が傾斜になっているので、小便の位置が排水の水面に近くなり、座面との距離もより遠くなので、小便の跳ね返りが届きにくいですよね。
なので小便だけの時は近隣の迷惑防止で「前向き駐車」でお願いしましょう。
座面と便器の間の掃除のしやすさ

我が家のタイプはリフトアップといってレバー一つで上がるタイプではありません。
しかし男性は前向きに座って、小便をすれば便器と便座の間が汚れることはほぼありません。
ただ外すのもそれほど煩雑ではなく、どちらもプラスチックのボルトから、ナットを2本外すと便座が外れます。
3分ほどの作業時間です。

どちらも外すと掃除は突起などなく、外して隠れていた面も、便器と同じ表面加工なので、軽くふくだけで簡単に汚れが取れます。
手洗いと便器の表面加工キワの汚れ

手洗い部分の汚れにくさに違いが出てきました。
どちらも水栓元は汚れるのですが、TOTOはさらに排水付近が汚れていきます。
写真で赤っぽくなっているところです。

リクシルは吐水口は1つで、特に目立って汚れていませんが、
TOTOは吐水口が2つあり、どちらも付近が汚れていて、さらに便器本体へも汚れがスジとなって広がっていきます。
この2つから、TOTOのセフィオンテクトの表面加工のキワ部分があまいといえるでしょう。
取り付けしやさ
この点は自分で取り付けする人の場合です。
リクシルは排水との接続で、掛りがあったりと、便器の取り付けしやすさが良かったですね。
そのほか細かい所に気を使っている気持ちが、取り付けていて伝わってきました。
TOTOは旧便器と新便器の差の図面がFAXでもらえたので、旧便器が乗っていた床面が、新便器で隠れるのが安心できました。
大小レバーが逆

どうでもいいようなことですが、レバー操作が反対になります。

たしかにどうでもいいわ
夜トイレに起きたときに正しく流しているのか記憶にありません。
これはTOTOとリクシルを両方使う弊害ですね。
実際の使っているTOTOとリクシルはこちら
今回の紹介したわが家のトイレです。
1階がリクシル
2階がTOTOです。
交換したトイレは、TOTO、リクシルともにリモデルトイレ(交換用のトイレ)です。
※実は自分で両方とも交換しています。
なので取り付けで分かった違いもあるのですが、趣旨が異なるのでそれは今回は省きます。
さてカタログや、ホームページを見るとタンクレスのスッキリとしたトイレが「バーン」と出てきて形の良さについ引き込まれてしまうのですが、値段も同じように「バーン」ときますね。
トイレは見せるためではないので、機能と価格で折り合いをつけましょう。
そうですメーカーに騙されてはいけません、まだまだタンク付きが主力商品です。
水圧だけで動きますから、停電でも関係なく使えるので災害にも強いですね。

リクシルアメージュZリトイレ(フチレス)
リクシルアメージュZリトイレ(フチレス)床排水手洗い付き ECO5 大5L/小3.8L
便器YBC-ZA10H タンクYDT-ZA180H
1階で使用しています。
そして2階はこちら

TOTOピュアレストQRリモデルタイプ 床排水手洗いなし 大4.8L/小3.6L
便器CS230BM タンクSH231BA
2階で使用しています。
TOTOとリクシルどっちがいいのか?

まとめます。
わが家の交換の理由はどちらかというと節水でのお金でした。
節水性能ではTOTOが優れていますが、その差は0.何Lのささいなものです。
それよりも使って分かったのは、リクシルのフチの掃除のしやすさ、汚れにくさです。
TOTOとリクシルは多くの方が迷うところです。
私も迷いました。
そして多少の節水性能の良さと、お手入れが楽なののどちらがいいのかを天秤にかけるなら、汚れの付きにくい、掃除が少なくてすむリクシルに迷いはないでしょう。
新しいトイレで
「嫌な現実」が、
「懐かしい記憶」に代わります。
汚ないトイレの掃除をより楽にするリクシルを、ここまで読んていただいたあなたに自信をもってお勧めします。
そしてTOTOとリクシルのどちらがいいのか分かったので、あと残っていることは、
・機種はどれがいいのか
・どこの業者がいいのか
このあたりでしょう。
これらは一から調べて考えるよりは複数の業者にまずは人気のプランで見積もってもらって、それを元に希望を修正するのがはるかに楽です。
見積もりで、金額と、費用と、工事期間の目安が出てきます。
これを元に家族と相談すれば、漠然と話すより、より具体的な話がしやすいですよ。
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水回りの工事なので、紹介業者の選定基準が厳しく絞られていて、安心して任せられるのもよい点です。

リフォーム一括見積のリショップナビ
そして
必ず伝えることは「リクシル」「アクアセラミック」でしたね。

毎日の生活が今より楽になるわ
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コメント
初めまして。詳細な情報を有難う御座いました。
気になってましたのが、使用時の臭気に付きましてはどうなのでしょうか。
教えて頂けますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
山田様
お問い合わせありがとうございます。
使用時の臭気についてですが、自分や家族にも聞いてみましたが、特に違いを意識はできていません。
また記事作成時に調べた時にも、特に臭気について言われていることはなかったと思います。
理屈でTOTOとLIXILの便器の基本性能で臭気の違いが出るとすればですが、
水が臭いを遮断すると思います。
標準タイプの便器であれば、LIXILの水面積がTOTOより大きいので、その分水面下にモノが落ちる可能性が高く、LIXILが優位と思われます。
便器以外で解決するのであれば、臭気の元に近いほど効果的なウォシュレットの消臭機能がよろしいかと思います。
その他天井の電球がプラズマクラスター発生で消臭するものを見たこともあります。
それではよろしくご検討ください。
その後のご決定を教えていただけると幸いです。