キャリア(通信会社)で、安いところはどこ?
プランが複雑で考えたくもない
家はWi-Fiあるし、そんなに外で使わないから、ギガの通信量は安いプランでいいだけれど
こんな方にぜひ参考にしてほしい内容です。
また
バッテリーがダメになってきたから、本体の買い替えかな
こんな方は通信料金とセットで安いキャリアに乗り換える良いタイミングです。
心配だからと必要以上にお金をつぎ込むのはもったいないですよ。
したがって外でも動画の再生などでバンバン使う人はすみませんが、他の記事をあたってください。
さて安いのは格安SIMのような気がするけれど、念のため大手のキャリアも調べました。
これで調べる手間がなくなって、安心して最安値を選べます。
NUROモバイルは月額料金、通話料金、速度が安くて十分使えるお手頃キャリアだった
はじめに
一番安いのはNUROモバイル
光回線も展開しているNUROモバイルは信頼性も問題ありません。
格安スマホといえども大事なことですね。
それでは比較していきましょう。
まずは大手のキャリアから。
4大キャリア
それでは安くない4大キャリアをみていきます。
「そんなの分かっているからいいよ」って方は、読まずに飛ばして大丈夫です。
次の格安シムだけチェックしましょう
さてスマホがなかった時代からのドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアに加えて楽天を加えた4大キャリア。
格安スマホが出てきて、高いイメージがついてしまいました。
近ごろ政府の圧力で安くなりましたが、それを上回る形で格安シムが安値を出しています。
ドコモ
寄らば大樹の陰、安さとは無縁です。
ドコモの3つのプランの違い
もう少し説明すると
eximoはドコモのブランドの安心感と不満のない手厚いサービスを、費用は気にしない方のおんぶにだっこのプランで税込み4565円から。
なので検討の余地はないのですが、参考までに。
セット割引があるので、ずっとドコモだけ使っていれば安いのではないかと思わせての囲い込み作戦です。
ahamoはかつて政府の値下げ圧力で生まれて、そのまま生き残った意味不明なプラン。
税込み2970円から。
irumoの実質的に落ち着きそうなものだと3GB、これで2197円。
税込み550円からもありますが、月データ使用料が0.5GBはあまりにも少ないですし、よく見ると通信速度が遅く、他のプランが混雑した時にしわ寄せ制限されるとあります。
これはないですね。
3GBはセット割でいくらか安くなりますが、騙されないように。
次にauを見てみましょう。
au
povoでもイマイチ。通信障害も怖い。
こちらもドコモ同様に、通常のお高いプランは別にして低価格プランのpovoを検討します。
料金プランが組み合わせになり、一層分かりにくく客離れが進みそうな料金プラン。
試しに1カ月でプランを考えてみます。
電話ができて(550円)、一番少ない3GBのデータ使用料(990円)の組み合わせで1540円。
以前に大規模な通信障害を何度も起こしたので信頼性もちょっと不安ですね。
大手のブランドで安心料を払いつつ、安さを求めるのならよいでしょう。
ブランドなんていらない人はそそくさと、次のソフトバンクへ行きましょう。
ソフトバンク
安いLINEMOでもauと同じでイマイチ
3つもあると分かりにくいですね。
メインブランドのソフトバンクは書くだけムダなのでY!mobileワイモバイルとLINEMOラインモの2つを見ていきます。
PayPayポイントバックに目を奪われそうですが、
Y!mobileワイモバイルはデータ月3GBで税込み2178円です。
ポイントは一時。いづれ安いプラントの差で抜かされます。
目を引くように990円とありますが、こちらは家族割をした2回線目の、さらに税抜き価格なので、もちろん1回線目は2178円です。
でもまだまだ気に掛ける価格ではありません。
そしてLINE提携と政府圧力タイミングが重なったLINEMOラインモです。
2つに分かれて低価格のミニプランと、ちょっと余裕で高いスマホプラン
LINEMOミニプランで電話ができるオプション、安くて最大5分連続通話制限プランで550円を加えて税込み1540円。
auと同じですね。
そろえてきたようです。
目を引く3GBで990円と思いきや、これは電話ができないのでご注意を。
もちろんドコモ同様にお高いプランが優先のしわ寄せを受ける速度制限対象のプランです。
唯一のメリットは普段使うことの多いLINEの音声通話/ビデオ通話、画像の送信が通信量にカウントされないのが、このプランの魅力です。
先は長いです。楽天はいかがでしょうか。
楽天モバイル
格安シムと要検討な、合格ライン
さて楽天は今までのドコモ、au、ソフトバンクとは全く違った路線で攻めてきます。
月額データ使用が3Gを越えなければ税込み1078円。
超えると20GBまでで2178円、それも超えると3278円。
データ使用料に気を付ければ問題なし。
また音声は犠牲にしてもアプリ経由の国内の固定/モバイル通話が無料。
LINE電話で固定電話にかけられるようなもの。
よくあちこちに電話をかけることが多い人は便利。
仕事の電話なら、お金のかかるものの、品質の良い通常回線が安心。
ただサポートが大変つながりにくいなど、何かあったときにネットの情報で自己解決できないと現状では大変のとのレビューが多いので、乗り換えなどに慣れていない方は避けるのがよさそうです。
今まで使っている機種での変更は、通信ができても通話ができないなど基本的なことができないなど、楽天の指定の機種を買い替えで使用するのが前提です。
それではいよいよ本命の格安シムです。
格安スマホ
「格安シム」とも言いますが、大手のキャリア比べて抱え込んだりせずに価格勝負なので、料金を前面に出して大変分かりやすい。
もともと安いので料金の差が少ないのですが、やはり一番いいところと契約したいものです。
比較するのはもちろん通話のできるプラン(音声シム)です。
安いのから順にみていきましょう。
格安スマホのランキング
価格勝負なので簡単に、おすすめからみていきます。
OCNモバイル
税込み770円1GB
残念ながら新規受付停止
税込み792円3GB
音声通話付きVSプラン
税込み858円2GB
AEONイオンモバイル
税込み780円1GB
税込み980円1GB
税込み1298円1GB
税込み1628円3GB
※ただし電気かひかり回線の抱き合わせ割引価格なら990円ですが、安くありません。
Y!モバイル
税込み2178円3GB
見えてきましたね。
格安スマホのメーカーは
格安スマホに限ったことではないのですが、通信会社のほかに本体のメーカーも気にしてほしいところ。
アメリカでのファーウェイ問題のようなのは、個人で使うのならどこでもいいような気がしますが、事実を拾い集めるとどうやらそうでもなさそうな気配がします。
ただZenfoneはお値段普及タイプから中クラスだったのですが、最近は高いスマホが多くなってきてしまいました。
したがって直近だとZenfoneはお値段的にお勧めできません。
今ならシャープのAQUOS senseシリーズがセット販売で1万~2万くらいで出ているので、ねらい目ですね。
Amazonで時々驚愕の安さで売りに出されるAQUOS senseシリーズ
格安スマホでおすすめは
月額料金は
ざっと上から見ていくと、NUROモバイルが一番安い。
光回線でも知名度のあるNUROモバイルならブランドイメージもあり安心です。
安くて安心
そして通話料金は普通にダイヤルするだけで料金の半額、11円/30秒になります。
通常はスマホ各社共通で22円/30秒ですが、安い専用アプリを使うことなく自動で半額になります。
手間なしですね。
いままではアプリは電話番号のタップで発進のときや、折り返しするときに安くない標準アプリが起動するので、安い専用アプリを起動しなおすのが面倒でした。
本体のセットも安いのあるのよ
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