子供と簡単に楽しめて、おいしく食べられるゼリーを作ってみましょう。
作業時間は20分
子供の楽しめるカンタンさ
でも食べるのは1分!
ゼリーなら簡単そうだし、しかも巨大なら子どもウケ間違いなさそう。
そんな期待を持たれた方はぜひ参考にしてください。
作って楽しい、食べておいしい、しかも手間いらずの3拍子揃った子ども相手ができます。
かんたん巨大ゼリーの作り方
材料など
・フルール缶詰3缶
・耐熱ボール(なければ金属でも、鍋でもOK)
・ゼラチン
たったこんだけです。
砂糖などは加えなくても缶詰に入っているシロップだけで十分な甘さですよ。
用意しておけば、雨でどこにも行けない日でも楽しめます。
1.シロップだけ耐熱ボール1.4Lに入れて、ラップしてレンジで5分
2.130mlで80度のお湯にゼラチンを2袋半入れて溶かす
3.1に2を入れてよくかき混ぜる
4.果肉を入れて冷蔵庫で6時間冷やす
5.ボールの周りをお湯で溶かして取り出す
80度って!?温度計なんかなくて大丈夫。
後でかんたん方法を紹介します。
それでは詳しく見ていきましょう。
缶詰を選ぶ
家にあった缶詰は5つ
白桃
パイナップル
フルーツミックス
マンゴー
みかん
耐熱ボールは1500ml。
1缶が425mlなので3缶が限界です。
なので3つに絞ります。
どれにしようか楽しい選択タイム
一人一缶選ぶことで
みかんと、パイナップルと、マンゴーになりました。
缶詰を開ける
缶切りいらずの缶詰が増えてきましたが、まだ缶切りがいるのも健在です。
せっかくなので使い方を教えず、自分で形から考えてみて、と見守ります。
小学4年生、試行錯誤して、うまくできたのでほめてあげます。
「よくできたねー」
ゼラチンを入れて溶かす
シロップと果肉を分けます。
缶詰のフタを閉じ気味にしてシロップだけ耐熱ボールへ。
果肉はそのまま缶詰に残しておきます。
シロップは耐熱ボールに入れてラップをして、レンジで5分
その間にお湯を沸かしてゼラチンを溶かします。
説明書によれば1.4Lだと、130mlの80度のお湯にゼラチンを2袋半入れます。
かんたんにしましょう。
100ml沸かして、水を30ml入れて計るとだいたい80度。
計量カップがなくても大丈夫。
500mlのペットボトルの感覚の1/5ですね。
コップなどに入れて、しっかりとかき混ぜて溶かしてから、レンジでチンしたボールのシロップに入れて再度よくかき混ぜます。
直接シロップに入れて溶かしてもよさそうですが、他の情報によれば、このひと手間がうまくいく秘訣なようです。
冷蔵庫で冷やす
果肉をボールに入れて、ひと混ぜしたら後は冷やします。
少しくらい温かくても冷蔵庫につっこみます。
上下に冷気が当たる段に入れて、周りも隙間を空けておきます。
後は待つだけ。
6時間冷やしてプルンプルンに。
取り出す
そのまま傾けても出てきてくれません。
そのままスプーンでかき出して食べている人もいますが、それでは巨大さが味わえません。
やはりそのままの形がプッチンプリンのようにデーンと、お皿に登場しないとですよね。
なのでゼラチンの説明書通りにいきます。
耐熱ボールが入る大きさの鍋にお湯を沸かして、そこにボールを入れると周りのゼラチンが溶けてするっと抜けるとあります。
説明書には数秒とありましたが、お湯がゼリーの表面の境にガラス越しに当たるように、フチを持ってうまく回しながら、温めていきます。
1回でうまくいかず、2回して少し傾けて重さで上側に隙間ができるようにしてあげたらストンと取れました!
ハイ。
一番テンションが上がるところです。
一緒に盛り上がりましょう。
豪快にこのままスプーンで上からがっつきたい気持ちを抑えて、
切り分けます。
さすがに四人家族で一人1/4は食べれないので、1/8づつ。
それでも「たらみのゼリー」の3倍はありそうです。
2回に分けて食べ終わると、今度作るゼリーの種類が足りないねと、今から心配しています。
次回は一緒に缶詰め探しから始めましょう。
今回使ったゼラチンはこちら。
定番です。
まずは缶詰を選ぶとこから楽しめます。
こんなフルーツセットがあれば、誕生日ケーキより楽しそうですね。
ウッキウキで選び始めますよ。
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