画鋲の穴、サビて汚い
みなさん壁のクロスに画びょうやピンで、
写真や絵など刺しておいたのを抜いたらサビていた経験はありませんか?
穴もそうですが、サビも汚らしいですよね。
いくつかの情報を参考に段階的にサビを落としていきました。
簡単に作業ができるので、ぜひお勧めです。
作業した順に説明していきます。
簡単!壁についた画びょうのサビを落とし穴を埋める方法
はじめに
どの程度キレイになるのか紹介しましょう。
拡大するとうっすらと分かりますが、普段の生活では分からないくらいになります。
作業自体も難しくないので誰でもできますよ。
1.重曹でこそぎ落とす
まずは手軽な重曹で、くっついているサビを物理的に削って落とします。
使い古しの歯ブラシを使って水と重曹でペースト状に。
硬さは一番歯ブラシとなじんで、歯ブラシとクロス面の間でペーストが程よく動いてくれそうな硬さです。
別な言い方だと耳たぶくらいの硬さでしょうか。
クロスに凹凸があるので、上下左右、円を描くように全方向から、毛先を押し付けるようにこすり落とします。 上の写真が重曹で落とした画像です。
2.酸素系漂白剤で色を分解
そして今度は化学の力で色を落とします。
漂白剤は一般的なスーパー西友のを使いました。
あまり強力なものだと、クロスの色を落とすかもしれません。
まずは目立たないところで試すのがよいです。
重曹で落とした上からそのまま洗った歯ブラシでコシコシします。
30分ほど置くと、色が落ちてきています。
3.歯磨き粉で埋める
空いた穴を埋めます。また落ちきれなかったサビを上から塗って隠します。
どんな歯磨き粉がいいかというと、クロスが白いので色が白だけのものが良いです。
もちろん青い研磨剤などが入っていないもの。
指の腹で押し込むと指の油が付くのと、盛る場所を定めにくいので爪の面で押し込むようにします。
盛っても乾くと痩せていくので、翌日しっかり乾いてからまた盛りなおします。
乾かないうちに盛ろうとすると先に盛ったところが崩れてしまうので、焦らずです。
さびの色の抜けないところは薄く塗る感じで。
結果が上の写真です。
マスキングテープで囲っておけばよかったのですが、よく見ないとどこだか分からなくなってしまいました。
これだと分かりずらいので拡大してみます。
補修後のピントがずれて恥ずかしいのですが、場所は分かっていただけるはずです。
※追記
作業後1年が経ちましたが、現状変化なしでうまく行っています。
直さず上からキレイなウォールステッカーを張ってしまうのも、楽でステキな方法です。
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