【両方使用レビュー】ニトリと大木製作所のステンレスハンガー比較

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ニトリと大木製作所のステンレスハンガー比較 住まい

もうプラスチック製のハンガーは数年で壊れるので、見切りをつける。
折れるの嫌ですが、白く粉を吹いたようになってくるのは見た目も嫌ですよね。

なのでこれからはいつまでもきれいで、壊れない丈夫ステンレスハンガーにしたい


でも、いくつか種類があるようで、どれが良いのかわからない。


そこで人気のニトリと、大木製作所のステンレスのピンチハンガーを、同時に購入して数年使ったレビューを報告します!


購入前に見てもらえると後からガッカリすることありません。

使って分かった大木製作所のステンレスピンチハンガーのつくりの良さ

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おすすめは大木製作所とその理由

ニトリと大木製作所のどちらをすすめるかといえば、大木製作所をお勧めします。
理由として違いは耐久性と、ピンチのつかみやすさを上げます。


ニトリのピンチリングや、フックの外れなどに不安が残ります。
そしてピンチのつかみやすさは毎日のことであるので、単純ではありますが大きい要素です。


とにかく今すぐに欲しい方は大木製作所がおすすめです。
大木製作所のステンレスハンガーをAmazonで商品詳細とレビュー


もちろん、干す環境、生活スタイルによって変わるので、先に上げた判断ポイントの重みが変わって、商品選びが変わることは言うまでもありません。
ニトリと大木製作所であれば、どちらを買っても、大きく失敗して使いづらい思いをすることはありません。


それではなぜ大木製作所のステンレスハンガーのがいいのか、比較しながら見ていくことにしましょう。



所有しているのはニトリと大木製作所ですが、他にも4つ加えて広い視点で比較検証しました。
2社だけでは見えてこなかった、メリットデメリットから浮かび上がるステンレスハンガー共通の選ぶポイントを解説します。
こちらも合わせて参考にしていただくと、ステンレスハンガー選びに失敗しないことを保証します。

人気の6社【性能比較】で見えてくるステンレスハンガーの【選び方】
ニトリ、大木製作所、無印とTOHO、パール金属とアイリスオーヤマ、所有や、店舗調査をして実際の違いを解説。すべてを比較して見えてくる購入のポイントをまとめます。購入前に見ておくと後悔させません。





ニトリと大木製作所の比較

商品ラインアップの比較

まずニトリと大木製作所の商品ラインアップを見てみます。
大木製作所にはサイズの名称がありますが、ニトリには名称がなく、ピンチ数で判断します。

ニトリ ピンチ数 24 40 52    
  税込み価格※1 ¥999 ¥1,490 ¥1,791    
大木製作所※2 名称 Small Medium Large DL※3 LL
  ピンチ数 14 20 20 28 28
  税込み価格 ¥2,372 ¥2,835 ¥3,945 ¥4,030 ¥4,285

※1.ニトリの表示価格は税抜きなので、税込み価格に直してあります。
※2.大木製作所の商品展開は、ニトリとの比較から大きくずれるものは省いてあります。
※3.DLとLLの違いはピンチの配置の違いで、DLは外周と内側にピンチがあり、LLは外周のみにあります。


商品展開は、
ニトリは3種類、
大木製作所は5種類なので、種類が多い分だけ幅広い人に受けれ入れらる可能性がありますね。



そして今回の使用レビュー比較するのは以下の2つです。
ニトリの40ピンチ
大木製作所のDLの28ピンチ

ニトリのステンレスハンガーを公式サイトから商品詳細とレビュー

大木製作所のステンレスハンガーをAmazonで商品詳細とレビュー



ニトリと大木製作所の使分け

使ってきているうちに、自然と以下のように使い分けるようになってきました。


ニトリ
後述する高さの違いよりバスタオルなど丈のあるもの
本体の長方形の短辺に、ピンチ数が多いので、靴下など細かいもの


大木製作所
ピンチのつかむ力が強いので、スカートなどより重いもの





今度は価格を比較してみます。

価格の安さの比較

どちらが安いか判断するポイントは、商品展開にとらわれないように、ピンチ数と価格の関係で考えてみます。
ニトリと大木製作所それぞれに、すべてのサイズの価格合計とピンチ数合計を出して、ピンチ数当たりの単価を出してみます。

ニトリ   37円
大木製作所 159円



比べると圧倒的にニトリのほうが安いです。
しかし今までプラスチックのハンガーを買い直して繰り返し使ってきた経緯と、値段の高いと承知のステンレスハンガーを買う覚悟ができているはずなので、価格差はそれほど気にしないようにします。





次は気になるピンチの強さです。

ピンチのつかむ強さの比較

大木製作所とニトリでは、ニトリのほうが弱いです。

弱いといってもこれが必ずしもデメリットではありません。
強ければその分、ピンチを開く力が必要で、その分疲れます。


ニトリはタオルなどを引っ張ると外れる程度の、ほど良い強さです。
引っ張って外せるのは非常に楽です。

また大人のジーパンをピンチ2つでは、支えきれません。

そうではありますが、これはピンチを多く挟めばいいだけなので、気にする点ではありません。


他の方のレビューを拝見してまとめると、強さに対して問題としている方は多くなく、どちらも通常使用できる許容範囲といえます。



ピンチのつかみやすさ

ピンチは大木製作所がつかみやすいです。

理由は2つ
1.大木製作所はピンチの握りが平行になっているのに対し、ニトリはハの字よじれていたり、ハの字さえズレている。

ニトリと大木製作所のピンチの精度の違い
ニトリと大木製作所のピンチの精度の違い


2.大木製作所はピンチの握りが、ニトリより長い。

ニトリと大木製作所のピンチの長さの違い
ニトリと大木製作所のピンチの長さの違い



つかみやすさは毎日何回も経験するものなので、使いにくいとストレスになります。



次は折りたたむときに、ピンチが絡むのか見ていきます。

折りたたみの絡みにくさの比較

折り畳みの方向の違い
折り畳みの方向の違い

10回折りたたんで、左右に寝かし、ひっくり返し、立てたりしてから開いての絡み具合を試してみました。

ニトリは絡みません。
ただリングからピンチが片方外れたまますると、直ぐに絡みます。
大木製作所は1回絡みました。

レビューによると気にする人がいるので試しましたが、
折りたたんで使うことがないので、我が家では気にしないポイントです。


それよりも折りたたむ方向が違うのです。

折り紙のように言うと、
ニトリは山折り
大木製作所は谷折り



ここで問題とすれば、谷折りの大木製作所です。
フックを物干しにかけたままでは折りたためません。
正確には両手で左右の端を持ち上げるので、物干しにかかったフックを外す手が残っていないのです。


しかし移動するときでも、広げたままで、折りたたむ必要は感じません。

通常はフックの重心付近を片手で下から持ち上げて、フックを立てつつ移動します。
洗濯物が擦ってしまうなど必要であれば、まず方手で洗濯物の下をまくります。
この場合は両手がふさがるので、必要であれば、事前に掃き出し窓や扉は開けておく必要があります。

またベランダの手すりを超えて、物干しに掛けるときもありますが、この時もおりたたむことはなく、まくって持っていけます。


これは生活のスタイルによりますが、
我が家では折りたたむ機会がほとんどありません。


どのように洗濯を干しているかというと、

まず室内に渡してある物干し竿に、ステンレスハンガーを掛けて洗濯物を干す。
次に室内の物干し竿から、ベランダの物干し竿へ洗濯物が掛った状態のステンレスハンガーを移動する。
時にはベランダから外にせり出している、一段下がった物干しに移動する。


なので直接べランダで洗濯物をステンレスハンガーに干しません。
また干して空になったハンガーは、室内の物干しにそのまま掛けておくので、折りたたむ機会がほとんどありません。


洗濯物を干したまま折りたたんで移動したい場合は、ニトリが楽です。この後の「持ち運びのしやすさの比較」で説明します。
ベランダをキレイに見せたいので、空の本体を折りたたんでつるしたい場合は、山折りのできるニトリです。




持ち運びのしやすさの比較

ニトリのは持ち運びしやすい

ニトリは重心のフックの下を片手で持ち上げて、運びやすい

洗濯物を掛けた状態で運びやすいか?


我が家では室内の物干しから、室外の物干しへ移動を常にします。
なので室内で物干し竿からフックを外して、そのままフックを立てた状態で移動し、ベランダで再び引掛ける必要があります。
乾いて取り込むときは、逆の手順です。


物干し竿の高さで外し、洗濯物が床を擦らないようにするために、ある程度の高さを保ちつつ移動する必要があり、必然的に洗濯物の間をぬって本体の下から手を入れて、重心のフックの下を持ち上げて、竿からフックを外して、そのまま移動になります

ステンレスハンガーの重心に手が入りやすいか
ステンレスハンガーのフック下に、本体フレーム下から上に手が入りやすいか

ここで使いやすさの差が出ます。
ニトリはフックの下面が平らで、大木製作所はフックの下にフック軸が出ているので、どちらかというとニトリが扱いやすいです。


それよりも重要なのは、重心にニトリは大きく開口があるので、手を入れやすく、フック下に手がそのまま入り使いやすいです。


一方の大木製作所は重心の開口が狭く、本体の下から手が入りません。仕方なくその近くから手を入れるか、外側から持つかになります。
外側から持つのは真下から持ち上げるよりも、斜めになるので力がいります。
したがって大木製作所のは、重心の周りから手を入れて、なるべく楽に持つようにしています。
重い時は片手で洗濯物をまくりつつ、もう一方の手で外側からフックを持って移動します。




次に高さを考えてみます。

高さの比較

物干し竿から洗濯物までの高さの違い
物干し竿から洗濯物までの高さの違い

大木製作所のほうが物干し竿からの高さが低い(高さ方向が長い)ので、我が家では大判のバスタオルをつると、ベランダの下に擦ってしまいます。
なのでバスタオルはニトリを使っています。


これはベランダの物干しの高さが調整できるかもしれませんし、また高くしては自分の身長で手が届かないかもしません。
もちろんバスタオルの長さにもよってきます。


気になる方はベランダ床から寸法を検討してみましょう。
1.使っているバスタオルは床を擦らない高さにして、
2.ステンレスハンガーの洗濯物をつかんだピンチから、物干し竿の高さが決まり、
3.物干し竿高さが希望の位置に調整できるのか





次に特徴差のあるフックの違いを見ていきましょう。

物干し竿へのフックの比較

 ニトリのハズレ止めのストッパーと
大木製作所の滑り止めのゴム

ニトリのハズレ止めのストッパーと
大木製作所の滑り止めのゴム

大木製作所は滑り止めのゴムがついていて、ニトリは強風での外れ止めのストッパーがついています。

大木製作所のゴムの切れ

大木製作所の滑り止めゴムですが、2年ほどで物干しに当たるところが切れてしまいました。

特に風でずれて困っているということもなく、問題がないのでそのまま使い続けています。

ニトリのフックの外れ止めのストッパーは、外れたことがないので全く使っていません。

むしろデメリットとして、本体の回転のストッパーになってしまいます。

現在では曲がってしまっていて、物干し竿へのストッパーが掛からなくなり、本来の役目を果たせていません。

結束バンドでストッパーとフック軸を固定することで解消します。

大木製作所のフック滑り止めゴムパーツ取り寄せ

大木製作所にパーツが取り寄せを確認したところ、可能ということで、以下のお返事をいただきました。
またメール内容のブログ転載の許可をいただいたので、そのまま掲載します。



お問合せいただきました、ステンレスハンガーの ゴムフックカバー(黒いゴム)につきまして、部品として弊社にて取り扱いがございます。 (店舗での取り扱いはございません)
ハンガー自体には問題がない様ですので、こちらを取り寄せていただければ、 お客様自身で交換いただくことが可能でございます。

<ハンガーフック部のゴム部品>
  ・1袋(2個入)        ¥216
  ・送料(普通郵便)  ¥82

(※管理人注 2019年5月時点の価格です。価格は都度ご自身で確認の上、ご依頼ください。
もし部品の購入をご希望の場合、大変恐縮ですが
代金は先払いで切手でのお支払をお願いしております。

部品価格+送料の合計金額分の切手と、下記内容をご記入いただいたメモを添えて、 弊社宛にお送りいただけますでしょうか。
 ・お客様のお名前  
 ・郵便番号

 ・ご住所
 ・ご連絡先の電話番号
 ・「ステンレスハンガーフック部ゴム〇袋ご希望」の旨 ※ご希望の数量を明記ください
 <弊社住所>   〒179-0081 東京都練馬区北町1-32-4
  ㈱大木製作所 永野 宛

切手を受領いたしましたら、部品をお送りいたしますので
上記ご確認のうえ、ご検討いただければ幸いです。




近日交換パーツが来たら、更新します。




耐久性の比較

大木製作所の物干しフックのゴムが切れた件は、先の項目でお伝えした通り、交換できることが分かりました。



別の側面から行きましょう。
ピンチの耐久性と、ステンレス性能、そして物干しフックと本体の接続方法を見ていきます。

ピンチの耐久性の違い

ニトリのピンチの外れ
ニトリのピンチの外れ

ピンチの周りの耐久性について見ていきます。
大木製作所のピンチはチェーンでつながっており、ずれたことはあっても、外れたことはありません。

ニトリはピンチを真円リングでつないでいるのですが、これがゆがんできて、片側が外れ、次に両方外れてきます。

理由は洗濯物を引っ張って取ることが多いので、これが原因と思われます。

コンビネーションプライヤーとウォーターポンププライヤー
コンビネーションプライヤーとウォーターポンププライヤー

ただこれはペンチ2つで直せます。


ピンチのリングの補修
ピンチのリングを直す

ペンチ2つを使って、リングの一か所で曲げて直すのではなく、いくつかの場所に分けて少しずつ曲げていくようにするとよいです。

またペンチは小さいものだと負けてしまうので、ある程度大きさのあるものを使います。


2019年5月時点でリングが改良されており、リングの巻き数が増えて2.5巻きで、所有の1.5巻きより1巻き分増えています。
このことでリングのゆがみが、改善されているはずです。

新旧でリングの巻き数の差
新旧でリングの巻き数の差

レビューによると、我が家以外にもゆがんだケースを拝見します。
メーカー側が問題として扱い、品質改善されたようです。
ニトリに2.5巻きのリングのパーツ取り寄せを伺いましたが、残念ながらお断りされました。

ステンレスハンガーを購入するとき、ピンチがリング式の場合には、巻き数を判断ポイントに加えるます。




ステンレスの性能

ニトリはただ「ステンレス」、大木製作所は「18-8ステンレス」とあるので、この違いを見ていきます。

まず大木製作所の18-8とは何かというと、鉄に18%のクロムと8%のニッケルを含んだ合金の割合です。
18-8ステンレスは、別称SUS304といいます。


それではニトリのステンレスの性能はどのようでしょうか?
18-8ステンレスとの比較で問い合わせたら、お返事をいただいたので転記します。


一般的にいわれる18-8ステンレスは、原材料であるクロムとニッケルの比率で表されますが、こちらの商品はステンレス製ではございますが、当原材料の比率でいうと、18-8ステンレスではございません。
その分お求めやすくご提供できております。                                                   

また、加工後製品の塩水噴霧試験で二年相当の使用に対する安全を確認しており、通常の使用方法でさびにくい仕様設計にしております。                                                       
ステンレスは鉄に比べさびにくい特徴を持っていますが、使用条件や環境によってはさびが発生する事がありますのでご注意ください。 
 



ニトリは18-8ステンレスではないということが分かりました。
しかし低価格とのバランスをとって防サビ性能を落としましたが、防サビの試験をしていることも分かりました。

実際に数年使っていますが、サビの気配はありませんので、問題なしと判断します。



物干しフックと本体との接続

ニトリは約4年で、物干しフックと本体との接続が壊れ、落下しました。

ニトリのステンレスハンガーの壊れ
ニトリのステンレスハンガーの壊れ

なぜ壊れたのか、拡大してみてみましょう。


ニトリのステンレスハンガーの壊れの原因
ニトリのステンレスハンガーの壊れの原因

本体のフック軸受けプレートに接する先端から、徐々に広がる形状になっています。

これはドリルの刃と同じ形状で、徐々にというのがポイントで、接点は線になり、硬いステンレスでもこの形状により少しずつ削られていくのです。

軸をプレスすることで、末端を広げて簡単に抜け止め加工としていますが、これは構造上の問題であり、ブログを探すと、同じ構造でニトリ同様に外れるケースを、メーカー関係なく見ることができます。

ニトリはリングの巻き数の改良がされたのですが、残念ながらこの部分は改良されていません。

なお、本体のフック軸受けプレートと、フック軸の間にリング状の平ワッシャーが入っていましたが、落下時に紛失しました。


補修の詳細はこちらの記事が参考になります。

ニトリの壊れたステンレスハンガーを直して使う2つの方法
物干しフックと本体の接続の壊れを、100円ショップの結束バンドと針金を使って補修の方法を写真多数で図解。結束バンドは特に簡単で、3分でできます。再購入の前に、とりあえずでも直すとすぐに使えます。




対しての大木製作所を見てみましょう。

大木製作所の本体のフック軸受けプレートとの接続方法
大木製作所の本体のフック軸受けプレートとの接続方法

軸にL字の金物を溶接し、面での接点にしています。

このことでしっかりとした荷受けができ、溶接が切れまで落下の可能性はありません。


まとめ

ニトリと大木製作所の違いを見てきました。
いくつかの項目は使う人の環境によって、重要さや、良し悪しが変わってきます。


ただどちらをすすめるかといえば、大木製作所をお勧めします。
理由として繰り返しますが、耐久性と、ピンチのつかみやすさです。
これはどの人によっても、共通の事項です。


耐久性はプラスチックのハンガーからの比較理由の、一番のメリットなるところです。
そしてピンチのつかみやすさは、毎日の作業の使いやすさになります。

ぜひご自身でレビューを確認してから、自信をもって購入を決めてください。







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