トイレの取り換えを【確実に安くする】5つのコツ|自宅の実例

トイレを安く交換した4つのコツ 節約

トイレを交換したい

でも安くしたい

でもただ安いのは心配

何かいい方法がないのかな

こんな悩みを解決します。


この記事を読むことで、具体的な安くする5つの方法が分かります。

全部でなくてもどれか一つでも必ず安くするのに役立ちますよ。


安いのは理由があって安いもの。
同じ条件でいくら探しても、ただ安くトイレ交換はできません。


ただ安いのを求めるのではなくて、譲れるところは省いて、譲れないところは守って安くしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。




この記事は こはたはるき がお届けします。

猫

何かを決めるときは単に人任せにするのではなく、調べて納得のいくところで決める。
また自分でできることは自分でして、できることを広げる。
こんな姿勢で生活しています。

そしてわが家は中古の戸建てで古いトイレ。
子供ができて家族が2人から4人に増えたので、水道代が2倍になりそうな危険を感じてトイレの安い交換をした実録です。

節約の基本は固定費ですから。(水道代なので正確には変動しますが。)



この記事は公開後2年が過ぎました。

リフォーム会社は規模で検索結果の上位を押してきます。
私もモノを売っている人間なので分かりますが、業者発信の情報はどうしても売り手の都合が出てきます。
その中でも使い手側の個人のブログでは上位に選ばれてきたのが、うれしい限りです。






分かるトイレ交換の安い5つのポイント

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コツ1.知識を付ける

知識を付ける

知識を付けるとなぜ安いのかが分かります。


いきなり工務店や、販売店に見積もりを取るのではなく、パンフレットや、ネットで調べて知識を増やします。
一度見積もりを取ると、その後どうしたいのか、販売店なり業者から連絡が来るようになるので、落ち着いて検討できません。


安くても納得できる性能のにしたいのであれば、人に説明できる程度まで、周辺知識や言葉を理解して、希望を固めてから見積もりを取るようにしましょう。


安い見積もりは、理由があっての安さなので、それがなぜ安くなるのか理解できないのは危険です。
安くなる理由が、後で納得できない理由だったと分かった時には落ち込んでしまいますよ。


それでは具体的に、安いトイレ交換の仕組みの基本から紹介しますね。



■トイレのタイプは2つ

組合せトイレとタンクレストイレの構成
組合せトイレとタンクレストイレの構成

A.組合せトイレ(おすすめ)
便器と便座とタンクの3つでできている。
形はいままでのトイレと大きく変わりません。
セットで売っていはいますが、じつは別々の商品です。


B.タンクレストイレ
ショールームで使われているのようなおしゃれなトイレで、壁に手洗い付きの水のたまるタンクがついていない、ウォシュレット一体型。
組合せとトイレと比べて格段に値段が高い。



トイレのメーカーとアピールポイント
名称、お手入れ性能や、水の量など、現状のモデルの状況を確認します。
お安いのは、よく見るとお手入れ性能の劣る旧モデルだったりします。



構造のこと
床排水、壁排水。
床排水の場合は壁からの排水芯。
聞きなれない言葉ですが、理解すればそれほど難しいことではないことが分かります

床排水芯の調べ方
床排水芯の調べ方

床排水の場合は、壁からの便器を固定している大きいほうのボルトキャップまでの距離を測り、それにより使える便器が決まってきます。




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コツ2.機能はよけいなものを省いて標準にする

おすすめ

実は汚れにくさと節水性能が、グレードによって変化しない!

標準モデルでも、タンクレスと品質の差はなし。


高級で形の良いタンクレスは、汚れにくく、節水性のが高いのもの思いがちです。

しかし汚れにくさの陶器の表面性能、TOTOの「セフィオンテクト」と、リクシルの「アクアセラミック」は商品のグレードによるの違いはありません。
→別記事トイレはリクシルTOTOどっちがいいのか【同時使用の】比較レビュー

標準モデルとタンクレスと価格差は、ウォシュレット便座の機能差です。


便器と便座を切り離して、ウォシュレットが必要なら、ウォシュレット単体で見て必要な機能を洗い出して組み合わせると安くできます。
→別記事ウォシュレットおすすめはTOTO【ノズル掃除】の比較と3つの理由


なので主力商品の標準性能のモデルを選びます。
もちろん節水性も問題ありません。

ただしリクシルの最新の主力アメージュZシリーズは、低価格アピールのため一世代前の陶器性能が標準になってしまいました。

ただ最新の陶器性能のアクアセラミックに変更できるので、キチンと確認してから購入しましょう。



パナソニックにいたっては、標準タイプがハイグレードより節水性能が高いです。

アラウーノシリーズ 主な機能比較 | アラウーノ | トイレ | Panasonic
パナソニックの全自動おそうじトイレ「アラウーノシリーズ」の機能比較のページです。リフォーム、新築に最適な、トイレ・洗面台・洗面化粧台・洗面所・洗面カウンターをご紹介します。

パナソニックの汚れにくさで分かりづらい言葉。
水流「パワフル水流」と「激落ちバブル」のありなしの2つの関係についてメーカーに問い合わせました。
残念ながら標準タイプの「3Dツイスター水流」と、上位モデルの「劇落ちバブル」を含んだ「スパイラル水流」の洗浄効果の違いは分からないとのことです。



まとめると、

標準の新モデルを選ぶ。

標準モデルでも型落ちの場合は汚れにくさ性能や、節水性が劣る場合があるので、必ず現在販売中でパンフレットに乗っている現行モデルを選ぶようにします。

どうしても旧モデルを安さで選ぶ場合は、必ず新モデルとの差を理解したうえで決めるようにしましょう。


おすすめの「組合せトイレ」なら、始めは便座はただのフタ付きでOK。
その後に必要であれば便座をウォシュレットに変更すれば、初期費用をお安くできます。
ここは安くできる大きなポイント!。


ただどれが標準モデルなのか分かりづらい。
ネットや、パンフレットでは商品はみな同じ温度で扱われているのでわかりません。

手軽なウェブサイトでは分かりづらい。
なので簡単なのは、ホームセンター出かけます。

売りたい「お高い」タンクレストイレの次に展示している、「組合せトイレ」が標準モデルです。


そして紙のパンフレットやカタログを持って帰りましょう。
ホームセンターが作っているチラシに標準モデルが載っています。



本当に欲しい機能を洗い出す

どこかな

2つの重要な要素の汚れにくさと、節水性能はグレードによる違いがないのが分かったので、必要なものを加えていきます。


・安いタンク別(組合せトイレ)か、高いタンクレス(ウォシュレット一体型)か
ここは値段が大きく変わる分かれ目です。

安さならタンク別、さらにウォシュレットはつけず、ただの便座にします。
便座と便器は組合せなので、後から自分でウォシュレット座面に交換できます。


・ 寒さ対策
わが家では1階のトイレは、日が差し込みにくく冬が寒いので、ホット便座(ウォシュレットではない)にしました。
2階は何もないノーマルな便座にして、冬の寒さは便座に「貼って洗える」あったかシートを愛用しています。


さらにトイレの寒さは便座ではバーしきれないので、その後ヒーターを付けました。
トイレのヒーターは人感センサー+壁掛けが【超】おすすめな理由




・タンクの手洗いの有り無し
壁面手洗いの代わりに、タンク上の手洗いを選ぶと安くつきます。

また手洗いの掃除の手間も省けるし省スペースです。

また洗面が近くなら、壁面の手洗い、タンク上の手洗いの両方なしでもいいかもしれません。



・音消し

ハイグレードにはついている「使用中」の音消し音楽は、別途につけることで解決します。

トイレがリビングダイニングが近いのなら、ぜひつけてください。
必要です。

これを付けることで、ちょっと悲しい気分にならずにすみます。

特に新婚さんは後から付けると気まずいので、初めからつけておきましょう。




・その他の機能
フタの自動開閉なんていりませんよね。






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コツ3.「せっかくだから」の付帯工事をしない

付帯工事を加える

床のクッションフロアは張り替えない。


よくある付帯工事はこれです。
新しくなった時に、古い便器の跡が見えたらキタナイ。

でも最近のトイレは床の接地面が大きくなっています。
工事前に、古いトイレの接地面が新しいトイレで隠れないか、事前調査してもらいましょう。

特にTOTOは新旧の床の平面図を持っているので、計算しなくても簡単に分かります。
今使っている便器と、今度使う便器の型番が決まったら、自分でTOTOのお客様センターに問い合わせて、図面をFAXしてもらえます。


そして一番汚れるのは便器と床の隅の部分です。

トイレの特に汚れるのは床と便器の隅
トイレの特に汚れるのは床と便器の隅


交換の時には、外した便器の周りを掃除してから、新しいのを乗せてもらうように事前に伝えておきましょう。
それでも営業から職人への連絡がきちんとされていないと困るので、作業当日も職人さんに念押ししておきます。


ここさえ押さえておけば、その他の場所は後からいくらでもきれいに掃除できます。




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コツ4.全体よりもトイレの便器とタンクだけ先行する

付帯工事のリフォームをするのなら、全部の費用をためる前に、先行して節水便器にすれば、その分お金が速くたまります。
またお手入れがほとんどいらなくなるので、掃除の時間も節約できます。


投資の考え方です。

後で詳しく計算しますが、メーカーの計算では年間約1,400円の節約。
わが家での計算は年間2,3000円の節約だったので、小数点以下のゼロがいくつくのか分からない金利の低い金融機関に預けなくても、早く交換するだけで確実にお金が増えていきます。

加えて掃除の手間が格段に少なくなるので、家事労働も減らせるし、汚くなりづらいので精神面でも気が楽です。


もちろん付帯作業のリフォームをするとして、お金の余裕があれば一度にするのが、後から分けてするよりもお得なことに変わりはありません。



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コツ5.DIYで交換する

DIYでトイレを交換する

トイレの交換なんて自分できないと思い込んでいませんか。
作業に難しい電気の知識なんていりません。

子供の工作に抵抗がないなら検討の余地があります。

作業内容を調べてみる

何をするのかわからなければ、できる、できないの判断はつきません。

解説の動画や、ウェブサイトが公式、個人のものなど多数あります。
それほど難しい作業ではないので、まずは動画を見てましょう。

切ったりするのは、排水の塩ビ管くらいで、これも失敗したらこれだけ別売があります。
道具もそれほど特殊なものは、必要ではありません。

便器の配置は原寸の型紙が、TOTOとリクシルともに付属するので、寸法の計算間違いも防げます。



どうしても途中でうまくいかないのならば、そこで水道業者を呼びましょう。
ダメらなら逃げ道はあります。


さらに保険をかけるのであれば、地元の水道屋さんにDIY作業でトイレ交換をする予定であること、うまくいかなかった場合に願いできるかを事前に話をしてみて、好意的な反応をする業者を見つけておくとよいでしょう。

さらに前もって作業日を話せるくらいに、人と人のとの関係を作っておけば、DIYでうまくいかずにお願いするようになっても、対応までの時間と費用で良い結果が得られるはずです。



DIYでするメリットとデメリット

するしないを判断するには、判断材料が必要です。

・メリット
人件費がまるまる節約できます。
ここが主たる目的です。
さらに大きなメリットとして、 経験を積んでおけば水回りで何かあった時に、業者を呼ばずに自己解決できます。
水漏れは緊急対応として、まず間違えなく通常料金より高くなります。

経験済みです。


・デメリット
交換後の古い便器の始末も考えなくてはいけません。
交換後のトイレの廃棄方法を自治体に確認しましょう。
わが家の市町村では、自己持ち込みで、無料でした。



一度にせずに、何度かに分ける

初めてのことを一度にするのハードルが高いですが、そうではなく、段階を区切って、ひとつづつ試しながら進めればいいのです。

外しては復旧して、それを日を改めて、少しずつやり方を学んでいけば、自信もつきますし、うまくいかないところがあったら、復旧してから調べて今度うまくいくようにすればいいのです。



重要なポイントは外す前に写真を必ず取ることです。
順に試していきましょう。

例えば家の止水栓を止めてみる。
家の外の水栓があれば、外して、またつけてみる。
トイレの止水栓を止めてみる。
トイレの止水栓から先を外してみる。
便器から、タンクを外してみる。
便器から、便座を外してみる。

便器を床から外すのは、本番にしましょう。
なぜかというとパッキンのゴム状のものが、劣化していると、元に戻しても割れたり、割けたりして元に戻らないからです。


自宅にトイレが2か所ついているのならば、途中で終わってしまっても心配はありません。
トイレに元から付いている止水栓を締めれば、家の水道はトイレに関係なく問題なく使えます。
それにどうしてもうまくいかずに、水道屋にお願いすることになっても、トイレが1つ使えれば問題ありません。




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実際の最低限リフォームにいくらかかるのか?

疑問

最安トイレリフォームは4万

条件は以下の通りです。
・DIY取付で施工費なし
・床などの付帯工事なし
・型番を決めてからネットで最安値を探して購入

・TOTOとリクシルの汚れのつきにくい最新陶器性能モデル
・タンク別の組合せトイレ
・ウォシュレットなしの普通便座


最安ラインはここで、わが家のケースです。
何かを加えるとここから価格が上がっていきます。


工事を依頼する

トイレの交換だけで、業者に依頼すると工賃で約4万かかります。
床などの付帯工事があればその分増えていきます。



商品のグレードを上げる

タンクレスにする
便座は自動的にウォシュレットになります。
これで約15-20万近くはね上がります。


便座のグレードを上げる
・普通便座はネットでTOTO製で
約3,000円です。

・座って冬に温かいだけで、ウォシュレットでないタイプのウォームレット
約8,000円です。

ウォシュレットにすると
2-8万円。

タンクに手洗い付ける/付けないはそれほど変わりません。



付帯工事をつける

ここから先は制限がありません。
今回の記事の趣旨と離れるので簡単にいきます。

床を張り替えるのは、フリーリングにするのか、クッションフロアがいいのか
壁紙(クロス)を張り替えるのか
壁に手洗いを付けるのか
トイレの扉を交換するのか




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節水トイレにすると、いくら水道代が安くなるのか?

お金の計算

標準のトイレでも十分な節水トイレです。
今のトイレが古いと感じたら、早く変えるとどれほど水道代金がオトクなのが分かります。


TOTOのパンフレットによると以下の記述があります。

  年数/築年 型番例 水量 節水効果

節水による
年間節約金額

最新トイレ 2009-2019   4.8L    
従来トイレ 2006-2011
築8-12年
CS260B 6L 最新にすると26%節水 ¥2,100
従来トイレ 1999-2004
築14-19年
CS90B 8L 最新にすると40%節水 ¥4,100
従来トイレ 1994-2002
築16-24年
CS780B 10L 最新にすると54%節水 ¥7,200
従来トイレ 1987-2001
築165-31年
C720R 13L 最新にすると70%節水 ¥14,100

上記の表によるとわが家は一番下の、最も水を使う旧タイプ。
TOTOによれば、年間の節水による節約金額は14,100円ですが、本当でしょうか。


メーカーは多少誇張しているはずなので、自己計算をします。


いまの使う水の量が分かれば、そこから新しいトイレが節水する1年あたりの水量の差が分かります。
さらにその水量の差の金額を出して、購入した場合に何年で元が取れるか分かります。


わが家では交換前の古いトイレの型番から、流れる水の量は13L(リッター)でした。
この型は大小の水量に区別なく、1回レバーを引くと13L流れます。


1回に使う水の量は分かったので、それでは次にどのくらいの頻度でトイレを使うのでしょうか。
本当はTOTOとリクシルで使用する水量が違うのですが、誤差程度としてTOTOの数字で計算して、TOTOの試算と比較ことにします。


新しいトイレは大小で水量が使い分けられるので、それぞれに頻度を振り返って、家族4人分で新旧トイレの水の使用量の差分(節水量)を計算していきます。
大8.2L(13L旧トイレ-4.8L新トイレ=8.2Lが節水)x1日4人で4回として
=32.8Lが一日あたりの大の節水 …A


小9.6L(旧トイレは大小の水量の区別がなかったので、13L旧トイレ-3.6L新トイレ=9.4Lが節水)x1日4人で24回として(土日と平日のトイレ生活差があるので、この時点で平均して考えておく。)
=230.4Lが一日あたりの小の節水 …B


一日あたり大小合計(上記のA+B)して4人分で263.2Lの節水
263.2Lx 365日
=96,068Lの年間節水 …C


水道料金表から1L当たりの料金が出るので、そこから年間節水の96,068L分の料金を計算、それが年間の節水料金
我が家の市町村では2カ月ごとの上下水道料金が、ある月で40m3で9,474円だったので、
9,474円÷40m3=1m3あたり236.85円
単位を水道料金のm3(立法メートル)から、日常のL(リッター)に変換します。
1m3=1000Lなので、236.85円÷1000L
=水1Lあたり0.23685円で購入している! …D


1Lあたり0.23685円(上記のD)x96,068L(上記のC)の年間節水は
=22,754円が1年間で節約 …E
22,754円が交換した時の節水で、節約できる金額です。


参考までにTOTOの年間節水金額は14,100円なので、我が家の試算より控えめ。
数字を盛っていはいなかったですね。
良心的です。


15万円のリフォームをする場合には、便器先行して節水すれば、先の例だと年間2.2万円安くなるので、例えば5年後には11万円たまっているので、リフォーム費用は残り4万円になります。
低金利を考えると、先に便器の交換のメリットが見えてきます。


余談ですが、上水道の価格が分かると、ペットボトルの水がいかに高いことが分かります。
通常2Lの6本入りで12Lのケース単位で買いますが、1ケース安く買って450円としたら
450円÷12L=37.5円/1Lあたり

上水道(正確には下水料金を含んでいます)と比べて見ましょう。
ペットボトル37.5円÷上水道 0.23685円
=158倍
驚くことに158倍の料金設定です。




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リフォームした費用は、いつもとが取れるのか?

調べる

節水になるので、早ければ4年で元が取れる。


計算してみましょう。


例えば1台交換を業者にお願いした場合
4.5万円(商品代)+4万円(工事費)= 8.5万円
8.5万円÷ 22,754円(上記Eの年間節約費用)= 3.73年
→古いトイレだった場合には約4年で元が取れます。


わが家の場合
当時のTOTOとリクシルともネットで最安値を探して、平均すると4.5万円程度だったので、
トイレ2台分の両方合わせて9万円÷22,754円(上記Eの年間節約費用)= 3.95年
→約4年で元が取れる。


この低金利の世の中、銀行に預けてもお金は増えませんが、トイレを交換すれば、使うたびに確実に元本保証でお金が浮くのはうれしい限りです。




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まとめ

まとめ

トイレの交換は、終えて分かりました。
節水で家計にやさしい
汚にくさが心にやさしい
掃除のしやすさが体にやさしい


確かに初期投資は、ほとんどの人が工事を依頼するでしょうから、それなりにかかります。
しかしモデルルームのような高級トイレに交換するのではなく、標準のタイプでも十分に、節水とお手入れが楽になることが分かりました。


自分で交換するのが一番安上がりなのですが、見積もりの金額によっては業者にお願いするのもいいでしょう。

でもいくつも連絡するのは面倒なので、まとめて見積もれるサイトを使うと便利ですよ。

無料で数社同時に見積もれるサイトは多いですが、入力する手間が少ないのと、紹介する取りまとめとして施工後の保証がついてる点でおすすめなのが「リショップナビ」です。

水回りの工事なので、紹介業者の選定基準が厳しく絞られていて、安心して任せられるのもよい点です。

実績とお手軽の<リショップナビ>

リショップナビ




そして…
トイレ交換がついに終わって2年後、TOTOとリクシルの違いが分かって、リクシルをお勧めする理由キチンと説明できるようになりました。

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