テールランプをLEDで明るくしたい
後ろからの追突が怖いわ
こんな不安を解決します。
実際にアドレスV125Sのテールランプを交換した方法を写真多数で簡単紹介。
これで今までより安全に走れること間違いありません。
アドレスV125SのヘッドライトをLEDにして追突防止
アドレスV125Sのテールランプは?
アドレスV125、V125G、V125SSも同様です。
電球の形式は
「S25ダブル球180段違いbay15d」
電球の中に発光コイルがストップとテールでダブルあり、突起が段違いになっています。
同じS25でも3つあるので注意が必要です。
詳しくはこちらが分かりやすい。
そしてこのLED商品を選んだポイントは3つ
・明るさ
なによりLEDにするのですから、明るさは大事です。
商品によってはLEDでもハロゲンより暗いものもあるので注意ですね。
・走行時のテールランプと、停車時のストップランプの明るさの違いがハッキリ
明るくても、この違いがはっきりしないので、危なくて使えないといったレビューのモノもあります。
安全でないのはダメですね。
・1年保証
安い商品ではありますが、国内に営業所があるので、連絡しても返事がない!なんてことは避けられそうです。
LEDのテールランプはどのくらい明るいのか?
約5倍明るい
ハロゲンのストップランプは18Wで、明るさの単位ルーメンだと、103ルーメン。
LEDは550ルーメンとあるので、約5.5倍の差があります。
LEDの中には省エネだけれど、かえって暗くなったというケースもあります。
対してこちらはこれだけ明るければ、LEDにする意味が十分ありますね。
後続車もキチンとバイクに気がついて停まってくれます。
それでは交換の方法を見ていきましょう。
テールランプの外し方
テールランプのカバーを外します。
ネジは4ヵ所。
正面からだとちょっとわかりづらいので、別アングルで撮ると
ネジを外しても取れないときは、パッキンが固着しているからです。
端の方から力を入れていけば取れるはずです。
外すと電球が見えてきました。
振動で外れないように電球はスプリングが効いています。
なので押し込んで、さらに左へ回すと外れます。
テールランプの交換
ソケットに取り付けは、反対の手順で大丈夫。
電球の突起が段違いになっているので、向きが合わないと入りません。
手前に低い突起を向けて差し込み、さらに押し込んで右に回します。
テールランプのカバーを外した時にパッキンが外れてしまいました。
そのまま押し込もうとすると、正しい溝に入らないので軽く接着します。
こんな時にはゴム系の接着剤が活躍。
定番のボンドG17を使います。
両面に軽く塗って、べとつかなくなったら押し付けて接着。
そのまま入れようとすると入りません。
両端を中央に押さえつつ、奥に入れこむようにします。
入っていないところがないか、手で全体を押し込みます。
最後にねじを締めて完成。
さいごに
交換ができたら切れた時のために予備とドライバーをバイクに乗せておきます。
LEDはイメージと違って当たりはずれがあるので、切れた時のことを考えておきます。
予備とドライバーを乗せておけば、罰金の5000円や、1点獲得しなくてすみますから。
またテールランプをLEDに交換したのは、後続車に突っ込まれないようにするためですね。
なのでLEDもそうですが、突っ込まれないようにする方法も大切。
死なないでね
これは別のテールランプの紹介記事に、情報を広く集めてまとめたポイント5つがあります。
▶ すり抜ける
▶ ポンピングブレーキ
▶ 車間を空けて左寄りに停まる
▶ 停まる前から、停まっても後ろを見続ける
▶ 一番後ろ時は、前の車と間を空けて早くから減速
詳しくはこちらをぜひ見てください。
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