買って損をさせないワイヤーフレーム照明比較
ワイヤーフレーム照明は今とっても先端です。
インスタの照明に必ず出ているほどの人気です。
単に電球をぶら下げるのもいいですが、
電球の良さを失わない程度にワイヤーフレームがクリア電球と共に使われると、そのフレームの影がきれいに壁や天井に映り込みます。
また植物、ドライフラワーなどと一緒につり下げるのも素敵ですね。
似たような商品を見かけるのですが、せっかく買うのなら比較してから買いたいです。
そこでより手軽なところでニトリとイケアに似た商品があるので、実際にお店に行って違いを確認してきました。
買ってしまってからこっちのほうが良かったと損をさせません。
照明を販売してきた経験から商品を比較検討していきます。
そして最後に買うならどっちかをお伝えしますね。
1.外見
ニトリは下面が円で、側面はいくつかの多角形でできています。
ニトリは上部のシルバーのカップからコードを含んで1つの商品です。
イケアは下面が6面体で、側面は3角形で作られています。
ニトリとイケアどちらもフレーム直径は3mm程度。
現在はコッパー(銅)カラーが追加されて、2サイズ、2色の4商品になりました。
2.サイズ
ニトリは1サイズで、イケア2サイズ。
イケアは大小サイズ。ニトリが中サイズとも言えます。
またニトリの高さ34cmはコード下までなので、フレームの高さは約25cmです。
3.コード
ニトリの付属のコード
口金はE26
最大消費電力は60W
コード長さは1m
天井側のソケット(引掛けシーリングキャップ)にはシルバーのカップがあり、この中で調節したコードが隠せます。
カップ内にコードアジャスターが付属
イケアのコード (別売HEMMA1mの場合)
イケアはコードが別売。いくつかの種類から選べます。
写真の例は、
口金はE26
最大消費電力は22W
コード長さは1m
天井側のソケット(引掛けシーリングキャップ)にはカップがあり、この中で調節したコードが隠せます。
カップ内にコードアジャスターが付属
ニトリもイケアもアジャスター付きなので長さの調整が可能です。
ワット(W)の理解に不安な方はこちらで確認しておきましょう。
電球別売
電球はニトリとイケアどちらも最大消費電力以下のE26のクリア電球を使ってください。
クリア電球を使わないとせっかくのワイヤーフレームの影がぼやけて、魅力が半減です。
電球の選び方、シリカ電球がダメな理由が気になる方はこちらを参照してください。
覚えて損はありません。
ON/OFFスイッチなし
ON/OFFスイッチがないので、壁スイッチがあるのが前提の商品です。
家の壁にスイッチがない場合や、リモコンで操作したい場合はこちらを参照してください。
天井へ取付
取り付けはニトリとイケアどちらも天井の引っ掛けシーリングボディに簡単に設置が可能です。
一般的なイケアの照明の取り付け方の注意点はこちら
どちらを買うか?
結論です。
ニトリをお勧めします。
サイズ展開が違うのと、ワイヤーフレームの構成が違うので難しいのですが、
ポイントはサイズとデザインです。
1.サイズ
ニトリは大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ
イケアは2サイズで電球に対して、30cmは大きすぎ。かといって20cmは小さくバランスが悪い。
2.デザイン
ニトリは下面は円で、側面が3角や多面でできていて面白さがある。
イケアは下面が6角であるももの、側面は3角のみで単調なデザインになっている。
その他の競合でアートワークスタジオ
少しデザインが変わりますが3種類ともに、魅力的です。
高さは約22cmなのでニトリや、イケアの小さいサイズとほぼ同じです。
最大消費電力は60Wなので、明るい電球も問題なくつけられます。
引掛けシーリングに対応しています。
明るさが足りない場合は
お部屋の中でいくつかの複数照明のうちの1つとして使うときれいです。
しかしながら6畳などでただ単独で使うときにはお部屋の明るさが不足します。
どちらも電球は1つしか付けられないからです。
日本照明工業会基準では6畳で、3000ルーメンの明るさが必要とされています。
いくつか明るさを補う方法があるので詳しくは下記を参照してください。
今回紹介したもの
インダストリアルな無骨なワイヤーフレームが気持ちをとがらせます。
おすすめのニトリのペンダントはこちらから
イケアのペンダントはこちらから
コードは別売りです。
アートワークスタジオはこちらから
電球もおすすめを上げます。
人気の白熱電球の初期型エジソン電球と呼ばれているものです。
また外見が白熱電球のフィラメントに似ているためフィラメント型電球とも呼ばれます。
ニトリもイケアもアートワークスタジオもどちらもクリア電球がお勧めです。
明るさも十分かつ、配光角度も広範囲です。
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