調光できないLED電球や蛍光灯を解決する3つの方法

調光する方法照明

すてきな昔の電球型のLED電球で照明を買ったけれど調光がしたい。
寝る時に薄暗くしてムードのある暗さを楽しみたい。
リビングで食後のゆったりとした時間を調光したあかりで過ごしたい。

でも調光するのにどうすればいいのか全く分からないし
難しそう。

実は調光する方法は3つだけ。
とっても簡単。

調光器を後付けでも大丈夫!


そんな照明の希望を解決します。



照明売り場で多くのお客さんの悩みを解決してきた経験から最適な解決方法を探ります。

調光器の後付けで、ペンダント照明などを好みの電球で調光させたい!




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はじめに

調光するために3段階で解説します。
難しそうで、実は難しくありません。


1.調光方法3つを把握します

2.調光方法3つのどれを選ぶか決めます

3.調光に必要なものをそろえます

簡単ですね!


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1.調光方法3つを把握します

調光方法は3つ。


A.調光器つき照明+調光対応する電球
B.調光器なし照明+調光対応する電球+調光器
C.調光器なし照明+スマート電球

※「調光器」は「調光機能」「調光装置」と同じ意味。
※ 蛍光灯も電球の中で解説します。
※「スマート電球」とは最近出てきた仕組みで、リモコンが直接電球を操作できるものです。
今までのリモコンは照明に対してだった点が大きく異なります。


本当にこの3つです。
覚えなくていいですが、頭の中で一度理解をしてください。



では次にどれにするのか決めましょう。

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2.調光方法3つのどれを選ぶか決めます

A,B,Cのどの方法で調光するのが良いのか?
そのために今の照明器具と電球の状態を把握します。


・照明器具に調光器がついているか
・電球が調光器に対応するか


それではこの2つを見ていきましょう。


照明器具に調光器がついているか

そもそも調光器(調光機能/装置)が照明についていなければ調光しませんよね。
簡単です。

・リモコンに調光ボタン、本体に調光ダイヤルなど、それらしきものを探す。
・メーカー名、型番からネットで調光器がついているのか調べる。

調光器がついていれば、先の調光方法3つの
A.調光器つき照明+調光対応する電球
になります。


調光機能がついていなければ、
B.調光器なし照明+調光対応する電球+調光器
C.調光器なし照明+スマート電球
どちらかで考えていきます。

もっとも照明自体を買い替えるのなら、
A.調光器つき照明+調光対応する電球
も選択肢です。


この段階で決めなくても、次の電球を調べてからでも大丈夫です。



電球が調光器に対応するか

電球が調光器に対応しなければ、いくら調光器がついていていも調光しません。



以下に電球の種類と特徴を上げるので、電球の種類を特定してください。



■白熱電球の判断ポイント
・LED電球や電球型蛍光灯に比べて軽い
・ついたときに発光部分が触られないくらいに熱くなります
・発光部分をよく見るとばね状になっています
・消費電力の記載があれば、おおむね35W以上です
・瞬間的につきます
→調光器対応するので、電球がそのまま使えます。



ハロゲン電球のポイント
・スポットライトなどに使われます
・三角錐の形(横から見て三角▽の形)
・ついたときに発光部分が触られないくらいに熱くなります
→調光器対応するので、電球がそのまま使えます。



■調光器対応LED電球の判断ポイント
・白熱電球に比べるとやや重い
・点灯しても下部は熱くなりますが、発光部分は触れられないほどに熱くならない
・瞬間的につく
ここまでは調光できる/できない共通です。

調光器対応のLED電球かどうかはさらに次を確認します。
・調光器対応のそれらしき文言かマークが印字されているかで判断するか、型番らしきものをネットで検索して判断する
→調光器対応LED電球は使えます。
→調光対応でないLED電球は使えません。
※判別がつかなければ対応しないと考えて、必要であれば電球を買い替えます。


■電球型蛍光灯の判断ポイント
白熱電球に比べるとやや重いです。
点灯しても触れないほどに熱くなりません。
細い蛍光灯が電球の中にうねりながら組み込まれています。
瞬間的に点きません。
→調光器対応しないので、必要であれば電球を買い替えます。



■蛍光灯
見た目ですぐわかりますね。
→調光器対応しないので、必要であれば電球を買い替えます。



■まったく判断がつかない電球の場合
→調光器対応しないと考えて、必要であれば電球を買い替えます。




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3.調光に必要なものをそろえます

はじめに紹介した3つの調光方法を踏まえて、調光に必要なものをそろえていきます。
A.調光器つき照明+調光対応する電球
B.調光器なし照明+調光対応する電球+調光器
C.調光器なし照明+スマート電球


それでは順に下記の内容を紹介していきます。
調光器の紹介
調光対応電球の紹介
スマート電球の紹介



後付け調光器の紹介

ニトリのペンダント照明ディスク
ニトリのペンダント照明の例

調光器が必要なのは、
B.調光器なし照明+調光対応する電球+調光器
このケースでした。


それでは見ていきましょう。
天井照明と、それ以外のコンセントプラグ式の照明に分けて説明していきます。

天井の場合

ナスノス仕組み

ナスノス スターターセットB (LC6100D とCS8100)
取り付けは天井のソケットと照明側のプラグの間に、この商品の調光装置を挟みこむ方法です。


特徴
・15mまでの距離であれば調光とON/OFFが可能。

・リモコンは赤外線ではないRF式(電波式)なので、リモコンをどの方向に向けても操作可能。
したがって本体の調光器が鉄板になどでさえぎれず、樹脂カバーに隠れる程度であれば操作が可能です。(メーカー確認済み。)

・最大消費電力は白熱電球100W、LED電球25W

・2つの照明の操作の使い分けの場合は、受光部x2と2台用リモコンのスタータセットDを使います。

・メーカーホームページはこちら

必ず天井ソケットを確認して購入してください。
取り付けねじを使わない場合は5kgまで、ネジを使う場合は8.7kgまでの照明に耐えます。
ただし取付用ネジ穴のない、丸型引掛シーリングと角型引掛シーリングの場合はネジを使う場合に、天井下地へのビス固定が必要です。

詳細取り付け方法はこちら







天井以外の調光器

天井以外の調光器
goot 明るさ調節 パワーコントローラー PC-40

半田ゴテで有名な日本のメーカーgootから出している調光器です。


例えばスタンドライトや、テーブルライト、クリップライトなどをコンセントプラグをこの調光器を間に挟むことで調光が可能です。


調光ダイヤルの他に、ON/OFFスイッチがあります。
コード長さ1.8m
色はブラックもあります。


2007年当時からの販売なので、白熱灯用とあり調光対応でないLEDが使えないレビューがありますが、調光対応のLED電球であれば可能です。


競合品として、より安価なものにノア製の中間調光器 NE-740がありますが、過電流から守るヒューズや、ノイズ防止機能がついている点でこちらが優れています。




調光器対応する電球の紹介

調光器対応電球
調光器対応は箱に記載あり

調光対応する電球が必要な場合は、
A.調光器つき照明+調光対応する電球
B.調光器なし照明+調光対応する電球+調光器
のケースでした。


それでは見ていきましょう。


電球が調光器に対応していない場合は、新たに照明器具に合った電球を買うことになります。
照明に電球が使える条件を踏まえて電球を選ぶ必要があります。

電球を選ぶ条件は3つあります。
1.口金の大きさ
2.最大消費電力
3.調光器対応
この条件あうものを購入します。
それでは条件を順に詳しく説明していきます。



1.口金の大きさ
電球の下の部分で照明のソケットに入るネジの部分の大きさと形の種類を口金といいます。
一般的に口金の直径が26mmのE26がほとんどで、その次に多いのは同じく17mmのE17です。


2.最大消費電力
照明器具にどのくらいまで電気を使って明るい電球が使えるかの上限を最大消費電力といいます。

照明器具のどこかに必ずシールなどが貼られて書いてあるのでこれで分かります。「MAX 20W」のように英語で書かれていることもあります。


3.調光器対応
電球が調光器に対応して明るさが変わるかどうかです。
調光したいので当然この条件は必須です。
どんなに気に入った形の電球でも対応しないと調光できません。
白熱電球の場合はすべて調光器に対応しますので、この点は考えなくて大丈夫です。


白熱電球とLED電球のどちらを選ぶか?
可能であればLED電球よりも白熱電球が望ましいです。
なぜかというと、紹介する調光器を2つで、LED電球の調光器のお値段が、白熱電球に比べるとだいぶ割高になるためです。

しかしながら照明器具の最大消費電力しだいでLED電球を選ばなければいけない場合は仕方ありません。


※もし今使っている照明が下記の条件に合う場合は注意です。
・E26、E17以外の電球を使っている
・照明器具がセンサー付き
・浴室、洗面、玄関の外灯
この場合は下記の記事から条件を確認して正しい電球を選んでください。

電球は口金が違うとはまりません「電球選び」の5つのポイント
照明を販売するプロ立場から、これを知らないと電球が点かなくなる電球選びの必要な条件をお伝えします。口金の大きさ、照明器具の最大消費電力、耐熱ランク、調光するかしないか、まれに対応しないケースなど。



調光器対応電球でお勧めを紹介します。

以下に紹介するのはすべて調光可能な電球で、色は電球色です。


E26の球体がかわいらしさを演出します。



E26で上部の突起がいかにも古臭さを感じさせます。

口金E17でシャンデリアタイプです。





スマート電球の紹介

スマート電球を使うのは
C.調光器なし照明+スマート電球
のケースでした。
それではこちらの方法を見ていきます。


スマート電球といっても、照明によって電球と蛍光灯に分かれます。
どちらも工事なしで、今の電球や蛍光灯と、差し替えて直接リモコンで調光できるものです。


しないと思いますが、照明に調光器がついている場合は使えません。



スマート電球

電球に直接リモコンで調光できるスマート電球を使います。

電球の形には特にこだわりがなく、ペンダントランプや、スタンドライトやテーブルランプなど複数の照明器具を同時に調光したい場合に有効です。

現状日本の大手はまだ販売せず、イケアとフィリップスが先行しています。

今使っている電球を外して、同じ口金でまた照明器具の最大消費電力以下のスマート電球に交換します。

電球を選ぶ条件は2つです。


1.口金の大きさ
電球の下の部分で照明のソケットに入るネジの部分の大きさと形の種類を口金といいます。
一般的に口金の直径が26mmのE26がほとんどで、その次に多いのは同じく17mmのE17です。


2.最大消費電力
照明器具にどのくらいまで電気を使って明るい電球が使えるかの上限を最大消費電力といいます。

照明器具のどこかに必ずシールなどが貼られて書いてあるのでこれで分かります。「MAX 20W」のように英語で書かれていることもあります。



口金がE26の口金で消費電力12Wのリモコンセットです。
あらかじめリンクの設定がしてあるので、電球をはめればすぐにリモコンでの調光が可能です。
リモコンは テスト電池付きですぐ使えます。




口金がE26の追加の電球はこちらです。
リモコンでリンクの設定が必要ですが、日本語の説明書がありボタン一つでリンク設定が可能です。
最大10個までの電球のリンクが可能です。




口金がE17の電球もあります。消費電力は5Wです。
こちらはセットの販売がないので、E26の電球セットを使わないのであれば、リモコンを別に買う必要があります。




単品のリモコンです。テスト電池付きですぐ使えます。

電球のE26とE17の組み合わせは自由で、合計10個まで電球をリンクして同時操作が可能です。


イケアのスマート電球は発展させてスマホでの操作や、スマートスピーカーでの操作も可能になります。
もっと知りたい方は下記の記事をご覧ください。

トロードフリ【IKEAスマート電球】とゲートウェイでできること3段解説
スマート電球トロードフリ、リモコン、ゲートウェイ、Google Homeを発売当初から使ってきたまとめ。具体的な細かい設定方法はではなく、何ができるか、何が必要なのかを分かりやすく説明します。購入前の参考にしてください。




スマート蛍光灯

スマート電球同様に、工事なしで蛍光灯をリモコンで蛍光灯に代わるLEDに交換するだけで調光が可能になります。


一般的に「LED蛍光灯」といい、LEDだか蛍光灯だか、どちらだか分かりにくいので注意です。

また記事の区分けを分かりやすくするために「スマート蛍光灯」としましたが、一般的ではありません。


蛍光灯は住宅でよく使われる丸型(サークラインともいう)と、オフィスなどで多く使われる直管型(直線状)の2つに分かれます。


■丸型(サークライン)の場合
別記事に詳しくまとめてあるので、こちらを参照してください。
一部使えない照明もあるので、リンク先の記事内で必ず確認してください。

蛍光灯LED丸型【分かりにくい】アイリスオーヤマ商品を解説
たくさんの種類の商品がどのように区分けされているのか。3つの種類のうち兼用タイプは買わないほうが良い理由。どこで買うのがいいのかなど、ホームページではよく分からない内容を分かりやすくお伝えします。




■直感型(直線状)の場合
市場調査で見つかるのは1つだけです。
長さの種類や、リモコンあり/なしが同じリンクから選べます。
いらないかもしれませんが、色も変えられます。

保証が2年あるので安心できます。
点灯管(グロー球)を使う場合のみ使用可。
電子インバータ型(HF)やラピッドスタート形は別途工事が必要なので注意です。

紹介動画も分かりやすいです。




カメダデンキからLED蛍光灯の商品を出していますが、こちらはダクトレール取付用で、ダクトレール用のソケット、LED蛍光灯、リモコンの3つが必要なる商品です。
蛍光灯を外した照明に、そのままつくものではないので注意です。


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