電気がつかない原因を調べて【自己解決】全11方法を簡単に解説

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電気がつかないを解決 照明
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急に照明がつかなくなった。
蛍光灯や電球がつかない。

「さっきまでについていたのに。 」
リモコンが悪いのか、電球が悪いのか、それとも照明本体が悪いのか。

困りますよね。
特につかないのが分かるのは夜なので、暗いし。

「電気屋さんを呼んだ方がいいの?」
呼ぶのもいいですけれど、費用もそれなりにかかります。

それに調べてもらって照明本体が悪かったとして、来てもらった電気屋さんに好みでない照明をお勧めされたら断りずらいです。

また仕組みを知らない、見当もつかない、全く分からないことをいいことに、業者に法外な料金を取られるのは嫌ですよね



まずは簡単に自己解決できることもあるので、何が悪いのか一つずつ探っていきましょう。


照明を販売している経験から、最適な解決方法をお届けします。




急につかなくなった照明の原因を調べて業者を呼ばずに自己解決する方法

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はじめに

この記事では次の場合を想定しています。

1.蛍光灯がつかない!
例えば丸い2つの輪の蛍光灯の1つだけつかない場合


2.一箇所だけ電気がつかない!
例えばペンダントランプやスポットライトで3つの内の1つだけつかない場合
例えば照明に器具に電球が1つの場合


3.照明全体がつかない!
蛍光灯や電球の種類に関係なく、とにかく照明そのものが全く光らない場合
例えば照明に器具に電球が1つの場合


※照明に器具に電球が1つの場合は、「一箇所だけ電気がつかない!」と「照明全体がつかない!」の両方を参照してください。


それぞれのケースでどのように解決していくか具体的に紹介していきます。




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1.蛍光灯がつかない!

丸型蛍光灯

例えば丸い2つの輪の蛍光灯の1つだけつかない場合です。
リビングの中心にある蛍光灯は丸い2本の輪になっているものが多いですよね。
別の部屋では直線のものとかもあるかもしれません。

では状況を確認しましょう。



蛍光灯が寿命でつかない場合

蛍光灯の黒ずみ

蛍光灯を観察します。

2本の丸い輪のタイプの照明で、片方だけがつかないとか。
照明本体につなぐコード近くの蛍光灯の部分が黒ずんだり、オレンジ色になっていませんか。
こうなっていたら間違いなく蛍光灯の寿命です。
蛍光灯を交換します。


分かりやすいですね。


また急につかなくなるのではなく、つかなくなる前に予兆があります。
・スイッチを入れてから、だんだんつくのが遅くなってくる
・ついていて急に消えて、またつくを繰り返す
・点滅するようになってくる



蛍光灯を外すコツ

蛍光灯の差込口

蛍光灯を外しましょう。
丸い輪のタイプの蛍光灯はやや四角いソケットを外しますが、硬くなっていることが多いので、ぐりぐりと少しずつ円を描くように回しながら引き抜くとよいです。


直線タイプの蛍光灯の外し方は2つあります。
・回転させて溝に合わせて下に引き抜く
・左右のどちらか片側に押しながら寄せて、片方ずつ抜く

直管型蛍光灯の外し方
壁面付けの蛍光灯
回転してから引き抜く例




蛍光灯の購入

外した蛍光灯を確認します。
見るポイントは2つ。
何ワット型か、30型、40W型などと印字されています。
FCL30ECW/28のように型番の印字を確認して同じものを購入します。
できれば色も気にして購入します。

 





蛍光灯でなく、蛍光灯型のLEDに交換

そのまま蛍光灯に代えてもいいのですが、このタイミングでLEDに変更するのはいかがでしょうか。
照明器具はそのままで、LEDに変更できます。

アイリスオーヤマらしい、アイデア商品ね。

メリットは
・虫が寄りにくい
ドーム型のシーリングの底に虫がたまるの嫌ですよね。
思わず見なかったふりをしませんか。

・蛍光灯に比べて長持ちするので、交換の手間が省ける
照明を捨てるのも、新しく商品を交換するのも労力がかかります。
捨てる、選ぶ時間や、捨てるのも大型ごみ扱いならお金もかかります。

・リモコンが使えるようになる
照明本体にリモコンがなくても、蛍光灯の形をしたLEDランプに直接リモコンが使えます。

・明るさ調節ができる
常夜灯もつきます。

デメリットは
蛍光灯に比べると初期費用が割高です。


蛍光灯から置き換えられるLEDランプは選びにくいので、分かりやすく下記の別記事にまとめました。
アイリスオーヤマが先駆けて出したアイデア新商品です。

LED蛍光灯丸型はアイリスオーヤマの独り勝ちだけれど商品が分かりにくいので整理
たくさんの種類の商品がどのように区分けされているのか。3つの種類のうち兼用タイプは買わないほうが良い理由。どこで買うのがいいのかなど、ホームページではよく分からない内容を分かりやすくお伝えします。





点灯管(グローランプ/球)が寿命でつかない場合

点灯管

蛍光灯の他に小さい丸いのがついている場合があります。
一つは常夜灯で、もう一つがこの点灯管です。
また常夜灯が1つで、違う種類の点灯管が2つの場合もあります。

ただ点灯管を使わない照明もあるので、その場合はこれが原因ではありません。

蛍光灯はまだ新しいのにつかない場合は点灯管が悪い場合があります。
観察してみると点灯管は古くなってくると黒ずんできます。

点灯管は種類がたくさんあるので、外した点灯管の印字された型番で検索して購入しましょう。

一般的な点灯管
どちらも一般的な点灯管の例

点灯管は上か下に型番が刻印されているので、基本はこれを確認して同じものを求めます。

一方で点灯管も改良されてきています。
例えばFG-1Eの場合はFG-1ELとLが末尾につくと約3倍長寿命タイプ
さらにFGのGがEになり、FE-1E/Xとなると電子点灯管として10倍長持ち+すぐ点灯

お値段もそれほど差がないのでFE-1E/Xの電子点灯管が断然お勧めです。
この法則でFG-5Pの場合は、FE-5P/Xの電子点灯管がお勧めです。

型番が同じであれば、メーカーや外見に関係なく使用できます。

一般的な点灯管。型番が刻印されている。




常夜灯がつかない場合

常夜灯
夜寝る時の常夜灯

夜寝る時につけるオレンジ色の薄暗い電球のことを常夜灯といいます。
これだけがつかない場合は、ただ常夜灯を交換すれば大丈夫です。


蛍光灯や電球を替えても電気がつかない場合

交換してつかない場合は本体が壊れているか、接触が悪いかです。
壊れているのは業者任せになりますが、接触が悪いのは直る可能性があります。


接触が悪いかもしれないときは、コンタクトスプレーを使ってみましょう。
コンタクトスプレーとは、接点復活スプレーともいいます。
電気系統の回路に使えるスプレーで、その名の通り接点を回復させる機能のあるスプレーです。

付属のノズルを使って電気の通る道すじ、つまり電球のネジの部分とそれの受けのソケットのところへスプレーします。


2つの名称で販売しているので、その違いをメーカー担当者に直接聞く機会があったで確認したところ、販売経路の違いで商品名を分けているだけで内容成分は一緒とのことです。


クレ556のと違って知名度は格段に落ちますが、こちらも家庭に常備して間違いない商品です。
電化製品一般の不具合がこれ一つで直るケースがあるので、修理を出す前に必ず試す価値があります。


接触不良が疑われる場合は、コンタクトスプレーと共に、何回か電気の流れるプラグとソケットを抜き差ししてみます。
接点不良だった場合には、すれることで酸化部分が落ちて電気が流れるようになり、電気がつくようになります。


長年使っていると電気の流れるわずかな接点以外が酸化して電気が流れない状態になっている場合があります。
そして交換した際に酸化した部分が接点になった場合に通電しなくなるためです。


接触不良の疑いで解決しなくても、安定器がダメだった場合には別の解決方法があります。
例えば蛍光灯がつかなくて、常夜灯がつくのなら安定器の故障が考えられるので、LED蛍光灯を使う方法があります。
先の丸型LEDランプの項目を参照してください。




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2.電気が一箇所だけつかない

電球の切れたペンダント照明
電球が一つつかない

例えばペンダントランプやスポットライトで3つの内の1つだけつかない場合
例えば照明に器具に電球が1つの場合


丸や直線の蛍光灯ではなく、例えばペンダント照明やスポットライト照明、スタンドライトなどで、電球を使っている照明の場合です。
従来の白熱電球、蛍光電球、ハロゲン電球、LED電球でつかない場合の対処方法です。


※照明器具に使われる電球が1つの場合は、この項目と合わせて「3.照明器具全体がつかない!」がこの後にあるので、そちらも必ず参照してください。


始めに電球が悪いのか、照明の電球のつくところが悪いのかを調べます。


試す方法は、
・ほかの問題なくつく電球と交換してみる
簡単で分かりやすいですね。


そして判断は2つのどちらか、
・交換した電球がつけば、電球が悪い
・交換しても電球がつかなければ、照明が悪い


それでは順番に見ていきます。



ほかの問題なくつく電球と交換してみる

電球が悪いのか、照明器具の切れた電球のところが悪いのか判断します。

方法として
複数電球が同じ照明についていれば、いま問題なく点灯している電球とつけ替えてみます。

結果として
他の場所で今ついていた電球がつく。
→電球が悪い。

逆に他の場所で今ついていた電球がつかない。
→照明が悪い。
念のためほかの場所でつくか試してみます。


電球が一つの照明器具の場合
別の部屋などから試す電球を持ってくるのですが、面倒でも正確な判断のため照明器具につく条件の電球を、正しく理解してから試す必要があります。


電球は、ソケットに入れば何でもいいわけではなく、照明器具の最大消費電力を守らなければいけません。
最大消費電力とは照明器具に使える電球がどこまで電気を使えるかの上限です。
照明器具のどこかに必ず書いてあるので、これを知ったうえで交換の電球を探します。

最大消費電力を含め、照明器具にどの電球を使えばいいのかは以下を参照してください。

電球は口金が違うとはまりません「電球選び」の5つのポイント
照明を販売するプロ立場から、これを知らないと電球が点かなくなる電球選びの必要な条件をお伝えします。口金の大きさ、照明器具の最大消費電力、耐熱ランク、調光するかしないか、まれに対応しないケースなど。

それでは試した結果、照明が悪い場合を次に見てみましょう。
電球が悪い場合はこちらから「電球が悪い場合」へ飛びます。




照明が悪い場合

電球交換で試して照明器具に問題があると分かって、一番可能性が高いのが接点の不良です。


解決方法として
・何度も電球を抜き差しする
・ヤスリを使って接触不良を直す(下記参照)
コンタクトスプレーを電球との接点を含めて内部の電子部品全般にノズルを使って吹きつけてみる


以上で解決しない場合は修理に出すか、買い替えを検討します。



ヤスリを使って接触不良を直す

接触不良をヤスリで直す

ポイントは3つありますが、いづれも必ずコンセントプラグを抜いて電源を切ってから行います。
・側面の接点をやする
・奥の接点をやする
・奥の接点をヤスリ先端で手前に起こす


奥の接点をヤスリ先端で手前に起こすのは、電球への当たりをよくするためです。

使うヤスリはダイヤモンドヤスリがお勧めです。
通常のヤスリは前にしか、やすることができませんが、ダイヤモンドヤスリは全方向にやすれるのでとても使いやすいです。

また形状はウェーブ状がお勧めです。
電球のソケットの先端や、電池ボックスのプラス側は入り込んでいることがあると、通常の棒や平ヤスリだと当てづらいからです。


電球を差し替えて、電球が悪かった場合の対処を見ていきましょう。




電球が悪い場合

電球交換して電球に問題があると分かった場合です。
電球の場合は照明器具の場合と比べて複雑です。


電球を交換するのですが、つかなくなった原因として熱の影響がなかったか判断します。

LED電球は発熱しないイメージですが、熱には弱いのです。
使っていて、ついたり消えたりを時々繰り返していた場合には、電球の寿命ではなくサーモスタット(熱の上がりすぎを防ぐ機能)が働いた場合があります。

ついたり消えたりするのではなく、切れてもうつかなくなった場合は、切れていない電球を外して、ソケットの部分を触ってみてください。
触れないくらいに熱くなっているのであれば、サーモスタット機能がなくて発熱で故障したとも考えられます。




熱の問題が考えられる時には「交換する電球を選ぶポイント」の項目と合わせて、その次の「LED電球が熱の影響を受けている可能性がある場合」も参照してください。



交換する電球を選ぶポイント

切れた電球を交換します。

電球を交換するときには2つのポイントがあります。
A.必ず守らなければいけないポイント
B.できれば考えた方が良いポイント



A.必ず守らなければいけないポイント
いくつかありあますが、特に重要なのは次の2つ。
・最大消費電力
・口金の種類


B.できれば考えたほうが良いポイント
これもいくつかありますが、2つなら。
・電球の色
・明るさ
複数ある場合に特に色が一つだけ異なるとみっともないです、また一つだけ暗いのも気になります。


可能であれば同じ電球が望ましいのですが、電球も仕様変更するので、全く同じものを探すのは難しいかもしれません。

電球を観察して消費電力、色、明るさなどの情報があればそれを参考にします。
また品番があればそれをネットで検索して情報を集めて、同等の条件の電球を買い求めましょう。


電球選びの必ず守らなければいけないポイントは以下を参照してください。

電球は口金が違うとはまりません「電球選び」の5つのポイント
照明を販売するプロ立場から、これを知らないと電球が点かなくなる電球選びの必要な条件をお伝えします。口金の大きさ、照明器具の最大消費電力、耐熱ランク、調光するかしないか、まれに対応しないケースなど。

電球選びのキレイに見えるポイントはこちらが参考になります。

【電球選び】キレイに見える8つのポイント
照明を販売するプロ立場から、ただ電球が照明に付くのではなく、お部屋をどれだけキレイに照らすのかの方法。シリカとクリアの使分け、お部屋の大きさ/デスクライトに必要な明るさ、色、形状、配光、光る仕組みの種類、本来の色に見える指数、無線操作できる電球を解説します。



電球を店頭に持ち込んで同等品を探す場合には、なるべく多くの商品を扱っているお店が望ましいです。


そして電球は可能であれば切れた電球ではなく、いままだついている電球を持っていきましょう。
そうすれば電球の刻印情報が分からなくても、現状の明るさと色を目視して、店頭のものと見比べて条件に近いものが選べます。





LED電球が熱の影響を受けている可能性場合

繰り返しますが、LED電球は発熱しないという印象が強いけれども、実は発熱します。


従来の白熱電球ほどではないのですが、ずっと触っていられないくらいまでに発熱することもあります。
ただ白熱電球と違って発光する部分ではなく、発光する部分の下の電子部品が詰まっているソケット部分が発熱します。

そしてLED電球がついたり消えたりを繰り返している場合は、サーモスタットが働いている場合があります。
サーモスタットの考え方はこたつの上限の設定温度と一緒です。


サーモスタットはサーモプロテクタともいいます。
LED電球は熱に弱いため一定の温度を超えると内部の電子部品を守るために、自発的に消灯して発熱を抑える機能を備えているものがあります。


したがってLED電球が熱の影響を受けている可能性がある場合には、同じ電球を買っても同じ状況を繰り返すだけで問題解決になりません。



この解決方法は2つです。
1.電球をより耐熱に優れたものに代える
2.照明器具を放熱の高いものに代える
方法はどちらか一つでも、また両方ならより効果的です。
順に見ていきましょう。



1.電球をより耐熱に優れたものに代える

LED電球が熱の影響を受けている可能性がある場合の1つ目の解決方法
電球を耐熱性能の高いものに変更します。

耐熱性は高い順に
・断熱材施工器具対応(高)
・密閉器具対応(中)
・記載なし(低)

断熱材施工器具対応の電球は天井のダウンライトなどで、断熱材が施工されている場合に使う耐熱を高めた仕様です。

また密閉器具対応は浴室照明などで、電球の空間がパッキンで囲まれているものです。


したがって交換すべき電球の必須条件としてまずは、
1.耐熱性の高い断熱材施工器具対応の電球を選びます


また別の条件として3つ加えて説明します。
2.最新の電球を選ぶ
3.日本製の大手メーカーで品質が高いものを選ぶ
4.明るさは暗い電球を選ぶ



2.最新の電球を選ぶ
LED電球は近年だんだん改良されて、より少ない電力で明るく光るようになってきています。
以前は1ワットあたり80ルーメン(明るさの単位)でしたが、最近の良いものは1ワットあたり130ルーメンで、60%以上も技術向上されてきています。
この1ワットあたりの明るさを発光効率といいます。

同じ明るさでも最新の発光効率の良いLED電球は、電気の使用量が少ないので、発熱もより少ないです。

それは光る明るさに比例して多くなる電気が、光る以外に熱へと代わってしまうためです。




3.日本製の大手メーカーの品質が高いものを選ぶ
以前の白熱電球は単純にフィラメントがただ発光していましたが、蛍光電球からさらにLED電球になり、より複雑な仕組みになってきています。

LED電球の中にはコンデンサーをはじめ、約60個近くの部品数から出来上がっているので、「家電」といってもいいくらいの扱いになってきています。
もはや「家電」としてのLED電球は、より新しければその分不具合が解消されて、総合的に品質改善されているため、販売時期の新しいものが安定します。



4.明るさは暗い電球を選ぶ
明るさが暗ければその分消費電力が少ない。
消費電力が少ないということは発熱が少ないということです。



まとめます。
LED電球が熱の影響を受けている可能性がある場合の1つ目の解決方法
電球をより耐熱に優れているのに代えるのならば、
より耐熱性能の高い仕様の、断熱材施工器具対応の電球としてパナソニックの電球をお勧めします。

安いものはいくつもありますが、宅内電気設備の製造と、その電球に対しての関連テストなどをしている点や、LED電球の5年保証を掲げている点が、他のメーカーと比較して高く評価できるポイントです。

LED電球 徹底解明!よくわかる良質設計の裏側! | 電球/蛍光灯 | Panasonic
LED電球の中身ってどうなってるの?試験はどうしているの?まだ見ぬLED電球 良質設計の裏側を大公開!

高性能はもちろんですが、電球交換の時間と労力も考慮して選びたいものです。


電球が悪くて、電球がつかなくなった場合で、熱が原因の場合の解決策の一つは電球を耐熱性に優れたものに交換することでした。
次は照明を代える方法を考えてみます。




2.照明器具を放熱の高いものに代える

より放熱性能の高いものを選んで照明器具を新しく買い替えます。


ポイントは2つ。
電球がなるべく囲まれていないものを選ぶ(こちらが大事!)
なるべく新しく発売されたものを選ぶ


1つ目の電球がなるべく囲まれていないものを選ぶことは、電球の排熱を考える時に素直な答えです。
以下の点を考慮してシェードの形を選んでみます。
・全体が覆われているより、一部が空いているものを選ぶ
・全体が覆われていれば、空間のより広いものを選ぶ
・熱を伝えやすいプラスチックより、材質は金属を選ぶ


2つ目のなるべく新しく発売されたものを選ぶことはどういうことでしょうか。

LED電球の発売される以前の電球は耐熱性に優れていました。
優れているというよりもLED電球が登場する前に、耐熱性は話題にならなかったのです。

電球が熱くなっても平気なので、照明器具は放熱をそれほど考慮しません。

したがってLED電球が存在しない当時、言い換えると耐熱性が考慮されていない古い設計の照明器具で、熱に弱いLED電球を使わないようにします。


余談ですが、実際に私が使っているLED電球以前の古い設計のスポットライト照明を、当時は蛍光電球(電球の形をした蛍光灯で細い蛍光灯が電球に押し込まれているもの)を使っていて、それからLED電球に交換しました。

時々ついては消えてを繰り返し、LED電球ですが触ると耐えきれないくらい熱くなっていました。
排熱が考慮されて設計されていないのです。
その後全くつかなくなり、今はより排熱に優れた断熱材施工対応のLED電球に交換して使っています。

また偶然にも私の使っている照明と同じ照明を使って同じ状況のお客さんを対応したことがあり、同じように排熱性に優れたLED電球をお勧めしました。




本題に戻ります。
現状販売している照明の発売時期が最近かどうか知る方法は商品電力とネットで、型番や商品名でいつから販売されいるのかを把握します。

どのくらい最近がいいのかは答えはありません。
メーカーによっても、商品によってどこまで耐熱を考えて作られているか分かりません。


一つポイント上げるのならば、最大消費電力に注目します。
絶対ではないのですが、白熱電球を想定している当時のからの商品の場合は、ワット数が高いです。
逆に最大消費電力のワット数が低いものは、耐熱性に優れた従来の白熱電球は消費電力が多いので使えません。


つまり最大消費電力のワット数が低いものは 、消費電力の少ないLED電球を想定して作られているので、そのため電球の排熱性が照明の構造に考慮されていると考えられます。



何ワットからダメとする基準はなく、難しいのですが、現状のLED電球の消費電力と、最近の照明商品の最大消費電力から判断します。
E26口金ソケットでは30ワット、E17口金ソケットで20W以下のものが、LED電球の排熱を考慮して作られたと考えられます。



まとめます。
LED電球が熱の影響を受けている可能性がある場合の2つ目の解決方法
照明を買い替えるのならば、
・シェードの形は電球がなるべく覆われていないもの
これがとにかく大事です。

また照明器具を選ぶ別の視点として、
最近作られた照明器具が排熱性を考慮されてる作られているとして見分けるポイントの最大消費電力は 1灯当たり、
・E26口金は30ワット以下のもの
・E17口金は20ワット以下のもの




次は照明器具全体が全くつかない場合です。
照明に器具に電球が1つの場合は、次の「照明器具全体がつかいない!」も参照してください。




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3.照明器具全体がつかない!

ドーム型蛍光灯
ドーム型の蛍光灯

例えば蛍光灯や電球の種類に関係なく、とにかく照明そのものが全く光らない場合
もしくは照明に電球が1つの場合


※電球が1つの照明器具の場合は、これからの説明と合わせて先の「2.電気が一箇所だけつかない!」も参照してください。



状況を正確に確認する

何が悪いのか、可能性の高い順に探っていきましょう。


1.まずはリモコンが悪いのかを確認します。
ボタンを押して赤外線が出るか確認します。
リモコン上部には黒いプラスチックで覆われてい赤外線の送信口があるはずです。
この赤外線の送信口にスマホのカメラやデジカメを向けてボタンを押したとき画面が一部明るくなれば信号は出ていることが分かります。
よくわからなければ、まずは確実に動いているエアコンのリモコンなどで試してみます。
→信号が出ている場合は、リモコン以外が原因。
次は部屋まで電気が来ているか確認します。
→信号が出ていない場合は、リモコンが原因を解決します。


2.次は部屋まで電気が来ているか確認します。
例えば部屋の壁コンセントで、スマホが充電されるか、もしくはドライヤーなどが動くか試します。
→動かなければ、一部屋だけ電気がつかないので、ブレーカーが落ちている可能性があります。
もちろん家全体が電気がつかない場合もブレーカーが原因です。
一部屋だけ電気がつかないを解決します。
→動けばお部屋までは電気が来ているので、最後に照明器具に電気が来ているか確認します。


最後は照明器具に電気が来ているか確認します。
面倒ですが他の部屋の照明器具を外して、つけ替えてみます。
→つけば照明器具が原因を解決
→つかなければ宅内配線のどこかが原因を解決


それでは具体的に対処方法を見ていきます。



リモコンが原因の場合

液漏れ
電池の液漏れは交換しても接触不良を起こす。

・電池切れ
まずは電池を交換してみましょう。
充電池を使っている場合は電池にしてみます。
充電池と電池は電圧が違うので、充電池でうまく動かない場合があります



・接点不良
電池を交換しても動かない場合は、接点が悪くなっている可能性があります。
電池を入れたままぐるぐると回すか、120番くらいのやすりで電池を受けるリモコン側の接点をこすってみます。


これでもダメならコンタクトスプレーを内部に吹きつけます。
リモコンケースにビスがあれば外して開けてから吹きつけ、なければ電池のケースなどを外して内部めがけて十分に吹きつけます。
一日は放置して確認してみます。



・電池の液漏れ
長い間使わないで放置した電池は、電池内から液体が漏れて、青いや白い結晶や茶色いサビが金属部分に出てきます。
これが液漏れ現象です。

液漏れした電池を取り除き、接点がダメになっている場合があるので120番くらいのやすりでこすって液漏れして接点をこすってあげます。

もし腐食している場合はやすりをかけているときにマイナス側のスプリングが折れてしまうかもしれません。
気をつけても折れてしまったら代わりにアルミホイルを丸めて電気の通り道を作ってあげます。



・上記のどれでも解決しない場合
正規リモコンの買い替えかマルチリモコンの購入します。
正規のリモコンは割高な場合があるので、マルチリモコンと比較検討しましょう。

マルチリモコンとは、正規のリモコンとは違って他社のメーカーが製造していていくつものメーカーのリモコンの設定を記録してあり、初期設定でメーカーや型番を選んで使うものです。

2012年からの国内メーカー11社に対応。
類似品で最も多くのメーカーに対応した商品です。

対応メーカーは以下の通り。
パナソニック、東芝、シャープ、タキズミ、コイズミ照明、日立、NEC、オーデリック、アイリス オーヤマ、大光電機、アグレッド
取扱説明書はこちら

メーカーが対応していれば、さらに型番を調べてから使えるか問い合わせて確認すれば確実です。
問い合わせ先はこちら




一部屋だけ電気がつかない場合

分電盤のブレーカー

分電盤のブレーカーが落ちている可能性が高いので、家の中で探してブレーカーをあげます。

一つだけ落ちている(レバーが下がっている。)はずなので分かりやすいです。
またブレーカーが落ちたということは、電気の使い過ぎで落ちているはずなので、電気をたくさん使う発熱系の家電でストーブや、電子ポット、ホットプレートなどを外してからブレーカをあげます。


もし上げてもすぐに落ちてしまう場合は漏電の可能性があります。
この場合は工事業者を依頼しましょう。
ただし住まいが賃貸契約の場合は、管理会社に連絡します。


ネットですぐ見つかる工事業者はよそから派遣されてくるので、時として責任意識や技術の低い、また法外な値段を取られることもあるので、「お住まいの地域名+電気工事」で検索して地元の業者をあたります。

必ず2社くらいは他に見積もり比較して、工事内容と金額を確認して決めましょう。



照明器具が原因の場合

買い替えか、修理を出す選択肢がありますが、修理費用で新品が安く買えてしまうので、特にこだわりがなければ新品購入がおすすめです。
安いので修理の間や、何かあった時のとりあえずのバックアップ商品として持っておくのもよいかもしれません。


日本のメーカーNECで、Amazonでは4,500円ほどで6畳タイプ、5,000円程度で8畳タイプが購入できます。
5年の保証がついて、リモコンで、調光、常夜灯、防犯の留守タイマーまで付いています。
直接結線さえしていなければ、どんな天井プラグにも、工具なしで簡単取付可能です。


もっとお安いアイリスオーヤマがAmazonのベストセラーですが、ちらつき報告がいくつかあるので、ちらつき報告がない、照明の製造実績のあるNECをお勧めします。

Amazonリンクから8畳、12畳タイプもあります。

(Amazonの商品説明には、「出しろが10mm以下の埋込ローゼットや出しろが21mm以下の引掛けシーリングへは取付ができません。」と気になる記述ありますが、天井のプラグは規格が決まっているので、このケースまずないです。)




宅内配線のどこかが原因

壁スイッチ

原因の可能性が高いのは壁スイッチです。

つかない照明の部屋のブレーカーを落として、壁スイッチ正面の隙間からと、プレートを外してコンタクトスプレーを使ってみましょう。
プレートはプレートの厚み下にマイナスドライバーを差し込んで外します。
なるべくなら裏面の接点近くまで外して吹きつけたいところです。


結線作業は電気工事士の資格がないとできない作業なので、そこから先の作業はやめておきましょう。
解決しない場合は工事業者にお願いします。
ただし住まいが賃貸契約の場合は、管理会社に連絡します。


ネットですぐ見つかる工事業者はよそから派遣されてくるので、時として責任意識や技術の低い、また法外な値段を取られることもあるので、「お住まいの地域名+電気工事」で検索して地元の業者をあたります。

必ず2社くらいは他に見積もり比較して、工事内容と金額を確認して決めましょう。




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まとめ

以上の解決法を場合別に解決していきました。

1.蛍光灯/電球の買い直して解決
2.LEDランプ(蛍光灯LED)に変更して解決
3.点灯管(グローランプ)を買い直しで解決
4.電灯の接触不良を解決
5.照明器具をより放熱性に優れたものに買い直して解決
6.リモコンをマルチリモコンに買い直して解決
7.リモコンの液漏れを解決
8.リモコンの接触不良を解決
9.ブレーカー落ちを解決
10.壁スイッチの接触不良を解決
11.業者に委託して解決

原因からのアプローチで解決方法は全部で11通りと盛りだくさんになりましたが、必要なところだけでかいつまんで試してもらえれば大丈夫です。

はてなブックマークして必要な時に見ると便利です。
使ったことない方はぜひ試してみてください。

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