ステキなデザインの照明を買ってもリモコンがないと不便ですよね。
布団に入ったら、起き上がって壁スイッチまで行きたくない
冬は寒いし
それにひもスイッチはオシャレじゃない
こんな悩みを解決します。
照明にリモコンがなくても、後付けでリモコン化する方法があるので、もう照明を消すのに起きて眠気が飛ぶこともなくなります。
いままでリモコンがないストレスを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
蛍光灯のリモコン化はこちら
すべての汎用リモコンの比較検討はこちら
リモコンが壊れているかもしれないはこちら
リモコンがないペンダント照明などをリモコン化する方法
はじめに
照明によって方法が違うよ!
選んでね。
■ペンダント/シーリングスポット照明
主に天井に張り付かないで、コードでつり下がる照明です。
1.天井と照明の間に、リモコンの後付け「受信機を挟み込む」方法
<おすすめ>
2.電球をリモコンで直接操作できる「電球に交換」方法
3.蛍光灯をリモコンで直接操作できる「LED蛍光灯に交換」方法
■ドーム型シーリング照明
コードで下がることなく、ドームやスポットなど、天井に張り付く照明です。
4.電球が1つか2つで、現在の照明器具を生かして「スマート電球」に交換方法
5.電球が3つ以上で、「本体ごと安いのに交換」方法
6.電球が3つ以上で、「受信機を間に挟み込む」方法
7.蛍光灯をリモコンで直接操作できる「LED蛍光灯に交換」方法
■コンセント差込の照明(フロアランプ等)
8.コンセントと照明の間に、リモコンで電源を操作できる「中継器を挟み込む」方法
先に紹介した
2.電球をリモコンで直接操作できる「電球に交換」方法
も大丈夫です。
■蛍光灯の直管型(直線タイプ)
9.蛍光灯をリモコンで直接操作できる「LED蛍光灯に交換」方法
■ダクトレール(ライティングレール)の照明
10.ダクトレールと照明の間に、リモコンで操作できる「中継器を挟み込む」方法
■スイッチ自体をリモコン化方法
今まで紹介してきた照明側ではなく、スイッチ側をリモコン化しようとする方法。
おすすめしませんが、参考までにご紹介します。
・スイッチボット
・とったらリモコン
■リモコンをなくした/壊れた場合はいづれの方法でも対応できません
この場合はこちらの記事が参考になります。
■人感センサーでもいいかも
あまり行かない部屋は、リモコンより人感センサーが便利。
特に最新のパナソニックの人感センサーは、わずかな動きでも感知して点灯を継続します。
全く動きがなくなってから1分で、徐々に消灯。
人感センサーはこちらの記事が役に立ちます。
■ひもスイッチでもいいかも
見た目より作業性重視の方に。
回転スイッチも使ってみると意外と楽。
1.ペンダント照明を「挟み込み方式」で、リモコン化
接続はこの間に受信機を挟み込むだけ
どの形でも工具もいらず、照明を一度外してから間に商品を入れてはめ直すだけで終わりです。
挟み込んだ受信機とリモコンで、電気をつけたり、切ったりします。
パナソニック WH7015WKP
・赤外線は2チャンネル
他の商品は赤外線の信号が1チャンネルだけですが、この商品に限っては2チャンネルあるので、部屋に2つ照明がある場合に混線せずに、この商品を2つ買って使い分けできます。
またこれのもう一つのメリットは先の注意点の通り他の家電と混線した場合にはチャンネルを変えることで解決できます。
リモコン側と本体側のチャンネルをそろえて変更します。
・リモコンでOFFの後、壁スイッチ2回で点灯する
分かりにくいので具体的に説明します。
夜寝る時にリモコンで電気を消して、朝起きたときは明るいので電気はつけませんね。
この時壁スイッチは「ON」のまま。
そして出かけて、夜帰ってきて部屋を明るくしたい。
なので壁スイッチを「パチ」とOFF、
また「パチ」とONにしても照明はついてくれません。
どうするかというとリモコンで「ON」にしないとつかないのです。
しかも壁スイッチが「ON」の時にです。
面倒ですね。
しかしこの商品は壁スイッチを2秒以内に素早くOFF、ONを操作すると過去のリモコン操作がリセットされて、照明が点灯します。
さすがパナソニックはこういった細かい点に気が利くのは恐れ入ります。
他の商品レビューでこの点に不満が出ていることがありました。
・タイマー付き
1分、10分、30分、60分の4つで、さらにタイマーキャンセルボタン付きです。
・リモコンホルダー付き
ホルダーは付属のビスで壁や家具などに固定が可能です。
モノをなくしやすい方には、決まった場所のリモコンホルダーに戻すことで紛失リスクを減らせます。
・夜間の蓄光
明かりを蓄えておいて暗くなったら、うっすら明るくなってリモコンを探しやすくなります。
取扱説明書はこちらから
高機能な分、他の商品と比べて割高なのがデメリットですが、パナソニックのブランドの安心感があります。
こちらでしたら何一つ不便なく満足するはずです。
めずらしいくらいに悪い評価がほとんどない商品です。
姉妹品に防犯タイマーと、おはよう/おやすみタイマーがついたものがあります。
画像は本体だけですが、もちろんリモコンも付いています。
取扱説明書はこちらから
Aiwode LH-03
・ON/OFFのスイッチが別ボタン
スマートスピーカーで音声操作したい場合に、この別ボタンがメリットになります。
スマートスピーカーと、スマートリモコン(いくつもの信号を出せる多機能な赤外線リモコン)を使えば、付属のリモコンは使わずに、照明を音声で操作できます。
・「リモコンでOFFの後、壁スイッチ2回で点灯する」機能あり
以前紹介していたオーム電機のCRS01Wは、外見がそっくりにコピーされて、しかもオーム電機にはないパナソニックの商品で紹介したこの機能が加わって、コピーした側がより良いものになってしまいました。
しばらく様子を見ていたのですが、レビューの問題もないので、こちらをおすすめにします。
・デメリットとしてON/OFFの切り替え音が大きい
不満のレビューがいくつかありました。
お値段控えめの合格ラインです。
スマートライティングするならこちらがおすすめ、しないのならパナソニックです。
他の家電と混線の心配もありません。
夜の眠さが、起きてスイッチで消すわずらわしさから解放されます。
中華製ですが、保証は1年となっています。
仕組みが単純かつ、コピー商品のためか不具合レビューも特にありません。
アゲイシ サンチャージ2
夜寝る時に真っ暗でなく、常夜灯を使う方にはおすすめ
リモコンのスイッチが一つなので、押すたびにメインがON→全てOFF→ナツメ球ON→全てOFFを繰り返します。
これがわずらわしいとの批判的なレビューが多いです。
常夜灯を使わない方はこの商品はおすすめしません。
・リモコンの感度が良い
オーム電機の商品と比べてリモコンの感度が良いとのレビューがいくつかありました。
しかしながらリモコン自体の不良のケースもあるようです。
・夜間の蓄光
明かりを蓄えておいて、暗くなったらうっすら明るくなってリモコンを探しやすくる機能です。
常夜灯があると夜が安心して眠れます。
リモコンに抜群のききを求める方に
今まで紹介してきたものは赤外線リモコンなので、リモコンと受信機の間に、例えばシェードなど、信号を遮るモノがあると反応しません。
一方のこちらはどの方向に向けても反応するすぐれもの。
直進性の赤外線ではなく、無指向性のUHF帯の周波数を使います。
ベッドの真上に照明があっても、インテリアに隠れていても全く問題なく反応します。
デメリットは、先の商品で問題にしていた、
リモコンでOFFにして照明が消灯のとき、壁スイッチをON → OFF → ONでも照明は点灯しません。
また残念なことに販売完了品なので、在庫限りの商品です。
気になった方はお早めに。
テスト電池はありますが、生産終了なので電池残は少ないと思われます。
電池はLRV08で、2万回の操作が可能なので、合わせてお求めください。
エルパ 簡易ダクトレール LRC-RSL100B(IV)
ペンダントが暗いのを明るく、植物を下げてオシャレにする方におすすめ
天井に付いている照明用のソケット(引掛シーリングボディ)に付ける簡易型のライティング(ダクト)レールです。
ペンダント照明をぶら下げた電気の流れるレールに、リモコン操作します。
取付の際の注意点ですが、
引掛けシーリングボディにも数種類あり、耳付きのタイプでしたら天井への穴あけは不要ですが、その他の種類はビスで天井の下地を見つけて穴あけが必要なので少しハードルが高いです。
そして大事なこと。
照明についている四角いプラグ(引掛シーリングキャップ)はダクトレールには使えません。
変換アダプターが必要です。
少し注意点。
天井付近の見た目が少し悪くなります。
具体的にはペンダントランプに付属する天井側に付けるカップ(天井ソケットと余分なコードを隠すもの)が天井にぴったりと付きません。
理由はダクトレールが天井から下がっているからです。
そうは言ってもライティングレールの「長さ」の存在に比べたら、カップの部分は「点」の存在なので、この「点」の部分に隙間があってもそれほど気にならないはずです。
どうしても気になるのなら、のこぎりで切り外して、コードリールを使う方法もあります。
2.ペンダント照明を「電球交換」でリモコン化
受信機のある電球/蛍光灯に交換すれば、リモコンで操作ができる
したがって作業は今使っている照明はそのままに、電球/蛍光灯だけの交換なのでとても簡単です。
信号は赤外線ではなく、より高周波の2.4GHz帯なのでシェードなどの遮蔽物、物陰になっていても問題なく動く点がメリットです。
(ちょっと細かいですが、イケアとフィリップスはさらにZigBeeに対応しています。)
おすすめは、まず共同照明、次にイケア、フィリップスになります。
クリア電球ならDMA製がキレイ。
日本の大手はまだ販売していません。
注意点は、
電球を交換する際に、電球の口金の大きさと、照明に書いてある最大消費電力(電球が使ってよい最大の消費電力)を守ってください。
また浴室、洗面、外玄関や野外の照明器具には使えません。
その他の電球が照明器具に合う条件は、下記を確認してください。
共同照明のスマート電球
実績、保証、機能、価格で、競合となるイケアより優位
■メリット
・販売実績とレビューの信頼性
発売時期が他のどれよりも2014年と古く、販売実績があるので不具合があっても解消されているはず。
メーカーに信頼性のブランド力はないが、この販売期間の実績と、レビューが参考になります。
・1年保証
LED電球は当たり外れがあるので、保証はよい点です。
イケアにはありません。
※Amazonでの記載はありませんが、メーカーに直接確認済みです。
・リモコン消灯時でも、壁面スイッチのoff/onで点灯します。
これができる使いやすさ/できない不便さはペンダント挟み込み式の商品レビューで話題になっています。
・常夜灯がオフボタンの長押しでできます。
イケアのは最小に暗くしても常夜灯レベルまでには暗くなりません。
・グループ設定ができます。
例えばリビング付近と、キッチン付近などの使い分けができます。
イケアの商品は別途ゲートウェイが必要なのに対して、こちらは不要です。
■デメリット
・スマホやスマートスピーカーでの操作はできない
これがしたいならイケア。
ほかフィリップスやアイリスオーヤマも可能ではありますが、フィリップスは値段が高く、アイリスオーヤマは動作に不安が残ります。
・旧タイプに新しいリモコンが使えません。
モデルチェンジで改良されましたが、いままでのものとの互換性がありません。
なので旧タイプの電球が切れても、新タイプの電球との混合ができません。
旧タイプを持っている人に
→旧タイプのリモコンがダメになったら?
もう完売になってしまいましたが、使用可能のレビューがある同等リモコンが他の販売店からあります。
→旧タイプの電球だダメになったら?
上記のリモコン対応の電球が使えます。
全部で5種類の電球
もちろんすべて調光、調色です。
口金E26 ▶もっとも一般的
1200lm(白熱電球80W相当)
800lm(白熱電球60W相当)
600lm(白熱電球40W相当)
口金E17 ▶小さい照明に
400lm(白熱電球35W相当)
※表記は40W相当とありますが、400lmは通常35W相当。
口金E11 ▶スポットライトなど
450lm(白熱電球50W相当)
E26口金の40Wを紹介しますが、リンク先から60W、80W、さらにE17口金、E11口金もあります。
オトクな電球とリモコンセットもあります。
照明器具の電球が別売りの為購入。e17サイズは思った以上に出品が少なくて困りましたが、調光ができリモコンがあるこれに決定しました。
明るさなどが心配でしたが、他の照明についていたe26の調光のものと遜色なく、むしろ良い?と感じる位にいいです。好みもあるかもですが色の変化とか明るさがとても気にいってます。
なんといっても手元で電源や調光が自在にできるリモコンが便利です。
Amazonカスタマー
他の似た商品と間違えやすい
姿かたちが似ていてもリモコンは動きません。
「共同照明」の名前を確認して追加電球など選びます。
イケアのスマート電球「トロードフリ」
・専用のリモコンで電球が動く
フィリップスはリモコン操作にブリッジが必要ですが、イケアは必要ありません。
・スマホやゲートウェイを買い増すことで、スマートスピーカーでの音声操作が可能です。
イケア公式サイトから
取扱説明書はこちら
イケアの通販もありますが、楽天だとポイントや配送料金でオトクかも。
E26口金の電球とリモコン(電池込)のキット(セット)です。
より安い明るさだけ変えられるタイプもあります。
DMAのスマート電球
電球がクリア(透明)はこちらがおすすめ
イケアには1つだけクリアがありますが、白いソケットの部分が大きく見た目がダサい。
特に裸電球で使うには見た目が大事です。
またブラウンガラスのエジソン電球型もイケアはないため、こちらがおすすめです。
Wi-Fiルーターを通してスマホや、スマートスピーカーでの操作が可能。
デメリットは
リモコンがありません。
明るさだけで、色は変わりません。
商品リンクから上の4タイプが選べます。
フィリップスのスマート電球
Hue ホワイト グラデーション
スターター セット
多機能だけれど、価格が高いのがデメリット
・リモコンがあるものの使用するには別途ブリッジが必要。
・スマートスピーカーを使えば音声操作が可能です。
・イケアに比べると価格が高いのがデメリットです。
・保証が2年つくのは魅力です。
Amazonでフィリップスのスマート電球を探す
アイリスオーヤマのスマート電球
レビューがそれほど悪くはないが生産終了
・ブリッジやゲートウェイ不要で、スマートスピーカーと専用アプリでの音声操作が可能です。
・先の挟み込み方式で紹介された項目「リモコンでOFFの後で、部屋スイッチ2回で点灯する」が可能です。
・リモコンがありません。
スマホかスマートスピーカーの操作だけです。
操作にはフィリップスのブリッジやイケアのゲートウェイに当たるものは必要ありません。
・スマホだけの操作を検討の方は、照明操作のたびごとにスマホのアンロックなどの操作がわずらわしいのが注意点です。
・レビューによると商品の安定性に不安が残る。
・設定時に電源のON/OFFを連続して操作が必要なので、壁スイッチが必要です。
・E26の口金だけです。
アイリスオーヤマの公式サイトから詳細はこちらから
Amazonでは購入可能
3.ペンダント照明を「蛍光灯交換」でリモコン化
丸形の蛍光灯なら、照明はそのままで、蛍光灯を「LED蛍光灯」に交換
これでリモコン操作できる。
一部変更できない場合もありますが、交換作業はとっても簡単です。
こちらに別にまとめてあります。
4.シーリング照明を「スマート電球」でリモコン化
照明の電球が、1つか2つならおすすめ
※電球が3つ以上なら、本体ごと交換がお安いです。
この方法は先のペンダント照明の記事を参考にしてください。
5.シーリング照明を「本体ごと交換」でリモコン化
照明の電球が3つ以上の場合に、
今の照明をあきらめるので心苦しいのですが、本体ごと買い替えがお安いです。
日本のメーカーNECで、Amazonだと4,500円ほどで6畳タイプ、5,000円程度で8畳タイプが購入できてしまいます。
5年の保証がついて、リモコンで、調光、常夜灯、防犯の留守タイマーまで付いています。
直接結線さえしていなければ、どんな天井プラグにも、工具なしで簡単取付可能。
もっとお安いアイリスオーヤマがAmazonのベストセラーですが、レビューを読み込むとちらつき報告がいくつかあるので、実績のあるちらつかないNECをお勧めします。
Amazonリンクから6畳から18畳タイプまであります。
アイリスオーヤマよりは高いですが、 もともと十分安いのでNECの方が安心して使えます。
(Amazonの商品説明には、「出しろが10mm以下の埋込ローゼットや出しろが21mm以下の引掛けシーリングへは取付ができません。」と気になる記述ありますが、天井のプラグは規格が決まっているので、このケースまずないです。)
6.シーリング照明を「どうしても生して」リモコン化
お金をかけてでも、気に入った照明を生かす場合
ちょっと高いですが、シーリングライトと天井の間に、「挟み込み方式で」リモコン化ができます。
こちらの優れれているのは、挟み込む受光部がドーム型のような形で隠れていてもON/OFFできること。
理由は赤外線ではなく、UHF帯の電波を使うことで、どこの向きに向けてもリモコン操作が可能。
ソニーのテレビのリモコンのような使い方ができます。
電池はLRV08で、2万回の操作が可能
7.シーリング照明を「蛍光灯交換」でリモコン化
蛍光灯を照明はそのままで、LED蛍光灯に変更します。
一部変更できない場合もありますが、簡単です。
こちらに別にまとめてあります。
8.コンセント式照明を「挟み込み方式」でリモコン化
コンセントから電源を取るスタンドランプや、テーブルランプなどです。
壁のコンセントにリモコンの受信機を挿して、そこについているコンセントに照明のプラグを挿す方法です。
ここは大事。
使える照明は機械式のパチパチ/カチカチするスイッチで動くものだけ。
言い換えれば、点灯の状態でコンセントを抜いて、また挿して点灯するならOK。
またこの仕組みであれば照明以外のON/OFFも可能。
反対に電子式スイッチ(プチっと1mmくらい押し込むスイッチ、ピッとなるような)は使えません。
オーム電機 赤外線リモコンコンセント OCR-05W
OCR-05W
ごく一般的なコンセントリモコン
赤外線リモコンなので、照明との間にモノがあると反応しません。
2つ以上同時に使うと、赤外線が当たったのが同時に動作します。
一年保証
取り扱い説明書
三菱電機 P-01WRT
切りタイマーが必要なら
これが何といってもこの商品の売り。
1~60分のおおよそのダイヤルタイマーです。
2002年発売なので、約20年の販売実績のある商品として信頼がおけます。
赤外線リモコンなので、照明との間にモノがあると反応しません。
最大消費電力は200W(定格電流2A x 100V = 200W)
上にある換気扇の取り付け想定の作りなので、コンセントプラグに上下逆さに差し込んで使うと感度が良い(レビューと説明書より)
単4乾電池2本付属
リモコンホルダー付属(取り付けねじ含む)
取り扱い説明書はこちら
※本来は換気扇用ですが、照明で使っている方のレビューもあり問題ありません。
イケア トロードフリ(スマートプラグ)
他の照明と一緒に操作したいのなら
ペンダントのところで紹介したイケアのトロードフリシリーズのコンセント版です。
コンセントに挿した電源をリモコンでON/OFFできます。
ここが大事、
これ自体の挿し込みプラグがアース付きなので、通常の2口コンセントにはさせません。
変換プラグを間に入れるか、自己責任で金のこで切り落とすのがよいでしょう。
リンクジャパン イープラグ(スマートプラグ)
スマホや、スマートスピーカーで操作するのなら
一般的にスマートプラグと呼ばれるものです。
多機能でタイマーや別売りのセンサーなどとの組み合わせも可能ですが、仕組みが複雑になるので動かなくなる時の問題解決が大変です。
それを覚悟のうえで、新しいものを試してみたい気持ちが強い人にはおすすめです。
似たようなものが数ある中で、どこも不具合はあるのですが、日本製のものがよいでしょう。
取り扱い説明書はこちら
なかでもAmazonアレクサなら純正が信頼できます。
9.蛍光灯の直管型を「LED蛍光灯に交換」でリモコン化
こちらは分かりやすく別記事にまとめました。
10.ダクトレール照明を「挟み込み式」でリモコン化
ダクトレール(ライティングレール)と照明の間に、リモコンの受光部(アダプタ)を入れてリモコン化する方法です。
こちらも市場調査で見つかるのは1つだけです。
接続で工具はいりません。
この商品はリモコンが別売りで、専用リモコンもありますが、受光部にリモコンの信号を覚えさせる方法なので、今自宅にあるリモコンが使えます。
ところがレビューによると専用リモコンの不具合が多いのです。
・リモコンの反応が悪い
・リモコンを押していないのに勝手につく
しかしながらレビューとカスタマーサポートの問い合わせをまとめると、次のように解決できます。
・専用リモコンは出力が弱いので、他のリモコンを使えば反応がよい
・リモコンは混線しないなるべく使われていない周波数の信号を使う
この2つを満たすリモコンはこちら
・専用リモコン(ボタン電池)に比べて出力が高い(単三電池)
・たくさんの周波数を選べるので、その分混線しにくいのを選べる
さらに他にないメリットして、
・OFFタイマー
・電池交換時に設定が消えない
OFFタイマーは60分、30分、10分するとリモコンが「切り信号」を発して照明を消す「おやすみタイマー」です。
リモコンから各タイミングで信号を出すので、信号が届く場所に置いておく必要があり。
電池交換時の設定が消えない機能は「再設定不要のバックアップ機能」と呼んでいます。
たくさんの周波数の中から選べるので、この機能がないと電池交換時にどれを選んだのか分らなくなってしまい、また再設定が必要なります。
あって便利で、ないと不便ですね。
取り扱い説明書
選考外のスイッチをリモコン化
一度は検討しましたが、何かしらの理由があって紹介しなかった商品を上げます。
スイッチボット
スイッチを実際に押す
これを両面テープで押したいスイッチの横に貼り付けます。
スイッチボットはスマホや、拡張すればスマートスピーカーでも動かせます。
Bluetoothで動きます。
おすすめしない理由としては、
・両面テープで張り付けるので、スイッチプレートが曲面だとはがれやすい
・押す角度、位置の微調整が必要
・スマホでペアリング、スマホを起動しての操作が面倒
購入したからには確実に動いてほしいですよね。
使える場合ももちろんあると思いますので、リンクは貼っておきますが、購入は念入りに。
とったらリモコン
照明のスイッチがリモコンになっていて、外せるもの
とても分かりやすい商品名ですね。
スイッチの仕組みとして、
・一箇所でしか入り切りできない2線式(片切)
・階段のように1階で入れて、2階で切るような3路線式
いづれも対応できます。
また調光対応や、遅れてスイッチが切れるタイプもあります。
メリットは
・今使っている照明がそのまま使える
・リモコンを壁の定位置における
デメリットは
・工事が必要なこと
この記事は本来自分でできることを、前提にしていたので誰でもできるわけでもないので選考外にしました。
ただ商品自体は問題なく、レビューも総じて高評価です。
一例としてあげますが、あくまでレビューの確認程度にしてください。
配線の状態などで商品も変わりますので、くれぐれも購入しないでください。
導入されたい場合は業者による施工が必要です。
コメント
壁の片切SWの併用ですが、リモコンSWでon-offではなく、off-onのシーケンスに出来ればいいですね。具体的には現状ではリモコンswはA接点を操作する回路の用ですが、B接点を操作する回路の物があれば可能になると考えます。でも、現状はパナソニック WH7015WKPを採用するのが賢明の様な気がします。
とても、参考になりました。ありがとうございます。
やはりパナソニックはよくできていますよね。
お役に立ててよかったです。